受験に必要な「自分の型」

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当ブログでは、受験生の親として日々感じたことを発信しています。

受験にはノウハウ、攻略法があると思います。

塾の力を最大限借りるのもよい方法です。

専門家でありその道のプロですから。

ただ塾の言う通りやってもダメだと思います。

塾の言う通りには出来なかったり、あるいは本人に合っていない部分があるからです。

本人に合ったやり方は本人しかわかりません。

もっと言えば、いろいろ試行錯誤して自分に合ったやり方を見つけるしかないと思います。

勉強を効率的に行う仕組み、システムのようなもの。

他の人のやり方をみて参考にできるところがあれば参考にすればいいですが、そのままやってもうまくいくかわかりません。

親は子どもより経験があるし、自分自身もいろいろな受験や試験のたぐいをやってきているから、その経験をもとにアドバイスしたくなります。

でも今は時代も違うし、親がいいと思うやり方が子どもに通用するとは限りません。

親子でも別の人格ですから。

中学受験は10歳前後の子どもが受験生なので、独力でこの「自分の型」を見出すのは大変に難しいことだと思います。

だから親も子どもの横に着いて一緒に走りながら考えてあげることが有効です。

塾や周りに流され過ぎないことが大切な気がします。

「我が家の型」は我が家でしか通用しません。

 

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