大阪の社長 kentのブログ

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関西で介護事業と不動産オーナー業をしている社長の
日常感じた事や出来事を綴っています。





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昨日ハワイから帰国しましたが、いや~ホント日本は暑いですよね。。。

 

亜熱帯地域みたいな湿りの多い、夜になっても嫌~な感じの風が身にまとわりつきます。

 

今朝も出勤するだけで汗が吹き出してしまい、こんな環境下では屋外での仕事にも多大な影響が出ると心配になります。

 

また、部屋にいてもエアコンがなければ直ぐに体調不良や熱中症になるので、一日中エアコンは必須になるでしょうが、その分のエネルギー消費も年々増えて行くように思います。

 

日本では福島の原発事故から原発に反対する声が大きくなっており、ロシアのウクライナ進行によってエネルギーや食料品の奪い合いが世界中で起きています。

 

このままではエネルギーも食料も自給できない日本では、諸外国の意向次第で国民の生活が成り立たない様になってしまうリスクがあると感じています。

 

先の大戦の原因となったエネルギーの奪い合いが世界中で再発する恐れも十二分にあると感じています。

 

やはり地球温暖化対策は待ったなしの状況だと思いますし、化石燃料を使う火力発電を続ける事には疑問も感じています。

 

ただ、今更こんなにも便利になった生活を昭和の時代に戻す事もできないでしょうし、多くの人がそんな暮らしを許容する筈もないと思います。

 

そんな事を考えると、未来の日本は、世界はどの方向に進んで行くのでしょうね???

 

多分、分断は益々拡がるのではないでしょうか?

 

食糧やエネルギーなどの奪い合いで武力衝突や紛争も後を絶たないでしょうし、世界中を巻き込んだ戦争に発展する可能性も高いのではないかと思っています。

 

そんな事にならない様に科学やテクノロジーの進歩・発展に期待しているのですが、その事自体が新たな軋轢を生んでいるような気がしないでも…

 

国連なんて何の力もない事は明白で、アメリカが世界の警察を辞めて以来、どうも悪い方向に進んでいるような気がします。

 

10年後のこの国では4月から12月までの夏と、1月から3月の春しかないような気候になり、夏には40度以上の猛暑が続くがエアコンも使えづに毎年多くの人が熱中症で亡くなる

 

そんな事が起きないと言う保証もない様に思います。。。

 

ホントこれからの日本はどうなって行くのか???

 

心配でしかありませんね。

今回のハワイ出張で強く感じた事は日本の国力低下です。

 

このままだと未来の日本はどうなってしまうのか???

 

少子高齢化だけでさえ中々具体的な解決策も見いだせず、長年この問題は放置されてきています。

 

政治家の皆さんも問題意識は持っていても、劇的に財源を高齢者から子供にシフトすれば選挙を戦えないって言う事情もあり進みません。

 

また、何故か自分たちの未来の事なのに政治に無関心で投票にも行かない若者が増えています。

 

でも、政治に無関心にさせているのは我々大人の責任だとも感じています。

 

少子高齢化以外にも財政の問題、地政学的な問題、アメリカとの関係性、円安、エネルギ問題、食物問題 等々

 

この国で早急に方向性を見出し、何らかの対策を講じなければいけない事は山積しています。

 

なのに、、、

 

このままでは日本はどうなってしまうのでしょうね???

 

心配しかないですね。。。

 

ただ、どこかで、誰かが何かをしてくれるのを待つのではなく、自分で何かを発信しなくてはいけないのかも知れませんよね。

 

それができていないのに政治や国がって言っていても何も解決できませんしね。

 

ただ、我々事業家が政治に口出ししても何も変わらないですし、やはり事業の面で何らかの行動を起こし、日本人の意識を少しでも変えて行けるようにできればいいんですが。

 

嘗てはジャパンアズナンバー1と言われたのに、今の様子はどうでしょうか?

 

日本人が海外に旅行に行っても円の弱さを痛感するだけですし、繁華街に出かけるとアジア諸国の人達がハイブランド店にむろがる姿を見るにつれ、日本の弱体化を感じられますね。

 

では、日本人が働かなくなったのか?

 

決してそんな事はないですよね?

 

何かがおかしくなっているのは間違いないですが、

それが何なのか?

 

どこかで日本人としての大切な何かを失くしてしまったのかも知れません。

 

道徳心

 

お互い様

 

足るを知る

 

等々

 

自分自身振り返ってみると、そんな事を自覚する事が沢山ありますしね。

 

ハワイに来てそんな事を感じるしだいです。

 

頑張れ日本!

2週間ほどハワイに滞在して巷で言われているハワイの物価高はやはり感じましたね。

大体日本と比べて3倍ほど物価高だと肌感覚では感じています。

ただ、ハワイの最低賃金が約3,000円と日本の3倍あるので結局は同じ事なんだと思いますが、やはり日本からの観光客には厳しい現実でしょうね。

ハワイの不動産エージェントの方とお話ししていても、やはり日本人の顧客が戻らないと仰られています。

そりゃそうだと思うのですが、為替を加味するととんでもなく高い物件価格に感じますし、日本で言うところのワンルームでさえ僕の住んでいるエリアでは💲70万とか💲80万って言われているので1億円を超える事になります。

2ベッドや3ベッドなら💲200万以上って言われているので3億円以上って事になります。

これが数年前の1ドル100円の為替レートだったら3割以上安いって感じますので、どうしても円換算で見れば高くて手が出なくなりますよね。

ただ、ハワイの不動産はインフレもあり年々上昇を続けているのも事実です。

また、持ち帰りのコーヒー価格もおおよそ1000円くらいで、ランチ価格も💲30位なので4500円って事になります。

ディナーは1人💲100では中々食べられないですし、ファストフード店やフードコートでさえも5000円程度はするのではないでしょうか?

ハワイに来て値段を見てたら手が出なくなるので、そこは値段を見ずに買うのが正解かも知れませんね。

物価も最低賃金も日本の3倍ある国に行く事自体に無理があるのでしょうし、心斎橋のハイブランドショップに海外の人が朝から列をなしているのも頷けますね。。。

それほど日本の国力が低下していると言う事なんでしょうか?

いずれにしてもアメリカやヨーロッパに行くのであれば、過去の感覚を忘れ、今と言う現実を理解した上で行かなくてはダメって事でしょうね。

トランプさんが大統領に復活すれば円高になるって言われていますが、確かに今のレートは円が安過ぎるとも思いますので、これからの経過を見てスピード感を持って判断していきたいと思います。

でも、円安で日本の景気はかなり良くなっているのも事実ですし、一部の輸出企業だけでなく日本経済全体が良くなる事を期待しています。
 

昨日情報を貰ったカイルアの物件

立地はすごく良かったです。

人気のスーパーターゲットやホールフーズ、セーフウェイなどがすぐの所にあり、複数の物件がひとつの街を形成しているような感じでした。

コンドミニアムと複数のタウンハウスと呼ばれるアパートや連棟の長屋みたいな建物があり、入口にはゲートがあってセキュリティも考えられている物件でした。

ただ物件の築年数は相当経っていそうで、リフォームやメンテ費用は結構かかるかも知れませんね。

賃貸に出す場合だとその辺りがリスクとしてあると思いますが、まあ客付けは普通にできそうな感じですし、アメニティーも変に充実していないので管理が安いのも魅力だと思います。

それと建物比率が高くて築年数が古いと言う事で4年で建物の償却が行える事が最大の魅力で、仮に価格が💲60万だとして建物比率が70%だと

💲60万 ✖️ 70% ➗  4年  = 💲105,000

となり、毎年💲105,000の減価償却を得る事ができます。

実際は購入した月と決算の月によって若干変わりますが、毎年の利益が💲105,000までの会社なら税金を支払わなくても良くなりますし、それ以上に利益が出ている会社でもその分の税金は安くなります。

尤も、その物件を売却した時には相当な売却益が出るので課税されるのですが…

まあ課税の繰延だと思えばいいのでしょうね。

数年後に退職金を支払うとか、何か大きな支出があると分かっている場合にはメリットがあると思います。

こんな物件って日本ではまず無いですよね。。。

何故か日本では税務上は耐用年数というのが決められていて、例えば木造だと22年しか価値として見ないって言う風に決まっているので、耐用年数を超えた物件の固定資産税評価額などは殆ど価格が付きません。

それがアメリカなどでは相当な築古物件でも建物価格の評価が高い物件もあります。

それを利用した個人の海外不動産を使った減価償却スキームがあったのですが、残念ながら数年前に税務署からストップがかかってしまいました。

このスキームも法人はまだ認めてもらえるみたいですが、やはり売却時の課税の問題があり有効なのか?どうなのか?って考える所ですね。

実際には海外だけでなく京町家みたいなモノであれば日本でもあるのかも知れませんが、中々そんな物件って見つけ難いでしょうし、このスキームを使いたいのであればやはり海外不動産、特にハワイやアメリカ本土の不動産を使った方が良いと思います。

残念ながらウチの会社で検討するには少し額が小さ過ぎてあまりメリットを感じませんが、こんな物件を探されている方も多いのではないでしょうか?

もしも気になる方がおられたらエージェントさんの連絡先を教えるのでお知らせください。

まあ投資と言ってもその目的、メリットには色んなモノがあり、その人のニーズに合った商品を選択する事が大切なんだと思います。

つまり、信頼できるパートナーがいるか?って事が大切なんだと思いますね。

ただ、投資はあくまでも自己責任の世界です。

しっかりとリスクとリターンを検討した上で始めなければいけないとも思います。

先日このブログで次にハワイの不動産を購入するにあたり新しいエリアも見てみようと書いていたのですが、早速ハワイのエージェントさんから物件資料が届きました。

まだ探して欲しいとか、調べて欲しいとか何も言っていないのですが、せっかくハワイに来られているのならご挨拶だけでもって言われてお会いしたのですが、その際にチキンと物件資料を揃えていただいていました。

流石ですね。

こう言った人が不動産エージェントとして大成されるのだと思います。

高額物件を売る時は顧客もそれなりな方が多いと思いますが、そんな人達の懐に入り込める人でなければ中々信頼されませんしね。

で、持ってきてもらった物件は先日のブログにも書いていたカイルアの物件です。

ターゲットやホールフーズと言った有名なスーパーもあり、食事をする所や飲みに行ったりできるお店も多く白人さんには非常に人気の場所となります。

海も特別に綺麗ですしワイキキやアラモアナとは違った良さがありますね。

ただ、自分で使うとなったら英語が話せないとかなり厳しいかも知れませんが…

後で近くまで行き現場の雰囲気、街の様子などを見てきたいと思います。

また、法人で買う場合は建物比率が高いので減価償却を使った節税にもなりますし、普通に賃貸物件として持っていても良いのかなって思う物件です。

ただ為替がまだまだ円安なのでどうしても円で計算すると高いなって思ってしまうのですが、多分、これからも中長期的には円安が続くと思うので気にしないでおこうとは思っています。

このエリアでは1億円程度では買えないと思っていましたが、実際に物件資料を見せてもらうと購買意欲が湧いてきますよね?笑

じっくりと検討してみたいと思います。

因みに

1ベッドルームのコンドミニアムで💲615,000 日本円で約1億円の物件と

2ベッドルームの木造のタウンハウスで💲595,000 日本円で9300万円となります。

これなら結構安いのかなあって感じる価格帯ですね。

3年から5年程度持っていれば20%位は値上がりしていそうな価格と思います。

まずは下見に行ってきます♪

昨日は7月度の経営会議をしていました。

業績的には今期に入り一番良かったのですが、当然ですがエリアや事業所によっては大きな課題や問題があります。

施設の見学に来ていただき決まる、決まらない要因って一つでは無いと思いますが大凡の検討はつきますね。

多くはハード面ではなくソフト面の問題が大きいと思います。

例えば見学対応する職員の人柄であったり、施設で働くスタッフの表情や挨拶、言葉使い、態度などが重要で、ろくな挨拶もできないスタッフがいる施設に自分の親を預けようとは思いませんよね?

また施設内の清掃が行き届いていない施設にも預けたいとは思わないでしょうし、本当に基本的な事ができる施設になる事が大切だと考えています。

社長の僕が施設を巡回していても挨拶ができない、笑顔がない、清掃ができていないって事を目にするケースもあります。

また、施設を案内する人の雰囲気、人柄もとても重要だと思いますが、実際に見学対応している職員がどこまで意識しているのか???って思う時もあります。

料金的な事やハード面、受け入れ態勢で決まらないケースもあると思いますが、非常に稀ではないでしょうか?

そんな事を昨日の会議では話していました。

人員が不足している事業所、入社しても直ぐに辞めていく事業所、役職者の能力不足が顕著な事業所、スタッフ間の協力体制が築けていない事業所、色んな課題や問題を抱えている事業所もあり、ひとつずつ解決できる様に取り組んではいますが中々簡単ではないのも事実です。

大きく環境を変えなくてはいけない事業所もあるでしょうし、今までのやり方を一変しなければいけない事業所も出てくると思います。

そんな時にスタッフが変化に対応できるのか???

急な変化って多くの人が嫌がると思いますし、今までのやり方や慣れたやり方を続けたいって言う気持ちも理解はできますが、それではダメな場合もありますよね?

過去には社長としての判断が遅れた事を後悔している事もあり、やるべき事はしっかりと決断してスピード感を持って対応していかねばと考えています。

良い悪いの話ではなく、会社経営ってそんなモノだと思っています。

問題や課題に対して全てを一度に改善改革できれば良いですが、多くの場合ひとつずつ片付けていくしかないですよね。。。

ひとつ解決したと思ったらまた違う課題や問題が現れ対応する

そんな事の繰り返しかも知れませんね。

ただ、決して諦めない強い気持ちだけは持ち続け、never give upの精神で頑張って参ります!

まだまだ未完成な社長であり会社ではありますが、しっかりと未来を見据え、理想の会社になるべく努力を重ねてまいります!

色々と話を聞かせてもらい検討した結果、今回の運用は3本に分けて行う事にしました。

 

アメリカではトランプ前大統領の銃撃を受け、この勢いではトランプ有利と見られており、既にダウ平均は過去最高値を更新しました。

 

アメリカ第一主義を掲げるトランプ大統領が実現すると、多分株価も上がるでしょうし、金利も下がると思います。

 

そう言った背景やアメリカ経済の強さもあり、ひとつはS&Pに連動した商品にしました。

 

とは言ってもS&Pの指数が下がる事もあり得るので、キャップ付きと言われる20%の下げまでには価格が保証されるモノにしました。

 

その分リスクは減りますが、当たり前ですがリターンも減少します。

 

ただ、元本がある程度守られるので固い運用で株価のキャピタルゲインをを狙うには良い商品だと思います。

 

次にラッセル2000と言うアメリカの小型株指数で、時価総額が上位1001位から3000位までの2000銘柄で構成される株価指数に連動する商品です。

 

これは固定利回りが7.5%と比較的高い運用利回りとなっていますが、指数の変動がリスクとなり、先程のと同じく価格が20%下がっても元本が守られるキャップ付きにしました。

 

そして最後は生命保険となります。

 

生命保険を利用した運用商品で年利5%から5.5%程度の運用で、万一の際の死亡保険も付いている商品となります。

 

先日のブログにも書きましたが、アメリカの生命保険はやはり日本の生命保険会社さんの商品とは大きく異なり、運用利回りはメチャクチャ良いですね。

 

また、金融商品も魅力的なものがあり、投資の目的や期間、期待利回り、耐えうるリスクに応じて色々なモノがあります。

 

一方、日本では銀行ではリスクの高い仕組債の販売が禁止され、投資家保護と言う名のもとに数多くの規制が敷かれています。

 

投資家保護も大切かも知れませんが、それではいつまで経っても日本には金融リテラシーが育まれないのではないでしょうか?

 

リスクは高いが大きく儲かる商品もあり、リスクは低いがあまり高利回りではないと言う当たり前の事を理解したうえで、自分に合った投資商品や運用商品を選べるようにならねばと感じています。

 

そろそろ国による企業への規制や締め付けは止めた方が良いのではないでしょうか?

 

また、民間でできる事は民間に任すと言った事も進めて行かねばって感じるのですが…

 

今回のハワイへの出張の目的の半分は終える事ができました。

 

残りはハワイ不動産市況を勉強させてもらい、今までとは違ったエリア(ワイキキ、カカアコ以外)の不動産投資について教えて貰う予定です。

 

個人的にはカイルアなんて最高に良いと思うのですが、やはり不動産価格はメチャクチャ高いですし、サーフィンで人気の高いノースシュアなんて1億円までの物件なんてまず見つからないと思うくらいに高いです。

 

カハラやダイヤモンドヘッドの麓、ハワイカイなどもかなりの高級住宅地となりますし、エワーと呼ばれる空港の反対側のエリアなどの街も見てみたいと思っています。

 

実際にエージェントさんに物件を見せてもらうかは決まっていませんが、まずはその街を知る事から始めたいと思います。

 

買い物施設や学校、病院までの雰囲気やダウンタウンやワイキキまでの通勤所のラッシュ等々

 

ワイキキやカカアコのエリアは大体わかるようになってきましたし、ナビがなくても一応行けるようにもなりました。

 

また、良く行くカイルアやノースも少しは分かるようになってきましたが、どのエリアが人気があり、どのエリアが危険なのかと言う細かな所は全く分かっていません。

 

自分が住みたいと思う所に投資をするのが不動産投資の鉄則だと思いますし、その地域のニーズが理解できていなければ結構な確率で失敗すると思います。

 

まぁ今回の出張で不動産を購入する事はないと思いますが、勉強だけはしておこうと思います。

 

何か掘り出し物件があれば検討しますが、不動産ってそんなに掘り出しモノなんてないですしね。。。

今朝の日経の一面に増やした保育所のかなりの部分が空きになっていると書かれていました。

エビデンスもなく、現場の声も聞かずに、ただ保育所を増やせば良いと考えた結果だと…

う〜ん。。。

これって所謂お役所仕事って言われるモノですよね!

少子化対策と称して保育所を増やせば子供を産む世帯が増えると安直に考えた結果なのか知れませんが、こんな無駄を続けていく余裕がどこまであるのか???

民間企業でこんな事をやっていれば直ぐにでも倒産って事になりかねませんが、やはり役所って予算が付けばその予算を消費する事が正しいって考えられるのかも知れませんね。

難しい問題です。

少子化が危機的な状況が続いているのは周知の事実ですし、その対策は待ったなしだとも皆んなが感じている事だと思います。

故にその事に予算を付けるのも、色んな対策を講じるのも異論はありませんが、やはりエビデンスを基に何が必要なのか?

また、事後の検証は必要だと思います。

少子高齢化、人手不足対策、物価高騰、円安、政治不信、財政改革 etc

今の日本には問題や課題が山積しており、限られた予算の中で最大のパフォーマンスを発揮できる事を探していかねばなりませんが、こんな状況では無駄をなくす事もできず、最大の効果を期待するのも厳しいと思います。

ただ、そうは言っても役所で予算が認められ、それを勝手に役所の判断で違う使途に使うというのも問題ですし、やはり決まった事をやるって言うのは当たり前なんだと思います。

もっと地域性を加味してきめ細やかにって言っても、正直そんな事はできないって言うのも理解できます。

地方分権が何故こんなにも進まないのか?

地方自治体には優秀な職員がいないので、地方に任せる事ができないと言うのは本当なんでしょうか?

いつまでも中央が決めた事でうまく行く事はなく、地域性を大切にして行かねばと誰しも感じていると思うのですが…

政治改革こそが待ったなしに必要なんだと思います。

まずは自民党政権を打破して、真の保守政党が政権を担って貰いたいと強く望みます。

それが日本保守党なのか?

まだ無い政党なのか?

いずれにせよ大きく勇気を持って変化させていかねばダメなのは間違いないと思います。

先週からハワイに来ており、まずは生命保険に加入する為の健康診断と問診を済ませ、色々とな商品の中から何個かに決める事ができました。

 

後は健康状態を加味した保険内容の提案を待ち、どこにするかを決める事になっています。

 

今回ハワイに来た目的にはもう一つあって、先日売却したコンドミニアムの売却資金をどう運用していくのか?

 

また、関連会社でも余剰資金の運用を検討しており、どの様な商品にどの様なリスクがあり、どの程度のリターンを期待ができるのか?

 

先日も少しだけ話を聞きましたが、今現在の行っているのが仕組債を組み入れた債券で凡そ年利8%の運用実績を誇っています。

 

いくらアメリカと言っても8%はかなり良い利回りになると思いますし、その分普通はリスクが高い商品となります。

 

ただ、始めたタイミングが良かったので、これまで順調に運用していただいています。

 

年内にアメリカの利下げが行われるかどうかは分かりませんが、やがてどこかのタイミングでは利下げは行われます。

 

利下げがあれば株価が上がり、反対に債券価格は下がるのが一般的ではありますし、多分、その流れは変わらないと思っています。

 

と言う事はある程度の長期間の高利回り債券を今の時点で購入しておくのもアリだとは思うのですが…

 

10年から15年後に満期を迎える既発債で、一定以上の信用度のある商品で且つ利回り5%ほどあるのであれば十分投資に見合うのではないかと思っています。

 

銀行の担当の方からもファンドマネージャーとも相談して、僕にとっての最善のポートフォリオを提案いただける事になっています。

 

今は何本かの債券を組み入れた商品で、ファンドマネージャーさんがタイミングを見て銘柄を入れ替えてくれており、実際に年利8%程度の運用実績があるのですが、当然ですがリスクもあります。

 

固く運用したいのであれば、それなりに元本が守られている利回り5%程度の商品もあるみたいですし、色んな商品を組み合わせて自分が望むものにしてもらえます。

 

単にアメリカ国債を買っておいても年利4%以上は付くので、5%と言えばそんなにリスキーな商品でもないと思いますが…

 

今日の午後から銀行で商品説明を受け、納得がいけば契約するつもりですが、焦らずにしっかりと検討したいと思います。

 

でも、いつも感じる事ですが、日米の金利差ってどうしてこんなにも拡がってしまったのでしょうね?

 

住宅ローン金利が8%でも住宅価格が下がらないって、僕が社会人になり数年後に経験したバブル期と同じ金利水準です。

 

当然日本はバブルに熱狂し、株や不動産、絵画、ゴルフ会員権などあらゆる物の価格が上がり、数年後にはバブルとして消え去ってしまいました。

 

それからの30年以上がデフレに苦しんだ日本

 

それに比べてこれほどまでも金利が上がっても強いアメリカ経済

 

一体何が違うのか???

 

そりゃ円が買われなくなってしまうのも頷けますよね。。。

ビックリしました!

あんな映像がテレビから流れるとは…

あと数センチズレていたら頭に命中していましたよね。

安倍さんの時も衝撃を受けましたが、今回も驚きと共にアメリカの銃社会の闇を感じさせる出来事でしたね。

毎年多くの命が銃によって犠牲になっていると言うのに、アメリカと言う国は一向に銃の所持について規制が掛かりませんし、一定数の銃愛好家によって大統領選にも影響を与えるくらいの力を持っていると言われています。

我々日本人には考えられない様な事ですが、これがアメリカと言う国なんですよね。。。

アメリカの原住民を追いやり白人社会を築き、所謂開拓者精神を尊ぶアメリカ社会

自分の身は自分で守る

やられたらやり返す

そう言った常識で生きている国の人と、我々の様に和を尊ぶ国で生きているものの価値観の違いだと思います。

銃撃されても腕を上げ、自分は大丈夫だと観衆に訴えるあの姿こそがアメリカの大統領に必要な強さなんでしょうね。

すごい事だと思います。

これでトランプさんが再びアメリカ大統領になられる確率は上がったと思いますが、その後のアメリカや西側諸国がどの様になって行くのか…

分断は益々拡り、世界が二分されてしまう可能性もありますよね?

我々の西側諸国の経済圏が半分になり、輸入できる資源も限られ不自由な生活を強いられる事も予想できますし、資源の奪い合いで第三次世界大戦というシナリオにも現実味が帯びて来てしまう気がしないでもないですね。

昨日の銃撃事件でまとまった共和党に対して、民主党内ではバイデンさんの年齢による認知機能の低下が原因と思われる不適切発言を繰り返す姿にバイデン下ろしの風が吹いていると言われています。

アメリカの大統領選は日本や世界中に大きな影響を与える事は間違いなく、個人的にも多大な関心を持って見ていますが、さあどうなる事やら…