ファーストハワイアンバンクの運用商品 | 大阪の社長 kentのブログ

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関西で介護事業と不動産オーナー業をしている社長の
日常感じた事や出来事を綴っています。

先週からハワイに来ており、まずは生命保険に加入する為の健康診断と問診を済ませ、色々とな商品の中から何個かに決める事ができました。

 

後は健康状態を加味した保険内容の提案を待ち、どこにするかを決める事になっています。

 

今回ハワイに来た目的にはもう一つあって、先日売却したコンドミニアムの売却資金をどう運用していくのか?

 

また、関連会社でも余剰資金の運用を検討しており、どの様な商品にどの様なリスクがあり、どの程度のリターンを期待ができるのか?

 

先日も少しだけ話を聞きましたが、今現在の行っているのが仕組債を組み入れた債券で凡そ年利8%の運用実績を誇っています。

 

いくらアメリカと言っても8%はかなり良い利回りになると思いますし、その分普通はリスクが高い商品となります。

 

ただ、始めたタイミングが良かったので、これまで順調に運用していただいています。

 

年内にアメリカの利下げが行われるかどうかは分かりませんが、やがてどこかのタイミングでは利下げは行われます。

 

利下げがあれば株価が上がり、反対に債券価格は下がるのが一般的ではありますし、多分、その流れは変わらないと思っています。

 

と言う事はある程度の長期間の高利回り債券を今の時点で購入しておくのもアリだとは思うのですが…

 

10年から15年後に満期を迎える既発債で、一定以上の信用度のある商品で且つ利回り5%ほどあるのであれば十分投資に見合うのではないかと思っています。

 

銀行の担当の方からもファンドマネージャーとも相談して、僕にとっての最善のポートフォリオを提案いただける事になっています。

 

今は何本かの債券を組み入れた商品で、ファンドマネージャーさんがタイミングを見て銘柄を入れ替えてくれており、実際に年利8%程度の運用実績があるのですが、当然ですがリスクもあります。

 

固く運用したいのであれば、それなりに元本が守られている利回り5%程度の商品もあるみたいですし、色んな商品を組み合わせて自分が望むものにしてもらえます。

 

単にアメリカ国債を買っておいても年利4%以上は付くので、5%と言えばそんなにリスキーな商品でもないと思いますが…

 

今日の午後から銀行で商品説明を受け、納得がいけば契約するつもりですが、焦らずにしっかりと検討したいと思います。

 

でも、いつも感じる事ですが、日米の金利差ってどうしてこんなにも拡がってしまったのでしょうね?

 

住宅ローン金利が8%でも住宅価格が下がらないって、僕が社会人になり数年後に経験したバブル期と同じ金利水準です。

 

当然日本はバブルに熱狂し、株や不動産、絵画、ゴルフ会員権などあらゆる物の価格が上がり、数年後にはバブルとして消え去ってしまいました。

 

それからの30年以上がデフレに苦しんだ日本

 

それに比べてこれほどまでも金利が上がっても強いアメリカ経済

 

一体何が違うのか???

 

そりゃ円が買われなくなってしまうのも頷けますよね。。。