今日は朝一、８月申告決算法人の打ち合わせの後、ずっと事務所にて内勤中
こもって仕事すると捌けますね
ゆっくり事務所にいると良い事もたくさん
今日現在で、来月末申告予定の法人の決算が５割ほど終了
スタッフのみんな、頑張ってくれてます
法人の決算は、通常事業年度の終了の日から２ケ月以内に申告・納税をしなければなりません。
ですから、決算月が６月の法人は８月３１日がその期限となります。
弊社では、クライアント様に余裕を持って申告・納税をして頂くために４０日決算を掲げていますが、
これは毎月の巡回監査がきちんとできていて、月次決算の翌月１５日ぐらいに完成しないとなかなか達成できません。
６月決算法人の進捗状況は、スタッフのみんながしっかり業務をやってくれている証拠でしょう
手前みそですが、かなりうれしい
日頃「仕事は段取り」と口酸っぱく言っておりますが、確実に実を結んでいるんですね
最近忙しさかかまけて、なかなかスタッフとの打ち合わせの時間がゆっくりと取れません
私が事務所に戻るとみんな帰宅しておりますので、一人寂しく日報をチェックしたり、精査したり、
で移動中に
で打ち合わせ（もちろんブルトゥース対応です）とか、同行中に運転をしてもらいながら資料のチェックをしたりとか・・・・
ここからは自己反省をふまえて、
用があるから面談するでは、ダメなようです。
用があろうとなかろうと、定期的な打ち合わせの時間を決める必要がある
ということです。
最近、あるプロジェクトに加えて頂いておりますが、そこで実感しております
当然、プロジェクトですからスケジュールがありますが、定期的に集まると飛躍的にスピードが上がります
誰がどこまで終了しているのか？次回までどこまで終わるのか？では自分はどこまでやっておかないといけないのか？
などなど・・・、何度も打ち合わせをすることによりその人とのコミュニケーションがとれたり、考え方の新発見があったりします。
また、新しい課題などもでてきます。
弊社も考え直さねば
昨日の続き、
最近、相続税の御相談をお受けしている中で、「信託」について聞かれることがあります
なかなか聞いた事があるようなないような言葉ですので、ここで整理してみます。
２００７年９月に改正信託法が施行され、もう３年以上が経過しています。
では具体的な仕組みについて。
信託とは財産を他人に預けて管理してもらうことで、「委託者」と「受託者」と「受益者」という３者が登場します。
「委託者」とは財産を預ける人で、「受託者」とは預かる人です。
そして、「受益者」とは預けられた財産から得られる収益、および信託財産自体を受け取る権利（受益権）を有する人をいいます。
ここでのポイントは２つ
①信託された財産の名義は受託者の名義になり、受託者が信託財産を管理する。
②信託財産から得られる経済価値は受益者に属する。また税法上、受益者を信託財産の所有者とみなす。
贈与や遺産分割にも応用できますので、最寄りの税理士さんにご相談下さい。
あと、今週末の勉強会のテーマも「信託」でしたが、都合により参加できません
誘ってくださった先生、すみません。。。
今日は、佐世保で朝から監査＆相続税現地調査
最近、かなり佐世保にいます
明日も佐世保の新規案件の打ち合わせ、明後日も通常の監査
佐世保市に支店でも作っちゃうかって思っていたら、今日の税理士新聞に変な記事が・・・
「税理士の長距離出勤は認めない！」って
これは、先月末に公表された改正案ですが、名義貸しのニセ税理士排除のための規制みたい
今時、距離は関係なしに仕事はできるんですけどね、ようわからん
対策が必要そう、やっぱり○○化か
てっなわけで、本題に入りたいですが、長くなったので明日で書きます
おはようございます
最近、仕事が悶々としているため何か変えようと朝７時に出勤するというスタイルをとっています
いいですね、早起きは
「早起きは三文の徳」とはよく言ったもので、とてもすがすがしい
今日も一仕事終了です。
今からレンコンの町、白石町へ監査へ行ってきます
これは、偉大な経営者である稲盛和夫氏の言葉です。
「動機善なりや、私心なかりしか」
稲盛氏は、企業経営をする上で常にこの言葉を自問自答して経営判断をされているらしい。
（以下、京セラフィロソフィ引用）
善とは、普遍的に良きことであり、普遍的とは、誰から見てもそうだということです。自分の利益、都合、格好などだけでものごとは全うできるものではありません。その動機が自他ともに受け入れられるものでなければならないのです。
また、仕事を進めていくに当たって、「プロセス善なりや」ということを問うています。結果を出すために不正な行為もいとわないということでは、いつかしっぺがえしを食らうことでしょう。実行していく過程も、人の道を外れるものであってはならないはずです。
言い換えれば、「私心なかりしか」という問いかけが必要なのです。自分の心、自己中心的な発想で事業を進めていないかを点検するのです。
私は、動機が善であり、実行過程が善であれば、結果は問う必要はない、必ず成功すると固く信じています。
これは、決して簡単な言葉ではありません
しかし、本当に大切な事でありTKC全国会の基本理念でもある「自利利他」の精神に通じるものがあります
経営者は判断に迷うことが多い。
そんな時は、常にこの事を自問自答し、そして自戒しするといよいのではないのでしょうか
私の手帳も事務所や自分の課題メモでイッパイ
さて、どれから解決していこうかな
８月はコレかな
繁忙期も終了すると、税理士業界は研修が始ります
以前のブログ でも書いたように、税理士には研修時間が義務付けられております。
また、それとは別に所属しているＴＫＣにおいても別個研修時間が設けられており、今日はその開講式でした
反射してあまり見えませんが・・・
本日は
①専修大学の増田先生による租税法の基礎理論
②福岡支部による消費税法への提言
③数学者の秋山先生（あのバンダナの）による特別講演
と盛りだくさんでした
①つめの講演は、改めて税理士としての立ち位置、法律家としてのどうあるべきか、そしてそれを常日頃の監査業務にいかに生かすべきかということを考えさせられるものでした
②つめは、来年佐賀支部が発表のため雰囲気を味合うためにと思っていましたが、消費税法の比較検討論は面白かった
③つめは、税理士業務とはまったく畑違いの講演かなって思っていましたが、発想転換というキーワードは実にユニークで興味深い講演でした
明日、明後日も九州北部税理士会の研修予定です。
が、 急遽急ぎ仕事が２、３件入ってきましたのでキャンセルします
明日は早朝から内勤です
