KENSUKE・A オフィシャルブログ 「SISTER JET」 Powered by Ameba -7ページ目

KAITEN2


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日常に潜む回転を深く探求していく
回転シリーズその2

「回転まであと一歩」
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コヒーにしても、
洗剤にしても、
シャンプーにしても、
詰め替え用というヤツはお得である。

外の入れ物がついてこない分安く、
そしてそれは環境にも優しいと思われる。
そこら辺については、まっ、違う日にゆっくり考えるとして、
詰め替えの手間は確かにあるのだが、
それさえ除けば
確実に、お得なわけだ。

先日、マツキヨさんにシャンプーを買いに行くと、
シャンプー詰め替え用が、35%増量中と書いてあった。

詰め替え用なのに!35%増量とはどういう事だろう??
その35%増量された、その部分、
そのシャンプー35%増量分のシャンプーは果たして、
デフォルトの時に買ったシャンプーの入れ物に収まるのであろうか!?
もしおさまらなかったらそれをしまっておける場所は部屋の何処にあるのだろうか?
もしおさまらなかったならその35%増量分を隣の部屋に住んでいるお姉さんに、
オスソわけでもすればいいのだろうか?
いや、
でもその時に、

「私は「TUBAKI」しか使わないんです」

なんて言って断られてしまったら、
俺のキズは35%どころか、
55%キズつくかもしれない。
俺はどうするべきか!?
まさにハテナ&ハテナである。


しかし、タダでさえ詰め替え用なのに、
さらに、35%増量中とは、
かなりお得なので結局購入する事にしてみたのである。


そんな買い物を経て家路へつく頃には、
いつの間にか今日も夕暮れ、
犬を散歩するおばあちゃんや、ケンカするネコを横目に
玄関を開け、自分で自分にただいまを言うと、
何をするともなく、夕暮れの時間は過ぎていき、
外はもうすっかり、まっ暗。

そして、ついに、シャワーの時間がやってきたのである。
まだ、袋のまま無造作に玄関のわきに置きっぱなしになっていた、
35%増量中の詰め替え用のシャンプーを取り出し、
それを詰め替えるべくバスルームへ、
「手でも切れます」
と、書いてあるにもかかわらず、
あらかじめ、意外と切りずらい
という事を予想して、
先回りした俺は、
ハサミでしっかりときったその35%増量中の詰め替えパックを
元あったデフォルトのケースにシャンプーを流し込んだ。
ドロッっとした感覚のシャンプーが容器から、容器へと、移されている途中、
俺が考えていたのは、
今日のニュースの事とか、
シャワーより先にご飯食べとけばよかったなとか、
明日晴れるかなとか、
ましてや音楽の事とか、
ではなく、
はたして、この「35%増量分」
は何処へ行くのだろうというただ、それだけだった。

しかし、
いつのまにか手にもっていた方の詰め替え用のパックは空になり、
元のデフォルトのケースに余裕すら残して、
35%増量中のシャンプーが「すっと」
収まったその、その状態を確認してしまったその時、
東京生まれの俺もすら心の奥から自然とわき上がる関西弁をつかって

「なんでやねん」

と冷たい口調でまずは、一回

「なんでやーねん」

と少し大きめの声、小さい口で二回目

そして

「なんでーしっかり収まっとる!やーねーん!」

「35%増量分はどっこやねん!」

と一人きりのバスルームに、

大きな声を響かせ、そのシャンプにーどついたその時!
思わず勢いを増して振り上げ、どついてしまった俺の体は、
梅雨で湿気も多少たまり、
いつもにましてすべりやすくなっていたバスルームのその床のせいで

俺の体はちょうど右に35度、
体制を崩すようにして

「くるん♪」


「くるりんっぱ♪」



「半回転」

していたのだった。

つまり
半回転という




「回転」

をしていたのだった。

また1つ新しい回転をみつけてしまった瞬間である。



THE WOMBATS - Anti-D



回転1

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ヒトが、後ろに戻ろうとした時、
車のように、バックするのではなく、
つまり後ろに向かって足を出すのではなく、
「くるん♪」
と後ろに向きかえって元来た方向にむかって歩き出す。
つまり「回転」をして再び歩き出す。
ちょうど車の運転のように、
後ろを振り向き、な、が、ら、
後ろ足で後ずさりする事も可能なはずなのに、
ぼくらは、わりとしっかり「くるん♪」と
「回転」
をするのだ。

なんだかこの
「くるん♪」
というヤツ、
この「回転」という行動が、瞬間が、
妙に気になり出した俺は、
日常に潜む、ありとあらゆる「回転」に注目してみたいと思った、u-u…

いったい、僕らの日常の中に「回転」はどの位潜んでいるのらろうか!?
僕は一生でいったい「何回転」するのであろうか?
ヒトはいったいどんな時に「回転」するのであろう?
そして、どんな瞬間に「回転」せざるおえないのであろうか?
そんな日常の「回転」を
元バスケ部、かつて「ピボット」で「くるんくるん」相手をかわしまくった、
事もあった、
回転レベル3の経緯を持つ俺が
日常に潜む「回転」を深く探求しいく回転シリーズブログ。



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その1
「お酒の力と回転 ~誰よりも早く編~」




 7月19日、話が盛り上がった訳でもなく、
かといって話がもつれた訳でもないが、
一応、楽しかったし、
もちろん、つまらなくもなかった、
つまり実は結構楽しかったのかもしれない。
それどころか、
俺は自分のテンションが上がっている事にも何処かで気付いていたし、
体はいつも以上に軽かった。

帰り道、電車のトビラが開くと、俺は誰よりも早く飛び出し、
階段を

「ワン。ツー」
「ワン。ワン。ツー」
といった感じで、スタッカートのようなテンポで、
1拍目を少しだけ跳ねるような感じで降りていた。

お酒を少し飲み過ぎた帰り道だったので、
階段を下り終わった所にある自動販売機のポカリスエットで少し頭を冷そうかと、
一瞬思ったが。
「まあ、いいや」
と思う位、逆に酔っぱらってもいた。

そのまま自動販売機を通り過ぎ、
少し小走り、というよりも、競歩に近いスタイルで、自動改札に向かい、
スイカを改札機にかざしたその瞬間!

「ティントン♪」

とトビラがしまったその時!!
電車を降りた瞬間から勢いよく改札まで向かってきていた俺は、
俺の体のそのスピードを止められない!
っといった感じでその塞がってしまった自動改札機から
清算機に向かって清算を済ませようと



「くるん♪」

「くるりんっぱ♪」

と俺は自動改札機の中を、
戻るというよりも、
完全にターンしていたのだった。

つまり

「回転」

していたのだった!!

「くるん♪」

「あっ、今日もまた1回転入りました。」


と思った瞬間

後方から続いてきたお姉さんの視線は
少しだけ冷たく、
少しだけ笑いを隠しているようにも見えたが、




「えっ!」
「まだオートチャージしてないの!?」

と、確実に思っていたはずだ。





Route…



ハロー7月。

このキセツになると妙にバイクにのりたくなる。

ヘッドホンをしてその上から
ヘルメット、
(これは以外と危ないので、まねしちゃダメ絶対)

曲を爆音で聞きながら、


ぬすまないで、
(ぬすんじゃダメ絶対)

ちゃんと買って走り出す。

それこそ僕の17
(セブンティーン)
の7月は、

そんな感じで

福生の基地の横を走るルート16
(シックスティーン)

あたりを、ちょっと恐がりながら、



ビュンビュン♪

  パラリラー♪

というよりは、






「うぃーん♪」






って感じで、バイクを走らせていた、

そんな夏だった … 。




福生を走る国道16号線のあの区間には、
まるでアメリカの「何処か」をツーリングしているような気持ちにさせる
瞬間が数分ではあるが、
確かに存在し、
7月の横田基地の上空に広がる、
重く上へ上へと続く空を横目に
アクセルをひねって加速するその一瞬、
完璧な気分が当時の俺を襲うのだった。

追い越す必要も、
急がなければいけない理由
(ワケ)

あるわけではないのに、(あるいは、ないわけではないのかもしれない)
しかし、今まさに夏を目前にした7月のあの場所
(オン ザ ロード)には、
アクセルを回させる、
ついつい、
アクセルを回させてしまう「何か」が存在していたのだ。

アクセルを回し、
スピードを加速したら
トルクを大切にしながら
「ギア」と次の「ギア」をつなぐように、
絶妙なタイミングでクラッチを切る。
そんな俺自身に、

「少しだけ」

とは言わずに、
自分のエントロピーが許す限り最大にナルシズムを
感じてしまっても、
どうかこの瞬間だけは許してく神様。
(マジめんご)
なんて、想いながらも瞬時にその次の瞬間には、クラッチをはなしてギアをつなぐ。
すると
ギアがつながったその時
思わず

「テッテレー♪」

なんていう、クソゲーのレベルUPしてしまった時のような
効果音がこの瞬間に非常に不適切というよりも
不謹慎さをもって響く事は解っていながらも、
心の奥に通奏低音となって響き渡り、
物理学レベルというよりは、
むしろ生物学的なレベルのような完全な完璧さとタイミングで
一段ギアが上がって加速する俺とバイク、

今のギアチェン
(ギアチェンジ)を見たら、
遥か遠い国でF1を操るマッチもビビったかもしれないし、
その横で晴れなのに傘を持って手を振るお姉さんも太陽系最大の素敵な笑顔で
俺に微笑んだかもしれないし、
イニシャルナントカ、とかいう漫画のワンシーンを、
居酒屋のマスターがレッドゼッペリンの初来日@武道館
について語るのを2デジベル上回るレベルで俺に語っていた、
隣りの席のアイツも間違いなく
「¥てんぱった」
に違いない。
間違いない。

なんて事を思いながら、
加速した俺のバイクは
微妙に、
そして仄かに、
もれているオイルの匂いをまき散らしながらも、
右ウィンカーを点滅させ
国道16号線を右にそれる。

すると、
目の前に広がるのは、
遥か次の街へと続く、
アメリカ西海岸、最大の…
最大の…
最長の…


ではなく、

ふつーに、

普通にデッカイ漢字の文字で、
ただただ、
目立ちたいと主張するようなフォントで描かれた

「島忠」

とかいう、ホームセンターの看板がある。

そこで一気に気分は現実に戻り、
当時の俺は、そのままバイト先のソリンガタンドス
(ガソリンスタンド)へと向かうのであった。

そうだ、ここは日本だ。

いや、


「JAPAN」だ。


しっかり左車線を走れ、俺。
夏の空と排気ガスの匂いなんかに夢を見ている場合じゃない、
もっと、もっと遠くに行く為には、
ただただ音楽のその中に夢を見るのだ。



なんて具合に。



トゥリー



以外と自分の事だからといって知っている事ばかりではなく、
あまりわからない事も多い。

「俺は納豆が嫌いだ」
と、長い間思っていたのに、食べるとけっこうウマかったり、

「俺はジェットコースターが苦手だ」
と、ずっと思っていたのに乗ってみると、
両手を上げて
「ロックンロール!」
と叫ぶ程イケてしまったり、

ロック
どころかクラシックのセツナサにどっぷりハマってしまったりする。

だから
「可能な限りの高い所から、もっともっと、遠くの景色を眺める」
のなんて素敵そうで、
最高にワクワク!
するはずなのに、
エレベーターが頂上につく頃

「以外と俺って高所恐怖症!?」

なんて、
思ったりもするのでしょうか??

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先日通りかかったので思わずの、カシャっツリー♪
しかし、この高さ気になる。

ミルクティー。



水道の蛇口をひねれば水が出て来る世界に、
偶然(きっと)住んでる僕が、

「水分がほしい」
とか、

「飲み物を買おう」

とか、言う気持ちになる時は、たぶんこんな時だ、

1;とにかく暑い!℃ なんでもいいから水分が欲しいんだ。

とか

2:食後に「コーヒーが飲みたい!」

 「オレンジジュースが飲みたい」
   いや、

「俺はラッシーで」

とか


3;お風呂上がりに「ぷしゅー(ホロ酔い!)」

とか


4;駅まで走った、汗をかいた、4番線ホーム、次の電車は6分後、

ならば自動販売機でミルクティーで「ほっと、ホッ♪と一息」

とか

5: お昼休み、弾む会話、しかし歪む展開、話は途切れた

「先輩、缶コーヒーで、一服どっすか!?」

(休憩はいりまーす。)

とか、

6:昨夜は調子にのってテキーラを7杯、
二日酔いで倒れそうだ、とにかく水を水を俺にくれ!的なテキーラ。

とか、
とか、

があると思う。

そして、今日の俺はナンバー4の感じ、
駅のホームの自動販売機でミルクティーを買った。
こういう時は
「これが飲みたいんだ!」
というその、そういう断定的な気持ちよりも、

「少し甘みのある、
けど甘過ぎない何か、
そしてできればシュガーフリーであればもっと嬉しい何かが飲みたい」

気分であって、
特に、
「ミルクティー」じゃなくても、
きっと「微糖コーヒー」でも、
「レモンティー」でも、
かろうじて「ジャスミンティー」でもよかったのだ。

だから僕は今日その自動販売機の中から、
断定的にというよりは消去法的に、
そのミルクティーを選び、ボタンを押した。
きっとこれなら今の俺の気持ちにピッタリだろうという想いで。
しかし!

よくある事だが、

それを買って、販売機から取り出し、
販売機の裏手に回ると、
そこには
もう1つ販売機。

そして、
その自動販売機のラインナップを見た瞬間!
買った後に募る後悔。

「今、俺が1番飲みたかったのは。
ミルクティー的な甘さじゃなくて、
この裏側の販売機にあったバナナのパックのジュース。
バナナオレ!
オッレー!
バナナオレ的なやつだったじゃん!、(だったやねん!)」

「えー。今気分は絶対バナナオレだったわw-」

「うーーーわ」

「えーーー」

「マジっすか」

「うっわ!バナナオレ最高に飲みたいんですけど神様」

パターンの降臨。

「後悔先に立たず」
からの、
「後悔先に立っとけ」レベル。

レベル7

そしてここで
そう思いながらも、今、手の中にあるミルクティーを飲むのが本物の「男」なのか、
それとも、たかが150円、今飲みたいものをサクっと買い直すのが本物の「男」なのか、
それともミルクティーを選んでいる時点で所詮アマイ「男」なのか、
それについて、そんな事について、
いちいち考えているようなヤツは果たして本物の「男」になれるのか、
そんな事を考えていると、
ベンチに座ってミルクティーすら飲む余裕もなく、
「男」の前にはすでに電車がホームに到着しようとする所であった、
もちろん白線の内側にさがる必要もなく、
「男」はすでに白線の内側にいる。
むしろ、
それどころか、
出発のベルが鳴っていた。




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カレーが食べたい。


先日の長野LIVEで発見した、

とても、とても素敵な名前のカレーのお店!

タイミングがあわなくて食べれなかったのが悔やまれます。

次はいくぜ!!



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4月4日


カシャ♪

この乗り物が、

このまま本当に動きだすんじゃないかという程のハマり具合、

もしくは、写真合成のアプリでも使ったんじゃないかと思ってしまうAIR感、

ツアー中に撮ったナイスな仕上がりの1枚。@長崎。

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ハロー



あまいけどあまくないけどあまい。


甘い食べモノに対して興味がないタイプの俺でも、
昨夜はなぜか、
妙に甘い食べ物が恋しくなって、

「なーんか、
  なーんだか、
ケーキとか、プリンとか、
シュークリームとか、
食べたーいなープカ」

な~んて気持ちになった。

糖分が不足しがちなのか何なのか、
その気持ちが本当の自分の気持ちなのかどうなのか、
今一度確かめたくて、
腕立て伏せを3回してみたり、
腹筋を2回してみたり、
持っている中で2番目にロックなレコードをかけてみたリ、
みたりしながら何度か考え直してみたものの、
やっぱりその想いが消えないので、
サッ♪ 
っと上着を羽織って深夜のコンビニへと向かった。



自動ドアの開くスピードが妙に遅くて気にかかる、
家の裏の○ー○ン○○店の自動ドアを3分位かかった気持ちで3秒でくぐり抜け
「いらっシャッセー」をかわすと、反射的にお酒のコーナーに向かってしまったが、
それすらかわし、
イワユル、プリンやシュークリームやヨーグルトの類、
デザートが置かれているであろう棚へ向かった、

が、しかし!
棚は、まっさら。
「あれ?」
そう深夜のコンビニには何もない!

が!
しかしよく、よく見ると、
棚の端の端の奥の方に買い物客との絶妙な距離感を保ったままの
「抹茶どら焼き」
なる商品が「ポツン」と1つだけ残っていた。
な~んだか嫌な予感がしたまま、その商品をそっと手に取ってみると
奇麗すぎる緑色の抹茶クリームが、
どら焼きと、どら焼き、の間に「ぶーーーぅあーーー」っと 
挟まれた、どっからどう見てもなんとも絶妙な一品が1つ
だけ残っていた。

これは確かに、
今日1日、買い物に来たお客さんと抹茶どら焼きとの間に
絶妙な距離感が保たれたままであった事が想像に難くない、色合いと、そこから予想される味、
確かに、どんな気持ちの時に食べれば良いのかわからなくなくもないが…
確実に想像をウラぎってくれそうな味を予想させるパッケージングとネーミング。
「抹茶どら焼き」

これだけか…
っと手の上で何度か確認したが、
いくら店内を見回しても今の俺の気持ちをみたしてくれるのはこれだけだと確信。


深夜2時20分、
どら焼きを1つ買うだけなのに、
重大な決断をくだしたような面持ちで
レジへと向かうパジャマ姿の俺、

お会計を済ませるその時、
沈黙に意味のあるふりをして

「袋はいらないです」

と呟き、

「抹茶どら焼き」を1つ、手に持ち帰った時、
俺は、
ロックでも、
パンクでもなく、
完璧な

エコだった。



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↓昨日は千葉ルック! ツアー ヨロシクでっす!

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前回の続き。

というわけで、
前回のどうでもよさそうな話の続き。

その後、ビックカメラの方角に向かって止まっていた自伝車に
足を大きく振り上げ
(例のディラン&キャサリンスタイルで)
またがり、一旦ビックカメラとは逆の方向にあるコンビニエンスストアに向かい、
ATMにより、再びビックカメラの方へと勢いよくこぎ出したのであった。

店内に入り同じ商品をみつけると、
手にとりレジへむかったが、
念のため、
気が済まないので、

店員さんにありえない交渉を試みた。


俺:

「あの、、

   さっき、買ったばかりなんですが、…、

  くく、く、


    くり、

    く、にーー

イヤホ、いや

いや、イヤ、イヤ イイイイイイイイイイイイ」


「あーダメですね。」と店員さん。

「それはお客さまの責任で すね」
と、なんなく当たり前に却下され、
そのままレジへ。

袋を片手に、なんとなく納得がいくような、
それでいていかないようなフワッとした気持ちのまま、
妙に明るすぎる電気屋の入り口を出た時に「デジャブ」
という言葉の意味を越えた感覚の部分までをも一瞬、信じたが、
それは、
もうすでにただの、
「2回目」
なのであった。







間違いが2つあるよ。
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