大学病院、大腸癌初診料と診察内容 | 癌医療費の公開

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こんにちは、私はS状結腸癌ステージⅢbの患者ですが、復職していまして、その業務がまた激務の為、記事を書くのは週末のみとなります。

 

 

 

 

( 写真は我が家に居るスコの男の子です )

 

私が患者として医世話になっているのはコチラ、藤田医科大学病院です。

 

 

 

 

 

私の大腸癌の始まりは、以前に書いた不幸の始まりと言う記事が始まりになります。

 

 

 

この記事に書かれたヤブ医者にて私はS状結腸癌でありながら、少なくとも1年間も痔として通院・治療して来ました。

 

思うに我が大腸癌、色んな経緯を考えると発病してから6~8年と言う年月をかけて手術した計算になります。

 

手術する2年前とかはニンニクのおろしを食べ腸閉塞となり、トイレの中で2~4時間モガキ苦しんだと言うのもありました。

 

( 後から知ったんですが、ニンニクって下手な下剤より強烈 )

 

 

ヤブ医者での診察料は書くまでもなく、1回あたり1500円とかです。

 

これが月1回で座薬を頂いていましたが、座薬代は別で薬局にて、やはり1500円位。

 

月の合計金額は3000円位ですが、これには我が持病の心臓病に対しての診察、降圧剤・高脂血症剤・入眠剤が含まれていますので安いかと思います。

 

 

記事 【 不幸の始まり 】 に書いた後の事は、結構ハイペースで物が進んでいきました。

 

私を癌と診断した個人病院へ飛び込んでから手術の日程が決まるまでは1ヵ月は無かったはずも、週に2回は大学病院へ行き検査検査の日々でした。

 

が幸いだったのは、この大学病院は私が住む所の近所で車なら10分ですか? そんな所。

 

もう1つの幸いが手術を受けるまでの我が業務が夜勤であった事。

 

私は自動車製造業勤務で昼作った製品を夜中に検査をするのが業務でしたので、この大学病院での検査は特に休まなくても行けたんです。

 

俗に言うトントン拍子と言う物です。

 

この大学病院での初診は金額では1万3千円ほどで内容は肺のレントゲン、肺活量検査、心電図及び運動負荷における心電図、血液検査と言う内容です。

 

私は大腸癌ですが、この検査内容は大腸癌と言うより肺癌の方が受ける内容かと思います。

 

当初から私は大腸癌は確定も肺転移が考えられていたんだと思いますが、XEROX療法6回にて中断した今、特に肺については何も言われていませんね。

 

初診の診察は当時の教授で、私は人間としてみたら好きなタイプではありませんでした。

 

人を見下してる感が凄い人で手も喋りも遅い。

 

良くもまぁコレで教授になれたもんだ、と言うのが我が感想です。

 

どんな世界でも、出来る人・そこそこの人・出来ない人とタイプが区切られる訳ですが、この教授はそこそこの人に分類される人かと思いますが、今私の診療に関わってる消化器の先生も循環器の先生も出来る人のタイプです。

 

この初診が6月の末で手術が予定されていたのは8月上旬。

 

普通に行けば良かったんですが、問題が出て手術は1ヵ月延期となりました。

 

初診を受けた6月末は1万3千円程度でしたが、7月・8月と我が限度額認定費一杯と言う物。

 

9月に延期になった手術費も限度額認定費一杯で済みました。

 

 

限度額につきましては個人情報になりますので公表は避けたいと思いますが、コチラを見ると限度額と言う物が理解できると思います。