6月の振返りと今後の展望(24年度) | BassFishing一期一会

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50代おやじのBassFisingにまつわるたわ言
主に千葉県の将監川・長門川に出没中
ブランクからの復活組・数年に一回の海外Fishingも好物

皆さんこんばんは、BassFishing一期一会の管理人、マッディこと須田です。

梅雨入りの遅かった今年の6月、とは言え単発的な雨もありホームグラウンドとしている将監川・長門川では水位の増減が大きかった印象です、魚の方はスポーニングからの回復期間に入っており、色々な場所、色々な釣り方で狙う事ができる時期ですが、皆さんはBassFishing出かけていますか?


恒例の今月のまとめになります。

6月の釣果は
1日:11匹
7日:4匹
16日:5匹
21日:3匹
30日:4匹

計:27匹
うち40upは4匹、1回のアベレージは5.4匹という結果でした。

 

これで年間の匹数は63匹、釣行回数は20回、1回のアベレージは3.15匹となっていてハイペースだった昨年を上回るハイペース、釣行回数も多いけどね。
 

ちなみに、昨年の6月は釣行4回、釣果15匹、1回のアベレージは3.75匹、40upは3匹と平均的な結果だったのかな?

それに比較して今年の方が「釣ってるな」という感覚があるようにアベレージの本数も多く、且つ45cmを超える良いサイズも3本キャッチ出来ているので、自分の中では良くできた6月だったのかな?と思います。

と言うのも、昨年の6月4日、雨の後の増水した状況で現場の状況を把握しきれずにノーフィッシュで終わったのが大反省ポイントとなっていて、今年は増減水に対してオープンマインドに取り組んで行こうと思って行動していたので、それなりにアジャスト出来たのかな?


では、個々の釣りを振り返り
6月1日

増水後、水深1.54m、小雨交じりのローライトな状況からのスタートとなったこの日、昨年の反省を生かす増水時の釣行だけど、魚の多いエリアや反応する釣り方はアジャスト出来たがサイズが伴わなかった日。
ちょっと季節の進行は遅いかな?と感じた一方で新しいフリッピングロッドとレイジバグのセットで反応を得られたので、その点はGoodでした。

その後も調子良いレイジバグのテキサスリグ

現在の主軸、御三家



6月7日

今月一回目の平日釣行、ここ数年土日に現場へ出る時はどちらかと言うと安定志向、堅くバスの顔を見ることに重きを置いて、平日に現場へ出る際は新しい場所とか、釣り方とかチャレンジングな内容に振るのが全体的な組み立て。
今回は平日釣行なので、まだまだ実績が薄い長門川の散策とした日ですね。
結果的にはつかみどころが無く狙いが絞り切れなかったのですが、それほど大きく無いけど最後にブラストボーンジュニアで掛けた一本には狙い方としての価値があった内容でした。

他の物を投げて反応無くてもコイツに任せれば、自分の中ではもはや漁具、ブラストボーンジュニア開幕

6月16日

日曜日の短時間釣行、雨量は多くなかったけど明け方まで雨が残っていてその後は晴れてくる、明らかに時間が経つとタフになるパターンの日。
前回同様、エリアは長門川を選択し下流域メインでの組み立てとなりましたが、ちょっとしたカレントの変化を感じて畳みかけるように数を伸ばせた事と、ギリ朝の余韻が残る状況で良いサイズの魚を仕留められたのが良かった点、人はそれを「時合」と言うけど、その「時合」にどのように行動できるのか?単に同じ釣りを続けてその時が来るのを願うのではなく、「ハメに行く」そうありたいですね。

野良ネズミでのバイトは早い動きにも追って来るようになった証、回復系の魚は釣りの幅が広がりますね。


6月21日

今月二回目の平日釣行、天気予報ではそんなに降らないと思っていたけど、大増水からの減水でスタート、釣りをしている最中に再び大増水という変化が厳しかった日、極力その中でも安定したエリアを求めて場所を選び、水温低下をもたらす雨の前にいいサイズが獲れたのはGood。
しかし、その後の展開はきつかった、、、雨で叩かれて水温が低下してきてから、もう一枚、釣りの展開があれば良かったかも、次の一手が出ないそんな一日でした。

今シーズン最大魚(今のところ)、野良ネズミのフォローで出たんだけどネズミで掛けた方がその後のやりとり辛かったかも。


6月30日

またまた、大増水中の状況、幸い増水後、一日以上経過し水も魚も落ち着いていると想定したけど、夜~朝の気温低下は少し効いていたのだと思う、今月のテーマでもあった増水時の対応力Upへのアンサー。
結果的に複数反応を得られたのはこの水深、数日前からのカレントを掛け合わせて予想した場所、ここから結果を出せたのは満足(痛恨のラインブレイクを除けば)、また最後に獲った一本も再現性というか、一昨年、昨年と経験してきた、見てきたフィールドの地形、カバーの様子、これらと現在の水位、カレントを複合させて狙ったピン、本当にこれで再現するのがBassFishing。
良く、「釣り方が分かっている釣りは面白く無い」という人もいますが、それは経験積んで確度が上がってから使う言葉、自分にはまだまだ確かめたい事があります。

必殺、ブラストボーンジュニアでの一本、楽しい季節が始まる予感




このように、何かの一つ覚えじゃないですが現場へ通う週末、それでも毎回の記録を見返しても同じ日は二度とない、それほど水位変動・カレントというパラメーターで楽しくなっている将監川・長門川というホームグラウンド

次月は更なるサイズアップ狙ってみたいです。


それでは、今後の展望
大好きな夏のパターンに移行していく7月、その動き出しを捉えて良い釣りしたいのに加えて、何点か試したい場所や釣り方があるので、トライしていく予定。
また、6月には実行出来なかった印旛沼への釣行も穏やかな日を狙って繰り出せたら、梅雨があける前に印旛沼での腕試ししてみたいです。



それでは、また
皆さんに魚との良い出会いと気づきが生まれるように。