こんにちは。
現代社会は、
本当に便利になりましたよね。
昔は手に入らなかった珍しい食材や、
旬を外れたものでも
簡単に手に入ります。
深夜でもコンビニや
ネットショップで
買い物ができるなんて
夢のようです。
しかし、いつでもどこでも
好きなものが手に入る便利さは
同時に私たちに、
「ついつい食べ過ぎてしまう」
「我慢できない」
という落とし穴を用意しています。
100年前、50年前と比べたら
今の時代は天国のように
便利になりました。
でもその反面、
私たちは自分の意志で「選ぶ」こと
「我慢する」ことが
求められるようになっているんです。
美味しいものを我慢するって
なんだか苦しいですよね。
お腹いっぱい食べるのも
我慢しなきゃいけないなんて、
なんだか損した気分になります。
でも、考えてみてください！
美味しいものをいつも食べていると
その味に慣れてしまって
もっともっと美味しいものばかり
探してしまうようになっていませんか？
美味しいものは
たまに「嗜好品」として
楽しむくらいがちょうどいいんです。
毎日ではなく、
特別な日にだけ食べるからこそ
その美味しさが際立つものです。
もし、今の食生活に不安を感じているなら
日本の昔ながらの食事を
3ヶ月ほど試してみてはどうでしょうか？
米、野菜、味噌汁を中心とした
シンプルな食事は、体に負担が少なく、
本来の体の感覚を取り戻すのに役立ちます。
最初は物足りなく感じるかもしれませんが
すぐに慣れて体が軽くなってきたり
朝の目覚めが良くなったりと
良い変化を実感できるはずです。
子供たちがスマホやゲームばかりで
困っているという声をよく聞きます。
ゲームは本来、
楽しく作られているものなので
夢中になるのは当然です。
しかし、大人も我慢できないことを
子供に我慢させるのは酷な話ですよね。
便利になった現代社会は
私たちに多くの選択肢を与えてくれました。
しかし、その選択肢の多さに惑わされず
自分で「選ぶ」こと、
「我慢する」ことが大切です。
たまには我慢して
本当に大切なものを選んでみてください。
そうすることで
心も体も豊かに
暮らせるようになるはずです！
皆さまにとって
今日も素敵な1日でありますように♡