No.500 連続No.412 毎日ブログ更新中
こんにちは
けんこーやの代表をしています、
”うっちー”こと、
内田光紀(ウチダミツノリ)です
6月23日(土)のブログに書いた通り、
ただ今当社では、
お客様の、『健やかで笑顔あふれる
日々の暮らしのお手伝い』のため、
宅配スタッフとして働いてくれる、
パートタイマーさんを大募集中です
とは言え、求人については、
腸、あっ違った(笑)超売り手市場。
有効求人倍率が高止まりする中、
ここ福井の倍率も2倍前後と、
※ 参照元:JURACA
まさに半端ないって!状態が、
ずっと続いています(笑)
どちらの中小零細企業もそうでしょうが、
募集を出しても、電話1本鳴らない…
そんなことが当たり前になりました
昨日のブログに書きましたが、
当社が雇用を始めた20年前は、
ハローワークや求人誌で募集をすれば、
1週間で、最低でも10人前後は、
応募や問い合わせがありました。
今ではとても考えられませんが、
当社のような吹けば飛ぶような会社でも、
1年で10名以上の採用をしたこともあります
とにかく、お客様の増えるペースも、
これまた、半端ないって!状態で(笑)
次から次に採用をしても、
常に人手が足りない状態
ですので、一応面接こそするものの、
まぁよっぽどでなければ、
来るもの拒まず状態で採用していました
で、ある時気がつくんですね
スタッフの数だけは増えたケド、
全然まとまりがないって
しかも、その中のほんの数名ですが、
私と全くそりが合わない
そんなスタッフとは、
自ずとコミュニケーションも減って、
下手すると、挨拶以外には、
何にも話さなかったなんて日も…
コミュニケーションの頻度が減ると、
余計にお互いが何を考えているか
解らなくなってしまい、
その相手と話すことすら億劫になり、
一層、コミュニケーションが減るという、
悪循環に陥ってしまいます
そうなると後は早いもんで、
お互いの中で相手への不信感が積もり、
やることなすこと、
全部が気に入らなくなってしまう。
終いには、相手の顔を見るだけで、
何となく腹が立つという、
訳のわからん過剰反応をするように…
まさに、相手に対して、
アレルギーを起こすようなもんです
例えば、花粉症の症状や、
特定の食品で起きる発疹など、
私たちの身体に起きる
いわゆるアレルギーによる症状は、
免疫の過剰反応によるものですが、
それを改善する方法としては、
アレルギーを起こす物質(アレルゲン)に、
とにかく触れないようにするというのが、
今までの、もっぱら主流の方法です
私も当時は、
そりが合わないスタッフとは、
出来るだけ距離をとり、
自分が好ましくない感情を抱かないよう、
無意識のうちにではありましたが、
気がつけば、相手を避けるようになっていました。
※ 参照元:仕事の相談できてる?
ところが、そんな状態を続けても、
相手との関係が改善することはなく、
結局そのスタッフは辞めてしまいます
※ 参照元:WOLFLOG(ウルフログ)
免疫の過剰反応であるアレルギーだって、
アレルギー物質(アレルゲン)を避けることで、
アレルギー症状を出さないことは出来ますが、
例えば牛乳アレルギーの人であれば、
あの素晴らしくデリシャスなテイストを、
一生味わうことが出来なくなるんです
(こんなところで牛乳好きをアピール 笑)
しかし
そんなアレルギーの方に朗報です
アレルギー症状への対処療法であった、
アレルギー物質をとにかく避けるという、
今までの、
アレルギー治療の常識が、
大きく変ったんです!
ちなみに、
私たち人間に起こるアレルギー症状は、
本来、私たちを守ってくれるはずの免疫が、
食べ物や花粉など、
私たちの体に害を与えない物質に対しても、
「有害な物質だ!」と間違った反応をして、
攻撃をし過ぎてしまった結果、
身体にとってマイナスの症状を、
引き起こしてしまう状態のことで
免疫システムのエラーによって、
引き起こされることが解っています
そして、このエラーを引き起こす犯人が、
IgE(アイジーイー)抗体ってヤツです
IgE抗体は、免疫グロブリンという、
タンパク質の一種で、
皮膚や粘膜に多くある、
マスト細胞と言われる細胞の表面に、
まるでアンテナのように、
張りめぐらされています
その人にとってのアレルゲンが、
皮膚や、目、鼻、口などの粘膜から、
体内に入ってしまい、
IgE抗体のアンテナに引っ掛かり、
アレルギー物質とIgE抗体が結合すると、
マスト細胞の中に詰まっている、
ヒスタミンなどの化学物質が、
一気に放出されて、
発疹や発熱などといった、
アレルギーの症状が起きるんです
※ 参照元:明治
ちなみにこの症状のひどい状態が、
血圧低下や呼吸困難、
さらに意識障害を引き起こし、
最悪の場合、死亡することもある、
アナフィラキシーショックです
で、このようなアレルギーの治療で、
新しい治療法として注目され、
最近の医学会で常識になってきたのが、
アレルゲンを避けるのではなく、
少しづつ体に取り込んで慣れさせる、
経口免疫療法
といわれる治療法です
今までは、
私がそりの合わないスタッフを、
とにかく避けていたように、
アレルゲンを避けるというのが、
アレルギーの治療に対する
常識だったのにもかかわらず、
あえてそれを受け容れるという、
チョッとした荒療治でしょうか
今日もチョッと長くなっちゃったので
アレルギーの新しくて、半端ない(笑)治療法、
経口免疫療法については、
明日のブログで、詳しくお伝えしますね
今日も最後まで読んで下さり、
ありが腸ございました
それじゃまた明日
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