こちらのつづきです
旦那さまが突然思い立って
出発前日に予約したのは
四万温泉の「湯元四萬館」でした
今思えば直前だったから空いてたのだろうし
破格のお値段だったのでしょうね
(二人で2食付き3万円ぐらいでした)
ホームページにも紹介してありますが
文豪ゆかりのお宿だそうで
館内にも当時の写真が飾って会って
太宰治や井伏鱒二がこの旅館の庭で
くつろぐ様子が写ってます
そう言われてみるとなかなかの佇まい
小説を書くのに心を落ち着かせるには
充分すぎる雰囲気を醸し出しています
部屋へと続く長い廊下。
でも我が家が宿泊したのは
一番手前の部屋でした
口コミに「お部屋に入った瞬間にびっくり!」
と書いてありましたが
最初からお布団が敷いてあります
予約時点でも「おことわり」として
あらかじめお知らせがあったことですが
人件費節約ですね
同じく口コミに「途中で仲居さんがお部屋に
入ってこないので気を遣わなくて良い」
と言うのもありましたが私も後者の方です。
ロビーや廊下にも美術品や絵画が
沢山飾ってありますが
お部屋にも素敵な絵画。
不思議と心が落ち着きます
お部屋からは渓流がのぞめます
ただ、川は真下ではないんです
この時はまだ利用期間でなかった
温泉プールビュー
ギリギリで取ったお部屋だから
仕方ないですね
むしろ他の部屋にも泊まって見たくなりました。
それでも部屋にいる間中に聞こえてくる
川のせせらぎは究極の癒し
マイナスイオンもたっぷり浴びた気がします。
タイトルにも書いた通り
この旅館のイチオシは温泉!
全部で10ヶ所もあるんです
そのうちの一つは庭の方にある
露店風呂ですが混浴が面倒だったので
そこは利用しませんでした。
それから男女別が2ヶ所だったので
もちろん男湯の方は入ってません。
その他の7箇所はなんと貸切風呂でしかも
無料かつ予約の必要なし
館内に貼ってあった配置図ですが
赤く塗ったところが温泉です
全部入りました
最初に入ったところが
すごく狭い穴の中に入っていくような
ところで洗い場もなし
でも景色は最高でした
全部こんなのかな?と思ったら
次に入ったところはとても広くて
洗い場もありました
ここは天女の湯
お風呂の壁には壁画があって
有名な方の作品みたいです。
他のお部屋だったらこんな感じに
見えるのかなぁとか思いながら

こんな壺風呂みたいなのもあります
洗い場があるお風呂と無いお風呂
温泉の種類は同じですがどれも露店風呂なので
少しづつ違う景色が楽しめるのと
お湯の温度も違うのでお好みで
熱いお風呂はめちゃくちゃ熱くて
ぬるいお風呂はぬるすぎるぐらい。
一つしか入らないと
それが印象になっちゃうから
もう少しわかりやすく案内した方が
いいかも知れませんね
これで6つ。
あと一つは帰る間際までどこにあるか
気付きませんでした
階段下の倉庫みたいな扉が入り口で
そこが一番広くて「立ち湯」と言って
中腰で肩までつかるぐらいの深さでした。
(画像撮り忘れました)
温泉と言えば卓球!

せっかく温泉に入ったのに
盛り上がり過ぎて汗だくに!笑
当然温泉入り直しましたよ~
気持ち良かったぁ
つづく。。。
我が家もこちらから予約しました
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