先週は飲酒運転根絶の条例改正案を県議会に提出した思えば、今回は不登校児支援の条例案。自民党千葉県連がすごいスピードで政策提言されています。これぞ地方自治の鏡。私たち松戸市議会も負けていられません。
 
【関連ブログ】
 
 
①自民党会派 不登校児支援へ条例案提出
 
以下の通り、3つのポイントで条例案を提出しました。私たち松戸市議会は千葉県に倣ってしっかりと不登校児支援を強化していかなければなりません。引き続き勉強していきます。
 
 
 
②千葉市 教育クーポン寄付募る
 
千葉市の記事となりますが、是非とも知っていただきたいと思い取り上げました。記事では生活保護受給世帯へ学習塾や習い事の費用に使えるクーポン券(月額1万円)の財源を確保するため、クラウドファンディング型のふるさと納税で寄付金を募っているとのことです
 
今回の12月定例会で、質問をしようと、行政とヒアリングまでは行いました。
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例えば、ひとり親世帯対象にクーポン券配布も政策の一つです。ただ、教育に関しては低所得者対象にするのではなく、全世帯対象にするべきだと思いますが・・・。
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いずれにしましても、制度上、教育費の市債発行ができないため、今後の財源捻出はクラウドファンディング型ふるさと納税が主流となるでしょう。これからは、行政組織としても『ふるさと納税課』という単独部署を設け、どのようにして「歳入確保」するのかを真剣に考える必要があると思います(※私が市長ならば設置しています)。
 
 
 
③校外水泳指導 利用倍増
 

12月定例県議会で、『スイミングスクールや市町村営プールで行われた水泳授業は123校で2019年度の60校から大幅に増加した』とのことです。松戸市も数校利用していますが、これからは教員不足や公共施設の維持管理等を考えると、校外指導が主流となるでしょう。以下ブログは昨年の5月に書いたものです。

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④4エリア核に新戦略
 
県経済同友会は「千葉イノベーションスクエア構想」を熊谷知事へ提言。私の住む松戸市がエリア内に入っていて一先ず安心しました。県は20~30年後を見据えた地域戦略の議論しています。個別施策には「スマート農業」「次世代移動サービス(Maas)」「スタートアップ(新興企業)支援」などを挙げました。繰り返しますが、4月の統一地方選挙。どの候補者が松戸市のためになるのか、新しい戦略を描けるのかという視点で選んでほしいと思います。
 
 
⑤県の第3子以降 給食費無償化 
 
松戸市も12月補正予算案に計上されていますが、千葉県内で46もの自治体が導入意向とのニュースです。県の予算が継続して行われればいいのですが、市債を発行できない地方自治体、松戸市単独予算では、財源捻出が困難です。制度の在り方を根本的に見直す必要があるでしょう。
 
【参考ブログ】
 
 

 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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