松戸市議会議員選挙(告示日11/13(日))まで2カ月を切りました。私の自宅に様々な候補予定者のパンフレットが入ってきます。44という定数に対し、60名を超えてくるであろう候補予定者と噂されています。まさに激戦の選挙となります。


きっと、どの候補予定者も『松戸市のために・・・』とか『無駄な税金を減らす』とか、松戸市の為に汗をかくことに差ほど変わりはないと思います。どの候補者を選んだらいいかわからないという方もいるのではないでしょうか。

 

そこで、私からの提案ですが、『どのような国家観』をもっているのかという視点で、みたらいかがでしょうか。例えば、自民党、立憲民主党、日本維新の会のように政党公認であれば、立候補予定者がどういう考えを持っているかある程度わかると思います。しかし、『無所属』がどういう考え方なのか、伝わりにくいと思います。

 

『市議会議員は国政と関係ないよ・・・』

 

という意見も出てくるかもしれません。しかし、令和3年12月定例会で、

『北朝鮮による日本人拉致問題に対する理解を深めるための取組みを推進する決議』を私が所属する会派がとりまとめ、議員提出議案第23号として提案しました。結果的に、『日本共産党』は反対、その他全員が賛成し、可決という結果となりました。

 

つまり、市議会議員でも国政と切っても切り離せない関係があります。

 

例えば、以下記事についてどうお考えでしょうか?北朝鮮は海外スパイが一時7,000人もいたようです。何と『幹部処刑で6割連絡途絶えている』ようです。とても恐ろしい現実です。

 
 
加えて、ツイッター社の中に、中国の工作員がいるということ、内部告発者の証言で明らかになりました。
 
このように、『スパイ活動』を行い、他国の機密情報をいかに掴むかということが外交・安全保障には重要な視点・課題となります。しかし、日本には『スパイ防止法』がなく、下の記事のように『スパイ天国』となっています。
 
 
 
 
なぜ『スパイ防止法』が制定されないかというと、
『憲法が保障する表現の自由に抵触する』
が最大の理由かと思います。
 
しかし、『スパイ防止法を制定しないことで、日本国内の機密情報が他国へダダ洩れ』してもいいのでしょうか?
 
例えば、次の令和4年12月定例会で、『スパイ防止法の制定に関する意見書』と議員提出議案を出したとき、市議会議員は『賛成』か『反対』か意思を示さなければなりません。
 
立候補予定者が駅頭していた時に、
・スパイ防止法制定についてどう考えているのか
・憲法改正についてどう考えているのか
 
など、聞いてみて下さい。
 
ちなみに、立憲民主党は、『次の内閣』を設置したようです。その内閣には『防衛大臣』を置かないようです。これも考え方の一つでしょう。ただ胸には『ブルーリボンバッチ』をつけているようで、北朝鮮について、防衛大臣なしに『ミサイル発射』や『拉致問題』についてどう解決するのでしょうか。一度聞いてみたいです。
 
ちなみに、私は『スパイ防止法』制定するべきだと思いますし、『憲法改正』をするべきだと考えます。
 
今回のブログが皆様のお役に立てれば幸いです。

 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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