『水族館に行きた~い』と子どもはいいます。
ゴールデンウイーク、水族館へ行ったご家族もいらっしゃるでしょう。下の写真は以前家族で遊んだ『アクアパーク品川』です。とても綺麗な施設で、子どもは興味深く、ずっとお魚をみていました。

 
ところで、水族館は誰が経営しているの?と素朴な疑問です。↓のHPによりますと、例えば『しながわ水族館』は、品川区が設置し、民間企業が運営しているとのことでした。行政が多額の費用をかけて設置。PPP(官民連携)で財政の効率化をはかりました。行政は観光収入でリターンを考えたのでしょう。
 
私たち家族が行った『アクアパーク品川』は、民間設置・運営です。行政としては理想的誘致です。持ち出しがゼロで、かつ税収が期待できます。
 

 

どうしたらこうした誘致が実現できるのか?

 

さて、話を千葉市に移します。下の記事によりますと、市民有志らで幕張新都心に『水族館』を誘致したいという嘆願書を千葉県・市へ提出したとのことです。水族館へ行けば、財布のひもが緩み、親として子どもへ買ってあげたいと思います。また、幕張新都心であれば、ホテルへの宿泊が増え、さらなる経済活性化が期待できるのでしょう。贅沢に言えば、民間設置・運営を願っていると考えられます。

 
翻って松戸市。
例えば松戸駅東口新拠点ゾーン。または外環沿い矢切地区。北千葉道路沿線。可能性はいくらでも考えられます。『アクアパーク品川』がなぜ実現したのか。それは交通網密集拠点だからと考えます。リニアモーターカーの始発駅周辺であり、新幹線の停車駅、国道1号線も通っており、いかなる交通手段にも隣接しています。
 
松戸市は、品川区とまでいかないにしても、電車や高速道路は充実しています。『水族館』誘致については、あくまでも首長はじめ職員のプレゼンテーション次第と考えます。最低でも、整備費用を松戸市が出すとして、市税収入のリターンは期待大と考えられます。また、こうした大きな事業を行うのに、国会議員、県議会議員の理解をいただき、補助金をいただくという手段も重要です。だからこそ、首長は国・県との連携は不可欠なのです。
 
私が市長だったら、水族館誘致に積極投資を行い、魅力ある街づくりを進めていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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