私が市長だったらシリーズも3回目。今日から3日間、ゴールデンウイークです。皆様はいかがお過ごしでしょうか?今回は『遊園地と動物園』について記事を進めていきたいと思います。
 
さて、千葉県に住んでいたら、一度は行ったことあるでしょうか、『千葉市動物公園』です。写真はもう7年前の写真になります(妻と息子)。
 
その千葉市動物公園はコロナ禍にも関わらず、『入園料収入、バブル後最高』とのことです。我が家も大好きな動物園。これを千葉市が経営しているから素晴らしい。千葉市のホームページによりますと、『千葉市動物公園リスタート構想』を立ち上げました。これで経営改善をはかったのですね。子どもたちの遊び場の一つとして挙がる『動物園』。賑わいの象徴です。
 
 

 

飲食店や温浴施設のサービスを併設。どうしたら子どもが喜ぶか。経営者の立場からはどうしたらお金を使って下さるか。双方の視点が重要です。

 
続いて『あらかわ遊園』。先日、NHKで特集されていました。開園から100年の遊園地。象徴の観覧車をリニューアルしたようです。これも経営は東京都荒川区。児童や幼児にとってちょうど良い遊び場です。
 
 
 
地元ボランティアも一丸となって遊園地を支えているようです。まさか、遊園地スタッフに地元の人がいるとは・・・。
料金表をみても、荒川区が経営をしているので、とってもリーズナブルです。私もいつか行ってみたいです。
 
 
次に、私の地元群馬県桐生市。桐生が岡動物園は『遊園地と動物園』の併設型です。なんと驚くことに、入園料無料。一体どうやって収支のやりくりをしているのでしょう。乗り物はありますが、1回100円程度、高くても数百円です。
 
こんな様子で『ライオン』もいます(何年前かの写真)。
 
 
 
次に、群馬県伊勢崎市。華蔵寺公園は『遊園地と水遊び』の併設型です。
やはり、入園料無料。群馬県は地価が比較的安いからでしょうか。それにしても乗り物代だけで経営が成り立つとは・・・。詳しく調べていませんが、赤字だとしてもその分は、市民益につながるとのことで、良しとしているのか。後日ゆっくりと調べたいと思います。
 
 
 
 
最後に、『東武動物公園』。こちらは自治体経営ではありませんが、東武グループ会社経営となります。『遊園地と動物園』の併設型です。入場料、乗り物代と比較的しっかり取りますが、それでも人で賑わっています。子どもたちにとって人気スポットなのでしょう。
 
 
きっと体験型の施設を取り入れていることが人気の秘訣だと思います。
 
 
 
さて、話を『私が市長だったら』に戻したいと思います。
今回は『遊園地と動物園』の誘致です。確実に子どもたちにとって賑わいの場となるでしょう。しかし、自治体が単独予算で行うというほど、財源確保は困難です。そこで、今の時代に合わせたクラウドファンディング(CF)またはグループ企業へ働きかけをしてはいかがでしょうか。例えば、松戸市には『新京成電鉄』や『北総鉄道』が走っています。例えば、『東急電鉄』の五島慶太氏のように、沿線開発とセットで行うことを考えてはいかがでしょうか。『ネーミングライツ』として企業から財源確保を行うのも一つです。
 
いずれにしましても、今子どもたちにとって人気スポット。『遊園地と動物園』が松戸市にあったら、どれだけ賑わうか・・・。私が市長だったら取り組みたい事業です。
 
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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