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※旅行日:2017年(平成29年)8月5日(土)
※撮影はスマートフォン(カメラ機材等不使用)
早戸(はやと)駅を過ぎ、
会津水沼(あいづみずぬま)駅を通過
会津中川(あいづなかがわ)駅も通過
終点・会津川口(あいづかわぐち)駅 12時28分到着
ホームは只見川のすぐ脇
反対側には、会津川口12時32分発・会津若松行き普通列車428D(キハ40形2連)が発車待ち
この列車の会津川口から会津若松までの所要時間は1時間51分
快速「風っこ只見線夏休み号」の乗客の中には、この普通列車ですぐに会津若松駅に折り返す乗客が何人もいました。
普通列車は、キハ40形気動車の2両編成。
JR西日本のキハ40系列気動車は改造され全車両下段窓は開閉不能ですが、JR東日本のキハ40系列気動車は下段窓も開閉可能。
「風っこ号」で粟饅頭と地酒を乗客に配った柳津町の係員とワゴンも、この普通列車ですぐに会津柳津駅に戻っていきます。
列車本数が極めて少ない会津川口駅で2編成の列車が並ぶ珍しい光景
会津若松行き普通列車は、会津川口駅を後に…
木製の枕木
会津川口駅は福島県大沼郡金山町に所在
折返し小休止中のキハ48形気動車「風っこ号」
長期間不通の
JR只見線 只見・小出方面へ向かう線路
只見線は、2011年(平成23年)7月の新潟・福島豪雨災害により、会津川口駅~只見駅間が長期不通(代行バス運行)。
黒字企業のJR東日本は、元々儲からない同区間廃止の意向でしたが、
日本有数の豪雪地帯でもあり、廃止に反対する地元自治体(会津若松市長だけは廃止容認)が復旧資金の大部分を捻出し、鉄路を復旧させることになりました。
さらに福島県や地元自治体が線路や設備を保有し、JR東日本が車両だけ走らせるという「上下分離方式」で鉄道を運行させることが決まりました。
地方創生などと言いながら効果的な取組を何もしない国の無策ぶりや、
公共性が高い鉄道経営者である黒字大企業JR東日本が地方ローカル線を切り捨てようとする姿勢が問われる一事例。
今、全国のローカル線で同じことが起きています。
会津川口駅舎(有人駅)
駅は、JA(農協)と郵便局との合築。金山町観光情報センターも入居
駅前の大衆食堂「不二家食堂」にて昼食。
気さくな年配女性が一人で店を切り盛り。
平たい麺に素朴な鶏ガラスープの「チャーシューメン」🍜
会津の喜多方ラーメンに似た味わい深いラーメン。
この日は「風っこ号」の乗客で昼時の店内は大盛況
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会津中川駅を通過
会津水沼駅を通過
第3只見川橋梁
会津宮下駅
14時23分~32分停車
第2只見川橋梁を渡ります。
第1只見川橋梁
滝谷駅を通過
会津坂本駅を通過
会津坂下駅
15時17分~24分停車
会津高田駅を通過
会津本郷駅を通過
大川橋梁
会津鉄道の線路と合流し、
西若松駅
15時56分~58分停車
終点・会津若松駅 16時05分到着
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(続く)