【北海道鈍行旅2017 ⑥】山線から青い日本海へ☆倶知安から小樽、札幌へ | 湘南軽便鉄道のブログ

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「湘南軽便鉄道」です。

本ブログは鉄道・バス・船舶・航空機等について、記録も兼ねて記事掲載。

その他、5インチゲージ自家用乗用鉄道「湘南軽便鉄道」についても掲載。路線は湘南本線(ベランダ線・路程約0.01km)があったが現在廃止。新たな庭園鉄道敷設の構想中。






倶知安駅 15時18分始発
小樽行き2950D普通列車
キハ150系冷房車とキハ150系非冷房車の2両編成


前の車両は冷房車後ろの車両は非冷房車
非冷房車は窓の上部が内側に開くタイプ


幕式の行先表示



車内乗降口付近


非冷房車の窓。
上部が内側に開閉可能、下部は固定窓。
ちなみに、日除けのブラインドを下げる場合は、窓を閉めなければブラインドは下げられず、夏場は非冷房車として欠陥的構造。




倶知安駅 15時18分発車



後ろに遠ざかる羊蹄山


函館本線(山線)で2つ目の峠を越えると、


小沢(こざわ)駅
かつて、ここ小沢(こざわ)駅から日本海に面した岩内(いわない)駅まで国鉄 岩内線があったが、1985年(昭和60年)7月1日廃止に。




遠ざかるニセコアンヌプリの山々



函館本線(山線)で3つ目の峠を越えると、

銀山(ぎんざん)駅



然別(しかりべつ)駅






仁木(にき)駅付近は果樹園が広がります。



余市ワイン🍷で有名な、余市(よいち)駅
余市駅ホームにはワイン樽が。



ここから日本海沿い🌊を走りますが、海は殆ど見えません。


海水浴場で有名な蘭島(らんしま)駅🏖️



一瞬見える日本海🐚



塩谷(しおや)駅



小樽(おたる)駅 16時26分着




キハ150系気動車、非冷房車の側面


折返し16時46分 小樽発・長万部行き。
長万部までの所要は3時間9分。


レトロな行先表示板(サイドボード(サボ))が健在



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小樽駅を出てすぐ左側にある三角市場🦐🐟🦀




市場内の海鮮食堂「さんかく亭」



その日によってネタが違うおまかせ海鮮丼
「カラフル丼」🦐




小樽駅から望むメイン通り。
正面には小樽港⚓️と日本海🌊


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小樽(おたる)駅からは、17時30分発 快速「エアポート180号」✈️で札幌(さっぽろ)駅へ



小樽築港駅~銭函駅間は、日本海沿いを走行


北海道では、相次ぐ廃線によって、
現在、北海道内で日本海を望むことのできる鉄道路線はここ函館本線 小樽築港~銭函間と、宗谷本線の抜海付近の僅か2ヵ所のみ。





18時02分 札幌駅到着




札幌駅では、
函館行き特急「北斗」がまもなく出発。
車両はキハ183系気動車。



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札幌といえば名店・宮越屋珈琲☕️

ここで小休憩


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札幌駅2番線ホームには、
富良野発・札幌行きの臨時特急「フラノラベンダーエクスプレス」号が到着済み。


特急「フラノラベンダーエクスプレス号」の車両は何故か、
引退したはずの旧「旭山動物園号」用のキハ183系気動車スラントノーズ車







車内の様子







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札幌駅からは、
特急「ライラック37号」で滝川駅へ

札幌(さっぽろ)駅 19時00分発







滝川(たきかわ)駅 19時52分着





1923年(大正12年)からのロングセラー駅弁
「石狩 鮭めし」🍱

製造元は、1899年(明治32年)創業の(株)札幌駅立売商会



こちらは、同じく札幌駅立売商会の
「やまべ鮭寿し」

右がヤマベ、左が鮭



北海道限定の清涼飲料 各種
「夕張メロンソーダ」
「ハスカップサイダー」
「ガラナ」


(続く)