【北海道鈍行旅2017 ④】母恋駅探訪と、室蘭~洞爺 キハ40系気動車の旅 | 湘南軽便鉄道のブログ

湘南軽便鉄道のブログ

「湘南軽便鉄道」です。

本ブログは鉄道・バス・船舶・航空機等について、記録も兼ねて記事掲載。

その他、5インチゲージ自家用乗用鉄道「湘南軽便鉄道」についても掲載。路線は湘南本線(ベランダ線・路程約0.01km)があったが現在廃止。新たな庭園鉄道敷設の構想中。


※旅行日:2017年(平成29年)7月23日(日)
※撮影はスマートフォン(カメラ機材等不使用)






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苫小牧 朝6時47分始発・室蘭行き424D普通列車に乗車中

書籍「普通列車編成両数表」の最新号によると、この列車はキハ40系気動車1両編成のはずでしたが、この日はキハ143形気動車2両編成。
書籍の発売後、運用が変わったのかもしれません。


萩野(はぎの)駅


北吉原(きたよしはら)駅




竹浦(たけうら)駅


虎杖浜(こじょうはま)駅


トンネル🚇


登別(のぼりべつ)駅 

登別温泉♨️の最寄駅ですが、駅は閑散


富浦(とみうら)


もやのかかった曇りの朝


幌別(ほろべつ)駅


鷲別(わしべつ)駅

登別行き普通列車とすれ違い


東室蘭(ひがしむろらん)駅


東室蘭からは盲腸線である室蘭本線 室蘭支線に入ります。
かつての鉄道貨物輸送の遺構。
工業地帯として栄えた室蘭市は、今や工業は廃れ、人口も減少し過疎化が進行。



輪西(わにし)駅
長いホーム。
かつては長大編成の列車が発着。


御崎(みさき)駅




母恋(ぼこい)駅







室蘭(むろらん)駅 午前8時07分着


現在の室蘭駅は、1面2線の行止まりのこじんまりした駅


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室蘭駅は前日にも訪れているので、
滞在時間僅か9分で折返し。

室蘭駅 午前8時16分発



母恋(ぼこい)駅で途中下車


次の列車まで母恋駅の探訪


古い木製ベンチ


木製の柱にはホーロー製の駅名板
JR北海道のホーロー製の駅名板の下には、必ずサッポロビール🍺の広告板が付いています。



母恋駅は1935年(昭和10年)開業の簡易委託駅。
開業時からの駅舎を今も使用。
母恋(ぼこい)の語源は、アイヌ語で「ホッキ貝のたくさんある場所」(ポクセイ・オ・イ)に由来し、漢字は当て字。

古い跨線橋

母恋駅に室蘭行きキハ143形気動車の普通列車が入線


室蘭に向け走り去っていきました。


開業当時の古い駅舎



駅舎内

母恋駅舎



すぐに売り切れるため幻の駅弁とも呼ばれる
母恋駅の有名駅弁「母恋めし」の売店はまだ開店前。
駅弁「母恋めし」の内容は、
ホッキ貝の炊き込みご飯のおにぎり2個、薫製卵、スモークチーズ、漬物、ハッカ飴。
手作りのため一日15~40食限定。
母恋駅のほか、室蘭駅や道の駅などでも販売。



駅舎の脇にも昔の改札口が。

簡易委託駅のため、駅舎内には窓口があります。




母恋駅の探訪を終え、

母恋駅 午前8時43分発


東室蘭駅 午前8時56分着






札幌からやってきた東室蘭止まりの特急すずらん号













特急「スーパー北斗」




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東室蘭駅 午前10時17分始発
474D豊浦行き普通列車に乗車



トンネル🚇


普通列車は、こまめに小さな駅に停車


複線の室蘭本線







北海道らしい広大な緑の畑


伊達紋別(だてもんべつ)駅


この日はもやがかかり、有珠山も昭和新山🌋も見えません。


有珠(うす)駅

長大編成の貨物列車とすれ違い


有珠山にはもやがかかっています。



洞爺(とうや)駅 午前11時02分着
ここで下車
普通列車は次の豊浦駅止まりですが、豊浦駅から先普通列車が一日5本しか走っておらず、うまく繋がらないので、
特急停車駅であるここ洞爺駅で下車し、ここから長万部駅まで特急列車でショートカットすることに。









★動画はこちら🎥
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(続く)