「公立」に対して私が感じてたイメージ?(`∇´) 〜 デンマーク 公立小中学校 訪問 ① |  京都で逢う日 ~おもろいやっちゃ~

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右矢印【デンマーク スタディツアー体験記】目次・リンク集
 

 

 

校舎。
 
色鮮やかで、でも落ち着いていて、
 
お天氣に恵まれた青空とのコントラスト。

 

 
 
 
2019年8月28日。
 
午後に、公立小中学校への訪問、見学へ。
 
Husum Skole
 
 
 
 
閑静な住宅街といった雰囲氣が
 
周りにはありました。
 
学校の敷地に向かって(もう敷地内かな。)
 
歩いていく私たち。
 

 
中に入って、
 
そのデザイン性にうわーびっくりとなりました。
 
 
 
 
 
その併設の公立小中学校の設備を
 
少しだけ垣間見ていたわけですが、どちらも、
 
広々とした空間の使い方や、シンプルでいて
 
センスの良いデザインなどには、
 
ほーびっくりでしたね。
 
 

 
この日の訪問では、校長先生からたくさんお話を
 
聴くことができ、その後は、
 
実際の授業の見学や、そして、子供たちとの交流、
 
なんと、お互い (デンマーク ー 日本) に
 
質問合戦的なことまで繰り広げられたびっくりことが
 
とても刺激的だったのです。
 
 
 
 
 
プログラムが始まってからそれまでの間に、
 
エフタスコーレやフリースコーレという、
 
「選択できる」学びの場を見学できていたので、
 
公立ってどうなんだろうという思いもありました。
 
 
 
 
日本で想像するに、
 
「私立ってやっぱり独特だし特別だしキョロキョロ
 
公立だとそんなに思い切ったこととか
 
きめ細かなことは無理だよねー。」
 
と思いがちかもしれませんよね。
 
 
 
 
でも、校長先生のお話をお聴きするに
 
それはやはり、想像と違い
 
スゴびっくりいなと感じることが多くありました。
 
 
 
 
人材の投入の仕方をはじめ取り組みのいろいろに
 
国を挙げてのシステムの充実を感じましたし、
 
また、ベースの共通認識のレベルがきっと高い
 
んだろうと感じたといいますか、
 
 
 
 
えーキョロキョロ、デンマークのどこの公立学校の校長先生
 
も、こういうお話を熱くされるんだろうか。キョロキョロ
 
とちょっとビックリしちゃったというか。
 
 
 
 
いや、日本の公立学校の校長先生方のお話を
 
いろいろお聞きしてる訳でもなんでもないので
 
私が偉そなことを言えるはずもないのだけど。
 
 
 
 
こうやって外国から、お話聴きたいですと、、、
 
でも短い時間のスケジュールでやってきた
 
私たちみたいな、一般の、
 
大人や子供たちのグループに対し、
 
公立の校長先生が
(どんだけ、公立に、校長先生という存在に、
期待してへんみたいな発言やねーんと
自分でも思うけれど。爆笑ごめんなさい〜。)
 
こんなけっこうな深度のある話を
 
真摯に熱く、なんなら嬉々として、チュー
 
語ってくれるんだということが、
 
驚きでもあったのですよ。
 
 
 
 
これはきっと、
 
コーディネートしてくださった方たちの努力や
 
ご配慮があってこその経験であったのだという
 
思いも強いのですが。
 
 
 
 
次の記事以降で、
 
そんな校長先生のお話や授業見学で感じたこと、
 
私なりに書いてみたいと思います。