建築分野には様々な資格がありますが、私が経験しているここ15年間位の間の資格制度は実にいい加減なものです。
以前に私がブログで記載した建築士試験においての不正については、一部をご紹介させて頂きました。
http://ameblo.jp/kenchikusp/entry-10166204731.html
今回発覚したのは主に現場において活躍する資格で、「建築施工管理技士」です。
詳しくは下記にてヤフーのニュース文を転記致します。
社会人となり、まずは教育から始まり、日々建築を学び、そしてそこから得た知識で皆様のお役に立つ。
本来は建築に携わるための入り口に過ぎない資格制度なのですが、実際には実務とはかけ離れていると言うか、これらの資格試験を見事突破して試験に合格したとしてもその資格保持者が本当に信頼できる能力を持っているかどうかと言えば、そうでないことは皆さんもよくお分かり頂けるものと思います。
これまでも静かに反発して来ましたが、今後も継続して日本の建築関連の教育と言う場をもっと適正なものとなるように訴えかけて行きたいと思っています。
皆さんも是非ご協力頂き、教育について少しだけ考え、行動して頂ければ幸いです。
以下参考文
国土交通省が所管する国家資格「建築施工管理技士」を取得するための「1・2級建築施工管理技術検定試験」の大阪会場で、申請者とは違う人物が不正に試験を受ける替え玉受験が集団で行われていたことが6日、わかった。替え玉は過去3年間で10人前後が発覚し、大阪市内の資格スクールがブローカーとして関与していたことも判明。国交省からの刑事告発を受けた府警捜査2課は、スクールの代表ら数人を有印私文書偽造・同行使などの疑いで逮捕しており、替え玉受験の実態解明を進めている。
試験は全国で実施されており、国交省は大阪以外でも不正が行われていた可能性もあるとみて調査を始めた。
逮捕されたのは、資格スクール「建設業技術協会」(大阪市中央区)代表、足立憲治容疑者(52)ら数人。調べや関係者によると、足立容疑者は今年の1・2級試験で、同スクールの受講生数人の受検申請書に、別の男の証明写真を張るなどして偽造し、別の男に受験させた疑いが持たれている。足立容疑者らは1件につき数十万円の報酬を得ていたという。
替え玉受験が最初に見つかったのは、6~7月に申し込みのあった2級試験。国交省の指定試験機関「建設業振興基金」(東京)が大阪府内の建設会社の従業員の申込書を審査した際、書類には30歳過ぎと記載されていたが、添付写真は60歳前後にしか見えなかったことから疑惑が浮上した。
1級試験と2級試験で氏名が異なるにもかかわらず顔写真が同じケースも見つかった。この会社は同基金からの問い合わせに「写真を張り間違えた」などとあいまいな説明に終始したため、国交省が11月、刑事告発に踏み切った。