福岡からの手紙 -7ページ目

とみくじマラソン

遅くなりましたが、11月14日に大分県国東市で行われた、とみくじマラソンの報告です。

今回の目標は自己記録を更新すること、そして手紙をくれたノリコちゃんに会うことです。

この大会にエントリーしたのは、12月の那覇マラソンに向けての練習という感じだったのですが、いつの間にか気の抜けないレースになってしまいました。



早めに会場入りするために、大分市内に前泊。大分市内から特急で30分、バスで1時間の道のりを経て、8時半に会場入り。

受付を済ませると、パンフレットでノリコちゃんのゼッケン番号を確認し、会場内を徘徊します。

参加者が3000人くらいの大会なので、必死に歩き回ればゼッケン番号だけでも探し出せると思いましたが、レース前は上着を着ている人が多く(私もそうでしたが)、見つけられませんでした。

ノリコちゃんが出場する2キロのスタート時間になり、集合場所へ行きましたが、集団の中の方にいるのか、見つけることはできませんでした。

あとはゴールで待つしかありません。

スタートから10分後、ついにノリコちゃんを見つけることができました!
小学校6年生にしては体が小さく、おとなしい感じのかわいい女の子です。

ゴール後はチップをはずしたり、完走証をもらったり、ドリンクをもらったりと、選手は何かと忙しい…

落ち着くのを待って声を掛けよう。でも、いきなり知らないおじさんが声を掛けたら怪しいかな…

などと考えているうちに、ハーフのスタート時間になってしまいました。

もうゼッケン番号がなくてもノリコちゃんを見つけ出すことはできるから、走り終わってからでも大丈夫!
ゴールしてからご対面しようとスタート地点に向かいました。



普段は腕時計をしないで走りますが、今回は記録を狙うレースなので、時計を見ながら走ります。キロ4分半で走り続け、残り1キロでラストスパートをかければ記録は更新されるという計算です。

10キロ地点の通過タイムは44分。ここまでは順調でしたが、その後の緩やかな登り坂で向かい風の中を走り続けるだけの体力は残っていませんでした。

結果は1時間38分。自己記録に5分及びませんでした。

バテバテの状態でゴール直前まで来ると、私の名前を呼ぶ女性の声…

振り返って見ると、ノリコちゃんの姿がありました!
声の主はおかあさんでした。

娘のレースが終わってから2時間近くも待っていてくれたと思うと、うれしくて泣きそうになりました。

ゴール後の手続きをサッサと済ませて、私を待ってくれた人たちのところへ行きます。

ノリコちゃんとおかあさんのほかに小学校2年生の妹がいました。

初対面の挨拶のあとは、レース後に振る舞われるタコ飯といころ鍋(早い話が豚汁です)を4人で一緒に食べながら家族団欒のようなひとときを過ごしました。

お父さんが北海道出身ということで、北海道の話で盛り上がりました。

気候の違いが食べ物や生活様式の違いを生み、それが人の思考にも影響を与える…

その違いが面白かったりするのですが、毎日のこととなると、疲れてしまうようなところもあるみたいです。

どちらかというと、ノリコちゃんよりもお母さんとの会話が弾んでしまいました。


この大会は小学生がランナーに手紙を書き、中学生が給水所や受付で働くという役割分担になっているみたいです。

来年はノリコちゃんからドリンクを渡してもらえるかな?

国東半島ふれあいマラソンの旅。来年以降も続けようと思います。


手紙(続き)

気が付けば、14日のとみくじマラソンまであと3日。地元の女の子からもらった手紙の返事に、どんなことを書こうかと楽しみながらも悩んでいる間に、時間だけが過ぎてしまいました。

「人生の先輩として何かカッコいいことを書きたいなぁ」と思っていましたが、なかなか筆が進みません。そろそろ書いて出さないと、到着がレース後という間抜けなことになってしまいます。

とりあえず書いて出すことだ!と開き直り、以下のような手紙を書いて、速達で出してきました。



ノリコさんへ

お手紙ありがとうございました。地元の方から暖かい応援のメッセージが届くとは思ってもいなかったので、とても驚きましたが、嬉しかったです。

私は昨年の元旦から走り始めました。最初は1キロを走るのも辛かったですが、今ではフルマラソンの大会にも出場するようになりました。

今、全国47都道府県のマラソン大会に出場しようと考えています。今のところ8県まで行きました。九州では、まだ長崎県と大分県の大会に出たことがありません。そこで、今回は大分県のとみくじマラソンに出場することにしました。

ノリコさんは合気道を習っているそうですね。ほかの学校の友達もいるとか。私もマラソンを通じて友達の輪が広がっています。

8月と10月には北海道の大会に出場し、多くの地元のランナーと友達になりました。11月はとみくじマラソンに出場し、今こうしてノリコさんに手紙を書いています。

中学校へ行っても合気道を続けて欲しいですね。できれば、とみくじマラソンへの出場も続けて欲しいです。走ることはすべてのスポーツの基本ですから。スポーツを通じて多くの人たちと友達になって欲しいなぁと思います。

当日は2キロを走るノリコさんを応援してから、自己記録(1時間33分44秒)の更新を目指してハーフマラソンを走りたいと思っています。お互いに頑張りましょう!



先日走った福岡シティマラソンですが、嬉しいことに記録が残っていました!

結果はネットタイムで1時間38分13秒と、記録更新には程遠いものでした。

スタート直後の渋滞とか、折り返しや曲がり角の多さとか、ラップタイムの未計測などを考慮すれば、前回よりもいいタイムで走れる可能性は十分あると思います。

今回は記録更新を狙います。


福岡シティマラソン

10月31日、福岡シティマラソンのハーフに出場しました。

地元の大会ではありますが、今回が初出場です。昨年の今頃は走り始めたばかりで、ハーフを走り切る自信がありませんでした。今は2時間10分の制限時間も気にせずエントリーしています。我ながら成長しました。今にして思えば、昨年足りなかったのは、走力ではなく度胸だったような気もしますが…

一年待ち焦がれたこの大会。心配された台風の影響もなく、まずまずの天気。降水確率80%でしたが、雨はレース中盤で2、3分パラついた程度で済みました。晴れ男健在です。

レースは8時20分にスタート。号砲から遅れること2、3分でスタートラインを通過。福岡ドームの周辺を一周して街中に出ます。

街中と言っても、福岡ドームと倉庫街の間、東西4キロ、南北2キロの狭い中を行ったり来たりして21キロ走ります。このため、折り返しが4箇所、直角の曲がり角は数え切れないほどあります。

あっちこっち引きずり回されたなぁというのが、正直な感想です。あまりにも複雑なこのコースを一人で正確に走るのは、地元の人でも難しいでしょうね。

その代わり、高低差は1メートルもないと思われるほどの平坦なコースです。参加している職場の同僚にも負けたくはありません。狙うはネットタイムでの自己新記録です。

スタートは自己申告タイムに基づくゼッケン番号順に並びます。1時間35分で申告しましたが、人に抜かれることはほとんどありませんでした。スタート後の渋滞を抜けてからは、最後までいいペースで行けました。

これは結果が楽しみ!

印字された完走証を見たら、記載されているのはゼッケン番号と名前だけ。順位は0、タイムも0となっていました。

おかしい!ということで、再度完走証を印字してもらいましたが、結果は変わらず。どうやら、私に配布されたICチップに異常があった様子。

「ログは残っていると思うので、完走証は後日郵送します」と係の方は言っていましたが、チップに異常があったのなら、ログは残ってないでしょうねぇ…

時計もせず、ゴール時のタイム表示も見てなかったので、自分の記録が全く分かりません。状況からみて、1時間35分~40分でゴールしたと思いますが。

タイムにはそれほど固執しているわけではないのですが、自分の記録がないというのは、ものすごく損した気分です。

完走者全員の記録は後日インターネットで公開されますが、果たして私の記録はあるのでしょうか?