北海道マラソン
2回目の北海道マラソンは、前回の経験で得た2つの教訓を生かして臨んだ。
その1:福岡で生活すること自体が暑さ対策であり、特別なことはしない。昨年は真夏の炎天下の中で練習していたが、今年は涼しい夜に練習し、その分走行距離を伸ばすことにした。
その2:途中でお腹が減るので、朝ごはんはやや遅めにして、スタート前にも何かを食べる。補給は前夜祭のうちから十分できたし、スタート直前にはゲルハルトさんからドーナツをいただいた。
ここまでは予定通りだったが、トイレに行くのが少し遅すぎたため、スタート位置は最後尾となってしまった。
スタート前の気温は28.9℃、湿度43%。気温は高いが風は冷たいだろうから、昨年よりは走りやすいと思っていたが、炎天下で無風の中を20分以上も立たされたため、スタート前から背中が汗ばんできた。早くから並んでいた人たちは、フラフラにならなかっただろうか?スタート前の炎天下をどのように過ごすかは来年の課題としよう。
号砲から5分くらいでスタートラインを通過。最後尾なので5キロの関門が気になったが、35分で通過した。5キロ地点でりんごさんに、10キロ地点でマルさんを発見し、声をかける。そして、りゅうさんから声援をもらった。この遠い北海道で、走る仲間がいるのは、実にありがたい。
15キロ地点を過ぎてからは、昨年の記憶がよみがえってきた。昨年は新川通りに入ったと思ったら、右折したり左折したりで、何回も裏切られたなぁ。でも今年は大丈夫。
18キロ過ぎ、新川通りに入る直前のガソリンスタンドでトイレ休憩。昨年もここを利用したが、あの時は脚が疲れてきたため、「新川通りに入ったから、少し休憩しよう」という気分で入った。今年は脚の疲れもなければ、勘違いもない。
昨年と比べたら、今年は脚の調子が非常にいい。走り込みの成果だろう。空腹感もなく、20キロ地点のバナナはパスした。体の調子がいいと新川通りも短く感じる。
30キロを過ぎると脚が重たくなってきた。「下り坂を使って流しをやる」というたかさんのアドバイスを思い出し、アンダーパスのところで実行する。上がらないと思っていた脚が上がるようになった。
新川通りが終わって左折すると、昨年と同じところにりゅうさんがいた!今年はカッパを着たしんちゃんも一緒だ。りゅうさんから冷えたアクエリアスをもらう。ここまで水しか飲んでいなかったから、生き返った心地がした。
35キロ地点でトイレ休憩。終わって走ろうとするが、脚が重くて上がらない。残り7キロを歩き通しても時間内にゴールできるという計算から、とりあえず歩くことにした。
その後40キロ地点までは、走ったり歩いたりの繰り返し。昨年も北大構内はほとんど歩いていた。20キロ以上の長い距離を走る練習を一度もしていないから、こうなるのだろう。これも来年の課題だ。
40キロ地点で、4時間20分の時計表示。ネットタイムで4時間半は切りたいと思い、どんなに遅くてもいいからゴールまで走り通すと決意し、最後の給水を終えて走り始めた。
すると、見知らぬ年配の女性が私のところにやってきて、「大丈夫。ここまで来れたんだから。あと少し、自分を信じて頑張って!」と、私の顔を見ながら励ましてくれた。
こんなに優しく、慈愛に満ちた言葉で励まされたこと、今までの人生であっただろうか?
これまで走ってきた40キロだけでなく、これまでの人生でやってきた全てのことについて、「よくやって来たね」と言われたような気がした(もちろん錯覚だが)。
ありがとうございます!と言いたかったが、涙をこらえるのに精一杯で頷くことしかできなかった。
そこからゴールまでの2キロは、涙をこらえるために走ったようなものだった。この間のことはよく覚えていない。気が付いたらゴールが目の前にあった。4時間36分。昨年よりは15分くらい改善した。
翌朝、脚の調子がいつもと違う。脚の付け根と大腿筋の前側が筋肉痛だが、足首周りや脹ら脛は何ともない。走り込みの成果だと思いたいが、もっと頑張って走ることができたのかもしれない。精神的な弱さの克服も来年の課題としよう。
その1:福岡で生活すること自体が暑さ対策であり、特別なことはしない。昨年は真夏の炎天下の中で練習していたが、今年は涼しい夜に練習し、その分走行距離を伸ばすことにした。
その2:途中でお腹が減るので、朝ごはんはやや遅めにして、スタート前にも何かを食べる。補給は前夜祭のうちから十分できたし、スタート直前にはゲルハルトさんからドーナツをいただいた。
ここまでは予定通りだったが、トイレに行くのが少し遅すぎたため、スタート位置は最後尾となってしまった。
スタート前の気温は28.9℃、湿度43%。気温は高いが風は冷たいだろうから、昨年よりは走りやすいと思っていたが、炎天下で無風の中を20分以上も立たされたため、スタート前から背中が汗ばんできた。早くから並んでいた人たちは、フラフラにならなかっただろうか?スタート前の炎天下をどのように過ごすかは来年の課題としよう。
号砲から5分くらいでスタートラインを通過。最後尾なので5キロの関門が気になったが、35分で通過した。5キロ地点でりんごさんに、10キロ地点でマルさんを発見し、声をかける。そして、りゅうさんから声援をもらった。この遠い北海道で、走る仲間がいるのは、実にありがたい。
15キロ地点を過ぎてからは、昨年の記憶がよみがえってきた。昨年は新川通りに入ったと思ったら、右折したり左折したりで、何回も裏切られたなぁ。でも今年は大丈夫。
18キロ過ぎ、新川通りに入る直前のガソリンスタンドでトイレ休憩。昨年もここを利用したが、あの時は脚が疲れてきたため、「新川通りに入ったから、少し休憩しよう」という気分で入った。今年は脚の疲れもなければ、勘違いもない。
昨年と比べたら、今年は脚の調子が非常にいい。走り込みの成果だろう。空腹感もなく、20キロ地点のバナナはパスした。体の調子がいいと新川通りも短く感じる。
30キロを過ぎると脚が重たくなってきた。「下り坂を使って流しをやる」というたかさんのアドバイスを思い出し、アンダーパスのところで実行する。上がらないと思っていた脚が上がるようになった。
新川通りが終わって左折すると、昨年と同じところにりゅうさんがいた!今年はカッパを着たしんちゃんも一緒だ。りゅうさんから冷えたアクエリアスをもらう。ここまで水しか飲んでいなかったから、生き返った心地がした。
35キロ地点でトイレ休憩。終わって走ろうとするが、脚が重くて上がらない。残り7キロを歩き通しても時間内にゴールできるという計算から、とりあえず歩くことにした。
その後40キロ地点までは、走ったり歩いたりの繰り返し。昨年も北大構内はほとんど歩いていた。20キロ以上の長い距離を走る練習を一度もしていないから、こうなるのだろう。これも来年の課題だ。
40キロ地点で、4時間20分の時計表示。ネットタイムで4時間半は切りたいと思い、どんなに遅くてもいいからゴールまで走り通すと決意し、最後の給水を終えて走り始めた。
すると、見知らぬ年配の女性が私のところにやってきて、「大丈夫。ここまで来れたんだから。あと少し、自分を信じて頑張って!」と、私の顔を見ながら励ましてくれた。
こんなに優しく、慈愛に満ちた言葉で励まされたこと、今までの人生であっただろうか?
これまで走ってきた40キロだけでなく、これまでの人生でやってきた全てのことについて、「よくやって来たね」と言われたような気がした(もちろん錯覚だが)。
ありがとうございます!と言いたかったが、涙をこらえるのに精一杯で頷くことしかできなかった。
そこからゴールまでの2キロは、涙をこらえるために走ったようなものだった。この間のことはよく覚えていない。気が付いたらゴールが目の前にあった。4時間36分。昨年よりは15分くらい改善した。
翌朝、脚の調子がいつもと違う。脚の付け根と大腿筋の前側が筋肉痛だが、足首周りや脹ら脛は何ともない。走り込みの成果だと思いたいが、もっと頑張って走ることができたのかもしれない。精神的な弱さの克服も来年の課題としよう。
長崎にて
8月7日から出張で長崎に来ている。北海道マラソン直前の26日まで19泊。常宿にしているホテルは、10泊すると1泊分のサービス券がもらえるのだが、今回の出張で2枚もゲットしてしまった。
風光明媚で異国情緒溢れる長崎は大好きな街だが、北海道マラソン前の3週間滞在となると事情が違ってくる。どうやって走り込むかが問題となる。
長崎は坂と階段の街。通常なら街中トレイルを楽しむところだが、日中の猛暑の中を走る気にはならない。夜は涼しくなるが、足元が暗い中で階段を駆け降りるのは危険だ。
どこまでも平坦な道など、この街にはない。大きな一本道をどこまでも行って折り返して来るのは、起伏があっていい練習になるだろう。しかし、この季節の長崎はいつ雨に祟られるか分からない。「長崎は今日も雨だった」と歌にもある。遠出は危険だ。
というわけで、ホテル近くのジムで走り込むことにした。
このジムはビルの10階にあり、トレッドミルが窓際に置いてある。外の景色を眺めながら走ることになるのだが、これがいかにも長崎らしい風景で実に美しい。
眼下には大波止の桟橋があり、離島へ行く船が行き来している。対岸は三菱重工長崎造船所の修繕ドックがあり、大きな船が停泊している。その向こうには、山の斜面にへばり付くように家々が立ち並んでいる。
美しい風景を堪能しながら、一日に15~20キロの距離を走り込んだ。
しかし、お盆が終わるとジムのトレッドミルが混雑し始めた。予約が一杯で1時間待たないと走れない。しかも一度に走れるのは30分。その後はまた予約を入れないとならない。
平地が少なく、いつ雨が降るか分からない長崎で、考えることはみんな一緒なのだろう。ジムでの走り込みを諦めて外を走ることにした。
コースはホテル近くの海沿い、長崎駅裏から出島ワーフを経由してグラバー園下までの平坦な道2.5キロ。これを行ったり来たりした。
このコースは歩道が広く、しかも福岡と違って自転車がないから安全で走りやすい。長崎は坂と階段の街、地元の人は自転車など持っていないのだ。
海沿いなので潮風が気持ちいい。福岡で走るときに感じる熱風とは明らかに違う涼しい風が吹いている。これなら長い距離を苦もなく走ることができる。
夜景も美しい。通常、夜景は高いところから下界を眺めるものだが、山にへばり付く家々を海から見上げるのも長崎らしくていいものだ。
最高に美しいのは、ライトアップされた女神大橋。長崎港の入り口に架けられた自動車専用道のこの橋は、長崎造船所の修繕ドックに入る大型客船の航行の妨げにならないように、海面から60メートル以上の高さに架けられている。そのため遠くからでもよく見える。ライトアップされて、暗闇にぽっかりと現れる姿は幻想的で美しい。
この橋から見る景色も絶景に違いない。来年は長崎ベイサイドマラソンに出場し、この橋からの景色を堪能したいものである。
同じところを何往復もするのは好きではないが、長崎らしいこのランニングコースがすっかり気に入ってしまった。
走り込み不足が懸念された長崎出張だったが、8月の走行距離は171キロ。北海道マラソンを完走すれば、先月に続いて200キロを超える。
月120キロ程度しか走らない私にとって、この季節にこれだけ走り込むことができたのは快挙であり、自信を持って、北海道マラソンに臨むことができる。
レースまであと3日。札幌行きが非常に楽しみである。
風光明媚で異国情緒溢れる長崎は大好きな街だが、北海道マラソン前の3週間滞在となると事情が違ってくる。どうやって走り込むかが問題となる。
長崎は坂と階段の街。通常なら街中トレイルを楽しむところだが、日中の猛暑の中を走る気にはならない。夜は涼しくなるが、足元が暗い中で階段を駆け降りるのは危険だ。
どこまでも平坦な道など、この街にはない。大きな一本道をどこまでも行って折り返して来るのは、起伏があっていい練習になるだろう。しかし、この季節の長崎はいつ雨に祟られるか分からない。「長崎は今日も雨だった」と歌にもある。遠出は危険だ。
というわけで、ホテル近くのジムで走り込むことにした。
このジムはビルの10階にあり、トレッドミルが窓際に置いてある。外の景色を眺めながら走ることになるのだが、これがいかにも長崎らしい風景で実に美しい。
眼下には大波止の桟橋があり、離島へ行く船が行き来している。対岸は三菱重工長崎造船所の修繕ドックがあり、大きな船が停泊している。その向こうには、山の斜面にへばり付くように家々が立ち並んでいる。
美しい風景を堪能しながら、一日に15~20キロの距離を走り込んだ。
しかし、お盆が終わるとジムのトレッドミルが混雑し始めた。予約が一杯で1時間待たないと走れない。しかも一度に走れるのは30分。その後はまた予約を入れないとならない。
平地が少なく、いつ雨が降るか分からない長崎で、考えることはみんな一緒なのだろう。ジムでの走り込みを諦めて外を走ることにした。
コースはホテル近くの海沿い、長崎駅裏から出島ワーフを経由してグラバー園下までの平坦な道2.5キロ。これを行ったり来たりした。
このコースは歩道が広く、しかも福岡と違って自転車がないから安全で走りやすい。長崎は坂と階段の街、地元の人は自転車など持っていないのだ。
海沿いなので潮風が気持ちいい。福岡で走るときに感じる熱風とは明らかに違う涼しい風が吹いている。これなら長い距離を苦もなく走ることができる。
夜景も美しい。通常、夜景は高いところから下界を眺めるものだが、山にへばり付く家々を海から見上げるのも長崎らしくていいものだ。
最高に美しいのは、ライトアップされた女神大橋。長崎港の入り口に架けられた自動車専用道のこの橋は、長崎造船所の修繕ドックに入る大型客船の航行の妨げにならないように、海面から60メートル以上の高さに架けられている。そのため遠くからでもよく見える。ライトアップされて、暗闇にぽっかりと現れる姿は幻想的で美しい。
この橋から見る景色も絶景に違いない。来年は長崎ベイサイドマラソンに出場し、この橋からの景色を堪能したいものである。
同じところを何往復もするのは好きではないが、長崎らしいこのランニングコースがすっかり気に入ってしまった。
走り込み不足が懸念された長崎出張だったが、8月の走行距離は171キロ。北海道マラソンを完走すれば、先月に続いて200キロを超える。
月120キロ程度しか走らない私にとって、この季節にこれだけ走り込むことができたのは快挙であり、自信を持って、北海道マラソンに臨むことができる。
レースまであと3日。札幌行きが非常に楽しみである。
節電の夏
東京、東北電力管内ほどではないが、九州も節電モードである。電力不足を懸念した企業が生産を九州の工場へシフトしている中、停止中の原発再稼働が困難となれば、原発依存度の高い九州の電力状況は一気に危うくなる。
というわけで、うちの事務所も7月から節電を始めた。昼休みの消灯、廊下や資料室の蛍光灯の間引き、毎週水曜日のノー残業デー、冷房の28℃設定厳守など…
薄暗い中での仕事はすぐに慣れた。
ノー残業デーの日は、近くのファミリーレストランが会議室となる。こっちの方が、うるさいけど涼しくて仕事がしやすい。もしかしたら、周りのお客さんの方が、会議中の私たちをうるさいと思っているかもしれないが…
冷房の28℃設定はちょっと厳しい。
うちの事務所は執務室が密閉状態。窓を開けることはできない。閉めきった部屋でPCで仕事をしていたら、設定温度は28℃でも体感温度は30℃を超える。外の方が涼しくないか?と思うこともある。
我慢の限界だ!と思っていたら、東京から参加のプロジェクトメンバー曰く、「東京は前からこんな感じだから何とも思わない…」
そうだよな。今でも避難所暮らしの被災者のことを思えば、これくらいは我慢だ。北海道マラソンの暑さ対策と思うことにしよう。
だが、節電はこれだけではない。夜7時になると冷房が完全に止まってしまうのだ。夜10時には蒸し風呂状態になっている。
温度計は34℃を表示している。こんな状況でプロジェクト会議なんか、やってられない。というわけで、コンビニにアイスを買い出しに行く。
ガリガリ君を6人分買って戻る。それにしても、ガリガリ君の冷却効果はすごい!一気に汗が引いて、蒸し風呂の中でも暑さを感じなくなる。
大人6人が、棒のアイスを食べながら夜中に仕事の打ち合わせをしている光景は、今思い出すと笑える。勢い良く食べて頭が痛い!と叫ぶ者あり、資料を見るのに夢中で溶けたアイスを机上に落とす者あり、当たった!と叫ぶ者あり…
節電の夏の風物詩となるかもしれない。
この節電、悪いことばかりではない。
ガリガリ君会議やファミレス会議はメンバーの士気を高める効果があるようにも思える。環境に恵まれなくても、今できることを考えて確実に実行していこうという雰囲気がこのチームにはある。
仕事を終えて、蒸し風呂の会議室から外に出ると、「今日は涼しいから、帰ったら走ろう!」という気になる。
これまで月間走行距離が150キロを超えたことがないが、今月は現時点で175キロ。200キロを超えることは間違いない。北海道マラソンに向けて、いい走り込みができている。
災い転じて福と成すと言ったところである。仕事もマラソンも、まだ結果が出ていないので、時期尚早かもしれないが…
被災者の方々にも、災い転じて福と成ったかなぁと思える日が来ることを願っている。
というわけで、うちの事務所も7月から節電を始めた。昼休みの消灯、廊下や資料室の蛍光灯の間引き、毎週水曜日のノー残業デー、冷房の28℃設定厳守など…
薄暗い中での仕事はすぐに慣れた。
ノー残業デーの日は、近くのファミリーレストランが会議室となる。こっちの方が、うるさいけど涼しくて仕事がしやすい。もしかしたら、周りのお客さんの方が、会議中の私たちをうるさいと思っているかもしれないが…
冷房の28℃設定はちょっと厳しい。
うちの事務所は執務室が密閉状態。窓を開けることはできない。閉めきった部屋でPCで仕事をしていたら、設定温度は28℃でも体感温度は30℃を超える。外の方が涼しくないか?と思うこともある。
我慢の限界だ!と思っていたら、東京から参加のプロジェクトメンバー曰く、「東京は前からこんな感じだから何とも思わない…」
そうだよな。今でも避難所暮らしの被災者のことを思えば、これくらいは我慢だ。北海道マラソンの暑さ対策と思うことにしよう。
だが、節電はこれだけではない。夜7時になると冷房が完全に止まってしまうのだ。夜10時には蒸し風呂状態になっている。
温度計は34℃を表示している。こんな状況でプロジェクト会議なんか、やってられない。というわけで、コンビニにアイスを買い出しに行く。
ガリガリ君を6人分買って戻る。それにしても、ガリガリ君の冷却効果はすごい!一気に汗が引いて、蒸し風呂の中でも暑さを感じなくなる。
大人6人が、棒のアイスを食べながら夜中に仕事の打ち合わせをしている光景は、今思い出すと笑える。勢い良く食べて頭が痛い!と叫ぶ者あり、資料を見るのに夢中で溶けたアイスを机上に落とす者あり、当たった!と叫ぶ者あり…
節電の夏の風物詩となるかもしれない。
この節電、悪いことばかりではない。
ガリガリ君会議やファミレス会議はメンバーの士気を高める効果があるようにも思える。環境に恵まれなくても、今できることを考えて確実に実行していこうという雰囲気がこのチームにはある。
仕事を終えて、蒸し風呂の会議室から外に出ると、「今日は涼しいから、帰ったら走ろう!」という気になる。
これまで月間走行距離が150キロを超えたことがないが、今月は現時点で175キロ。200キロを超えることは間違いない。北海道マラソンに向けて、いい走り込みができている。
災い転じて福と成すと言ったところである。仕事もマラソンも、まだ結果が出ていないので、時期尚早かもしれないが…
被災者の方々にも、災い転じて福と成ったかなぁと思える日が来ることを願っている。
