中村けんですニコニコ

 

 

2026年に開催されるアジア競技大会・アジアパラ競技大会において、西尾市はボクシング競技の会場になっています!

 

 

そして本日、大会開催に先立ち、アジアボクシング連合(ASBC)の事務局長であるアリ・サラメ氏、コンペティションマネージャーであるバッサム・ガネム氏、スポーツディレクターであるカンプ氏(通称名)をはじめとする、大会関係者の方々が会場確認に来られましたダッシュ

 

 

せっかくの機会なので、会場確認だけで終わるのではなく、西尾市の名産である抹茶を召し上がっていただくと共に、実際に抹茶を点てる体験もしていただきました音符

 

 

 

2年後の大会では、開催地としてまずは大きな事故やトラブルのない安全な大会運営にご協力するのはもちろんのこと、せっかく素敵なご縁をいただいたので、選手や関係者の皆さんに西尾市のグルメや文化などを満喫していただく機会や、西尾市民との人的交流の機会も設けていければと考えていますグッ

 

 

中村けんです。

 

 

中日新聞西三河版において、西尾市方式PFI事業に関する記事が掲載されました。

 

 

 

 

 

 

内容の多くは裁判所の非公開手続きの中で取り扱われている事柄であるため、これまで公表は控えてきましたが、今回の報道を受け臨時記者会見を行いました。

 

 

説明の内容が長くなりますので、先に要点を記します。

 

 

【要点】

 

①17億円強の請求が出ているのは事実であるが、請求が認められる可能性は極めて低い。


②54億円強の請求が出ているのも事実であるが、最終的には大幅に圧縮された金額として認められる可能性が高い。


③来月にも裁判所から和解案が提示される見通しというのは事実ではない。


 

 

【説明】

 

まず本件は、PFI事業契約の見直しに先立ち、いわゆる工事の中断、契約書上の文言としては工事の「中止」をしたことに伴い、新設施設は買取予定日、改修施設は引渡予定日、解体施設は工事終了予定日を変更せざるを得なくなり、そのことにより負担することになった増加費用として(というあくまでも原告側の主張)、約17億6千万円を契約相手であったエリアプラン西尾(代表企業・株式会社豊和)から請求されている訴訟の中でのことです。

 

弁論は既に終結し、すぐにでも判決に至ることが可能な状態にはありますが、判決が出ることによって全体の解決に至るわけではありません。

 

そのため、これまで訴訟が乱発されてきた経緯を憂慮する裁判所のご厚意により、本件訴訟の場を利用して西尾市方式PFI 事業契約問題の全体解決のための和解のテーブルがつくられ、協議の中で全体の損害賠償額として出てきた金額が54億円強となります。

 

17億円強の請求については、これまでの裁判所の整理の仕方から、請求が認められることはほぼないと考えています。

 

54億円強の請求については、現時点で深く立ち入った裁判所の判断がされているわけではありませんが、アウトラインの部分で一定の考え方は示されていて、そもそも損害賠償となるかどうかや、逸失利益の期間をどこまで認めるのか等について、原告であるエリアプラン西尾(SPC)側の見解とは隔たりが大きいのが事実です。

 

そのため、大部分は認められず、54億円から大幅に圧縮された金額として最終的に認められる可能性が高いと考えています。

 

つまり、17億円の請求についても、54億円の請求についても、これまでの経験則も踏まえ、常軌を逸した考えに基づく請求であると言わざるを得ません。

 

最後に、報道では来月にも裁判所から和解案が提示されるような書き振りになっていますが、和解案が出されるほど議論が煮詰まっているとは到底いえず、これは事実とは異なります。

 

なお、現在は和解のテーブルが設けられており、その中で協議が進んでいますが、市として和解での決着を決めているわけではなく、判決をもらう場合であっても必要な論点整理を裁判所主導の下でやっていただいているという状況です。

 

 

報道を受けての市の見解は以上です。

 

数字に惑わされ、踊らされることのないよう、くれぐれもよろしくお願いいたします。

中村けんですニコニコ

 

 

この度、大学生協事業連合東海地区との間で、社会体験企画事業連携協定を締結しました!

 

 

「社会体験企画事業」は、西尾市の方で設定した5つの課題について、公務員を目指す大学生や大学院生と職員が一緒に課題解決策等を考え、実際の公務員という仕事を通じて学びや成長を体験する事業のことです音符

 

 

 

なお、今回チャレンジしていただく5つの課題は次の通りです。

 

1. 学生防災リーダーが支える西尾市の未来

 

2. ふるさと納税で地方創生。寄付金アップ作戦!

 

3. まちなか賑わい創出!空き家空き店舗をリノベーション

 

4. 西尾市のSNSをアジャイル思考でアップデート!

 

5. 外国人と共に進める多文化共生・国際交流

 

 

 

市内に大学のキャンパスがない西尾市にとっては非常に有意義な企画であり、学生の皆さんに公務員という仕事への理解や想いを深めていただくことはもちろん、西尾市のPRと採用活動にも繋がるよう、しっかり取り組んでまいりますグッ

 

 

中村けんですニコニコ

 

 

6月1日に始まった「にしお得ーポン」については、多くの方々にご利用いただき、ありがとうございました音符

 

 

6月からの第1弾では、想定以上に早く終了となってしまったこと、利用店舗に偏りがあったことから、7月1日にスタートする第2弾以降については以下の変更点がございますひらめき電球

 

①店舗ごとのクーポンの利用枚数に上限を設け、1店舗あたり1,000枚までとする。

 

②1回のお買い物や飲食で利用できるクーポンの枚数に上限を設け、3枚までとする。

 

 

 

広く様々な店舗にキャンペーンの効果が行き渡ることを目的とした対応として、ご理解いただきますようお願いいたします!

 

 

また、第1弾において混乱が生じてしまいましたことを心よりお詫び申し上げます。

 

 

 

中村けんですニコニコ

 

 

にしおまちなかシンポジウムを開催しました!

 

 

西尾市における中心市街地(いわゆる「まちなか」)活性化の取り組みを紹介するとともに、市内や岡崎市、名古屋市でまちづくりに取り組む方々をゲストにお迎えしてのパネルディスカッションを行い、その後は参加者同士での交流会音符

 

 

当初、定員50名も集まるのかと少し心配もしましたが、蓋を開けてみれば定員を超える老若男女の皆さんにご参加いただくことができました。

 

 

非常に熱気のある空間の中で活発に交流も行われ、まだまだ西尾のまちなかの将来には期待が持てると感じた一日でもありましたメラメラ

 

 

 

市として中心市街地活性化の活性化に本腰を入れたのが一昨年で、この2年間、飲食系をはじめとする新規店がいくつもオープンし、その多くは人気店になっていますキラキラ

 

 

これまで順調に歩みを進めてこられたのは、まちづくりのプレイヤーとなる民間の人たちの頑張りと、市の職員も一生懸命汗をかきながら各種のサポートに徹することができ、官と民で噛み合った取り組みができたからだと思います。

 

 

この好循環をさらに確かなものとすべく、「ノリと熱量」を大切にしながら、引き続き力を尽くしてまいりますグッ

 

 

 

中村けんですニコニコ

 

 

東京で開催された全国市長会議に出席してきました!

 

 

 

 

 

 

全国には800近くの市があり、人口や面積、抱える課題なども様々ですが、共通する課題も少なくなく、国の支援や制度改正などが必要なこともあります。

 

 

そして、国への要望で成果を出していくためには、全国の市長が一致結束することが大事であり、全国市長会議はその意思統一をする場でもあると思っていますひらめき電球

 

 

 

また本日は、自分が所属している、活力ある地方を創る首長の会や全国青年市長会の集まりもあり、菅前総理、小泉衆議院議員、河野大臣から、ライドシェアやデジタルの活用について、国の最前線での取り組み状況を知ることができましたグッ

 

 

良い仕事をしていくためには、やはり人間関係や情報収集が重要であり、今後も首長同士のネットワークを活かしながら、切磋琢磨して西尾市のために頑張ってまいりますダッシュ

 

 

 

 

 

 

 

中村けんですニコニコ

 

 

物価高騰の影響などを受ける事業者や市民の生活を応援し、市内の経済活動の活性化を図るため、西尾市公式 LINEの登録者の方に対し、市内登録店舗で割引が受けられるデジタルクーポン「にしお得―ポン」を 6月1日から発行します!

 

 

クーポンの発行総額は1億円で、発行スケジュールは、1回目が6月1日から6月15日まで、2回目が7月1日から7月15 日まで、3回目が8月1日から8月15日までのそれぞれ15日間となります音符

 

 

各回のクーポン利用総額には予算の限りがあり、期間内であっても、予算に達した場合は、各回の最終日である15日よりも前に終了となり、その時点でお手持ちの未利用クーポンは失効し、利用できなくなりますのでご注意ください。

 

 

なお、期日前に終了する場合は、終了前日に西尾市公式 LINE等でお知らせします。

 

 

 

割引額については、各回ごとに一人あたり最大1,500円分で、 内訳は、1,000円の利用につき、300円の割引となるクーポン5枚となりますひらめき電球

 

 

クーポンは、登録店舗で会計の際に、店舗側に提示していただくことで割引が受けられます。

 

 

クーポンの利用が可能な店舗数は601店舗で、業種内訳として、飲食業が185件、小売業が271件、サービス業が145件です。

 

 

 

ぜひ西尾市LINE公式アカウントに登録し、ご利用くださいグッ

 

 

 

中村けんですニコニコ

 

 

東幡豆小学校で行われた、仮説実験授業(理科)の公開授業を見学させていただきました音符

 

 

 

「仮説実験授業」という言葉を初めて聞く方もいると思いますが、仮説実験授業研究会のサイトによると、「科学上の最も基本的な概念や原理・原則を教えるということを意図した授業」とありますひらめき電球

 

この説明だけだと、なかなかイメージが湧きにくいと思いますので、「授業書」というものに書かれている流れを以下に記します。

 

 

1.授業書を読む

 

2.選択肢を選ぶ

 

3.予想分布を黒板で集計する

 

4.理由の発表をする

 

5.討論をする

 

6.実験で確かめる

 

7.感想文を書く

 

8.テスト

 

9.授業の評価

 

 

 

何となくイメージを掴んでいただけたかと思います!

 

 

実際の授業では、子どもたちがとにかく主体的な姿勢で積極的に授業に臨んでいるのが印象的でしたダッシュ

 

 

 

 

 

 

 

 

近年、文部科学省は「アクティブ・ラーニング」という主体的・対話的で深い学習を推奨していますが、その理念にも通じるもので、それが半世紀以上も前からあったということに、正直驚きましたびっくり

 

 

また、今回の公開授業を担当した先生の教え子の中には、高い問題意識と行動力でまちづくりや社会活動に励んでいて、学生時代に受けた仮説実験授業が今の自分の原動力になっていると教えてくれた若者もいますグッ

 

 

授業の準備をする先生方のご苦労は察して余りあるところですが、生き生きと学習する子どもたちの姿に心打たれ、非常に有意義なひと時となりましたキラキラ

中村けんですニコニコ

 

 

西尾市岩瀬文庫では、8月18日(日)までの期間、「昔むかしのSDGs」と題した企画展を開催しています音符

 

 

 

SDGsと聞くと、なんだか難しい取り組みのようにも感じてしまいがちですが、かつての日本人はSDGsとよく似た自然観や文化のもとで生活していましたひらめき電球

 

 

先人たちの「豊かに生きる」営みの中には、今私たちが目指す「持続可能でよりよい世界」を達成するためにヒントがたくさん隠れていますキラキラ

 

 

 

本展では、岩瀬文庫の蔵書を通し、昔の暮らしをSDGsの視点で見つめることができますグッ

 

 

ぜひご来場ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中村けんですニコニコ

 

 

西尾市では、人口一人当たりの家庭系可燃ごみの排出量が県内で最も多いという不名誉な状況が続いており、ワースト1返上に向けての取り組みを加速化していますダッシュ

 

 

特に力を入れている取り組みの一つが「雑がみ(紙類)」の回収で、月間50トンの目標量を定めていますひらめき電球

 

 

これまで、ごみの排出量自体が多くなる12月については目標量を超えることもありましたが、それ以外の月では今回(4月)はじめて目標量を超えました!

キラキラ

 

 

ご協力いただた市民の皆さまに改めて感謝申し上げます。ありがとうございますラブラブ

 

 

なお、今回の投稿は西尾市のごみ減量課が投稿している画像を用いていますが、市のごみ減量課のInstagramアカウントでは、ごみの分け方・出し方、雑がみ回収量、旬なリサイクル動画などの投稿を随時していますので、フォローしていただけるとありがたく思いますグッ

 

 

よろしくお願いします音符