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イチローズモルト 秩父蒸留所訪問-2

蒸留所を見せて頂いた後、樽の補完してある倉庫を見せて頂いた。


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ゆうに300樽はあるのでは、ないでしょうか。

この樽の中に今後新しくリリースされるものがあります。

のんべいの楽しみはもっともっと膨らみます。



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樽の保存方法も、非常に細心で、天井の高さ、通気口の位置まで

計算されつくしています。



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中には樽で販売している、ものもあります。

40万円弱で買えるそうです。

一緒に行ったお客様は、「買おうかな。」

と言っておりました。

さすが、大銀行の部長さんです。



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いよいよ、場所を変えて試飲会の開始です。

ヤッホー!色々楽しめます。



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イチローズモルトは、

海外での評価が、非常に高いのです。



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私が一番美味しかったのが、この一本。

「ハートの2」です。

マデラワイン樽で寝かせなおしたもの。

抜群の風味、重厚なコク、これはウィスキー好きには

たまりません。

これは、購入しようと即決。

でも自宅に帰って、値段調べたら、値段も高!

でも皆さんに飲んで欲しいので、お店に入れました。

是非味わって下さい。



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でも本当にブットンダのはこのグレーンウィスキー。

「シングルグレーン川崎」です。

一口飲んだら、グレーンウィスキーでは、出せないコク

、重厚さが味わえました。


これは世界最高のグレーンウィスキーですよ!

これも買おうと思いましたが、値段を調べたら

超高級品。とても今の私には手が届かない。

でも買わないと後悔するでしょうね。

あの一口の余韻を大切にします。


試飲会も終わり、帰ることに。

タクシーを呼んでもらって、お別れの挨拶。

後ろ髪を引かれる思いで、タクシー乗車。

タクシーが見えなくなるまで、肥土さんが

手を振ってくれた。


やはり、苦労している人は違う。

人の痛みを察する事や、感謝する心が自然体で

出てくる。

「成功してください。」心の中でつぶやきながら、

秩父駅へ。



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この自然に溶け込んだ、イチローさんの

蒸留所が、自然と融合しながら、僕らの舌

に幸せを運んで下さい。


イヤー、良い旅だったなー!









イチローズモルト 秩父蒸留所訪問-1

先日、イチローズモルトの蒸留所である、ベンチャーウィスキー秩父蒸留所を訪問した。

ママとお客様とで訪問。


以前、社長の肥土さんが来店された時に訪問したい旨、申し込んだら快諾して頂い

た。


その後社員さんたち(若者3名)を連れて来てくれた。


皆情熱だけで仕事を全うしていて、見ていて清清しい感じだった。




熊谷駅から秩父鉄道に乗り、秩父駅で下車。

タクシーで10分ぐらいのところに、蒸留所が見えた。

本当に自然に囲まれた素晴らしい蒸留所だ。


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これは出迎え場所。肥土さんが出迎えてくれた。



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これはキルン塔。将来大活躍するのだろう。

現在ピートを実際にいぶす蒸留所は少ないように、聞くが

これもこだわりなのでしょう。

周りの環境に溶け込んだ素晴らしい佇まいだ。

その後蒸留所の中を案内してもらった。



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発酵が始まっている。

将来素晴らしいウィスキーに生まれ変わる。



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ポットスチルが2基、悠然と姿を現す。



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肥土さんが、一生懸命説明してくれた。

スコットランドから職人を呼んで作ってもらったらしい。


一から、蒸留所を建設する事は、非常に困難の連続だったと思う。

今年から蒸留を開始して、樽熟成を経て商品として出荷されるのは、

何年後なんだろう?

でも、今存在する長年寝せていた、樽の味が素晴らしいので、

問題ないのでしょう。


続きは次回へ



ボーリング大会

イヤー、久々にボーリングをしました。


実に15年ぶりです。

お客様が「アーロン杯」と銘打って、大会を開いてくれました。

お客様が企画してくれました。

参加人数10名。

個人戦、ペア戦等、3時間近く投げていました。

15年ぶりとはいえ、1ゲームは121ポイント、しかし最後は84ポイント。


やはり年ですかねー。

でも大変楽しかったですね。

本当に内のお店のお客様はいい人が多いですね。

景品も各自提供してくれたし、順位によって豪華景品が配られました。

参加した皆さんも大満足でした。


僕はお店の中では、門番の存在です。

やはりお店のルールは作っておかなければいけません。

来店されるお客様は誰でも良い。ではいけないと思っています。

礼儀作法を知らないお客様には、注意をするし、つっけんどんな態度を取ります。


そのような常識無い、お客様は二度と来ませんが、それで良いのでしょう。

それがお店の常識を生んで、良いお客様が残ってゆきます。

でも本当はお客様が欲しいのです。

難しい選択ですね。

でもしょうがないですね。


今回のボーリング大会で、人の思いやりを改めて知りました。

本当に内のお店は素晴らしい方達が多いですよ!


次の企画が楽しみです。



居酒屋紀行 OFF会パーティー

丁度ハロウィンに日に、私が長年見ていたスカイパーフェクトTVで放映されている、「旅チャンネル」の「居酒屋紀行」の最終OFF会が、当店で開催されました。

私がこのTVを見始めたのは今から約9年前。

当時スカパーに入会したてで、何となくチャンネルを探していたら、この番組に遭遇した。

居酒屋大好きな私にとっては、誠に興味ある番組だった。

毎週日曜日午後6時から、この番組を見るのが習慣になっていた。

この番組を録画して、会社の仲間にも回覧していた。

リポーターの太田和彦さんのファンになり、何冊かの本も読んでいた。


脱サラし、今の店を開店しまもなくに、常連のお客様のなかにこの番組のディレクターがいる事を知り、本当にびっくりした。

何の因果か分からないが、この浦和にこのディレクターが住んでいたとは!


この方のご好意でこの番組の視聴者ファンを集めた、OFF会を当店で開いて頂いた。

この番組ファンの方は、日本全国にいる。

当日、高知県、盛岡、大阪、名古屋、神奈川等全国から、60名の方がいらっしゃった。

入れ替わり立ち代り、来店され太田和彦さんとお話されていました。

しかし、いつもは暇なこの店にこれだけのお客様が集まると、本当にPUBの雰囲気を醸し出す。

皆様当店を離れたあと、周りのお店に流れ込んで行かれた。

この日の浦和飲食店は、大繁盛であったと思います。


私は、太田和彦さんと少しばかりお話させて頂き、「本当に良いお店ですね!」と言われた時は、

この「アーロン」を開いて良かったと、天にも昇る気持ちでありました。

本当に良い一日でした。にひひえっ


ブリティシュPUB Aaron 髭日記

今日から日記を書こうと思います。

僕は埼玉県の浦和にて、ブリティッシュPubを開いています。

20坪ぐらいの広さで、内装はイングランドのPUBをまねてみました。

大きな丸いカウンターが真ん中に陣取り、その回りをテーブルが囲っています。

店名のAaronは私がプレスリーのファンなので、Elvis Aaron Presly の

ミドルネームから取りました。


僕は3年前までは、サラリーマンでした。

只、長年の夢であったBar,Pubをどうしても開きたく、女房の反対を押し切って

40代で実現しました。


未だ未だ苦労の連続ですが、一日一日を精一杯生きています。

サラリーマン時代と違い、自由な時間は取れますが、その分自由な時間の

「責任」が付きまとうので、サラリーマンと比較してどちらが自由な時間が多いか、

疑問に思うことも多いですね。


次回は脱サラするまでの小さな歴史を書いてみようと思います。