テニス留学生・必要な学力(概要編) | 日々、2Boysとテニスとともに

日々、2Boysとテニスとともに

千葉県テニス協会に深く感謝しつつ12年のジュニアテニス沼を卒業し、今は円安に苦悩しながら息子二人のアメリカテニス留学を見守る母の日々を綴っています

テニス留学に最低限必要な勉強の要素は
・英語
・数学
・GPA(高校3年間の平均成績)

英語は大学のレベルにも依るけど
TOEFL61点(英検2級Aくらい)
数学は微分積分の手前

GPAは2.3(5段階評価の3.3)
※これ以下だと選択肢はコミュニティカレッジのみ

テニスはサッカーや野球と違って
学校を休んで練習や試合に行くとかが
個人の裁量でいくらでもできてしまうから
熱心な子ほど勉強に重心を置かずに育ってしまうんじゃないかと思っています

子どもって不器用で、ふたつのことを同時に一生懸命できないのが普通
大人と違うところはそこ
私たち大人はそういう訓練を気づかないうちに積んできているのでしょう

テニスに夢中になってるとたとえ学校を休んでなくても視界はテニス一点集中です
勉強、とくに英語や数学は積み重ねの学問なので
どこかで抜け落ちてしまうと挽回は難しいです
躓いた地点まで戻ってやり直さないと
基礎がないところに上積みはできません

歴史、地理、社会なんかは切り取って学習が可能だけど
留学で重要な技能は英語と数学(SAT)です
 

SATはコロナ以降はほぼ全ての大学で免除になったけど
全米体育協会のひとつであるNAIAは未だ必須だし
1000を超えればコーチがアカデミック奨学金や
なんなら合格も無理くり算段してくれるケースさえあります
 

SATはアメリカ人も受ける試験なので
英語は日本人には高い壁だけど数学はアドバンテージがあります
内容は高1の数Ⅰまでしか出題されないので
これが6割できれば
基礎点200(ゼロ点でも200点付く)+600点満点の6割=560
英語が440点しかなくても1000点です
しかも英語も数学も4択問題がたくさんあります

でも数学も積み重ねの学問なので
どこかで躓いちゃった子だと数Ⅰはお経聞いてます状態ですよね


強い子ならNAIAじゃなくてNCAAという体育協会に属する大学がターゲットで
奨学金もアスリート奨学金が見込めるのでSATは必須ではありません

UTR9台以下の男子だと
NAIA所属の大学またはNCAA所属のD3がターゲットになってくるので
英語も数学もおろそかにはできません

またGPAも最低3.3あればNCAA・NAIAの審査がクリアできますが
アカデミック奨学金がGPAによる大学が多いので
(フルスカラーが容易な女子は置いといて)
男子は他の科目も放り出すわけにはいきません
GPAが3.7(5段階の4.7)あれば
自動的に年間1万ドルくらいくれる大学いっぱいあります
4年間で4万ドル=600万円

真面目に書いてみました
次はTOEFLについて深掘りします(予定