亜細亜大学、早稲田大学、筑波大学、TTCと$15,001の4連続シリーズもいよいよ後半へ
本日は筑波の予選決勝が予定されています(雨予報)
このシリーズはTTC以外は学生が運営しているのが見どころのひとつ
広報や段取りなど、それぞれに違いがあって面白い
何年も見比べていますが毎年圧倒的に筑波の運営がピカイチと思います
地元スポンサー集めは1年前からの重要なロングランタスク
OB寄付に頼れる慶應チャレンジャーなどとの違いは会場に行けばよくわかります
地元の飲食店などにお願いして寄付して貰うぶん、学生たちは
ランチマップなどを作ったりとスポンサー様の宣伝を頑張っています
こういう地元とのつながりもテニスの発展に地味ながら貢献すると思います
ワイルドカード大会から始まるイベントの周知も筑波大学はわかりやすくて
ホームページ、ツイッター、インスタを網羅してきめ細かく発信しています
15,000ドルは一番下の大会ですが
このように学生さんの運営頑張りを間近で見れたり
コートと観客席が近くて、もちろん無料
若いプロや近隣の外国人選手を近くで応援できます
若手プロといっても国際大会ですから全日本の予選よりは面白いと思います
筑波大学MEIKEIオープンテニス
水曜から本戦、日曜が決勝です
筑波大学のコートは距離がちょうどよくて見やすいのも良いです
お薦めです
先週の早稲田大会は我らが(ひつこい)白石光くんが優勝しました!
母校で優勝、監督さんもおっしゃってましたが「持ってる」です
決勝の相手は韓国が誇るデフプレイヤーのイ・ダクヒ(Lee Duck Hee)選手でした
彼は現在25歳ですが7-8年前の早稲田大会にすでにプロとして出場していました
15歳にしてATPランカーだったとか、そんな偉大な選手です
まったく聞こえないとのことですが、審判のジャッジコールは伝わっているようでした
光くんプロ1年目で優勝3つ目
イ選手がとっても好青年で「一緒に写真お願いしま~す」の女子やおばさまに大人気
写真待ちの列ができてました
なんとも爽やか