友人から | ゆるゆるな毎日

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水曜どうでしょうやマンホール、キリスト看板などの趣味に走りすぎた日々を綴っています。

先日、前橋の友人から、

 

思いもかけないお届け物が届きました。

じゃ~ん! 大量のじゃがいもです。

 

 

なんと2段!

上は男爵、下はキタアカリだそうです。

 

送ってくれたのは高校時代からの友人で、

 

先日お誕生日だったのでプレゼントを贈ったところでした。

 

そのプレゼントのお礼の電話を頂いた時に、

 

「今度自分で作ったものを送ってみようかな」って言ってたのですが、

 

すぐに沢山のじゃがいもを送ってくれると思っていなかったので、

 

本当にびっくりしました。

 

そして嬉しいラブラブ

 

 

彼女は農家さんに嫁いで、

 

結婚する前は農家は継がなくて良いってお話だったと思うのですが、

 

結局そういう訳にはいかず、仕事と農業を掛け持ちしたり、

 

希望の職種に就くための資格を取得して転職したりと、

 

とにかく真面目で努力家。

 

農業も片手間ではなく、しっかり農業技術を勉強しに行っていたので、

 

うちの父が趣味で作っているじゃがいもとは、

 

見た目も大きさも全然違います。

 

やっぱりプロって凄い!!

 

 

夜は早速じゃがバター。

男爵を圧力鍋で蒸かしました。

 

程よい粘りと水分、そして物凄い甘みにびっくり!

 

美味しい

 

採って1ヶ月くらい経っているから、皮がスルッと剥けないかも…

 

と言っていたのですが、スルッと剥けました。

 

が、皮も柔らかいので、皮つきのまんまでも美味しかったです。

 

 

群馬…というか、うちの一族の夏の定番メニューを用意。

そら豆とビール。

 

 

冷や麦。

本家や大本家で法事がある時のお昼やお夕飯は

 

必ずと言っていいほど冷や麦でした。

 

お彼岸やお盆の時はおはぎorぼたもちが付き、

 

ほうれん草の胡麻和えやきんぴらごぼうなどの副菜も定番。

 

これが普通だったのですが、東京出身の夫は、

 

初めてこの食事が出された時は、相当びっくりしたそうです

 

またこの冷や麦の丸め方は各家庭で多少違っていて、

 

うちは俵型ですが、丸くするご家庭もあります。

 

 

この日のつけ汁は鶏肉、ナス、油揚げ、ネギ入り。

具をごま油で軽く炒めて、出汁、お醤油、お酒、みりんで仕上げます。

 

面倒な時は、具を炒めて麺つゆでOK!

 

具は何でも良くて、キノコの時もあれば、贅沢に鴨肉を入れたり、

 

豚肉や肉団子に変えても美味しいです。

 

あ、けんちん汁で食べるのもありですグッド!

 

 

この冷や麦は実家から送ってもらったものです。

ごま油の香ばしさが香って美味しい。

 

つけ汁に刻みネギ、生姜、すりごま、茗荷などの薬味を用意し、

 

好きな薬味を入れて食べるのも美味しいですが、

 

冷や麦は具入りの温かいつけ汁が好みなんです音譜

 

思いがけずに本場の味が堪能できた群馬の食卓でした。

 

じゃがいもはたっぷり。

 

今度は何を作ろうかなぁナイフとフォーク

 

 

 

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