黒田神社 (津市河芸町南黒田)


伊勢国奄藝郡
三重県津市河芸町南黒田1649
(社前に駐車スペース有り)

■旧社格
村社

■祭神
天忍穂耳命
活津彦根命
多紀理毘売命
市杵島姫命
多岐津比売命
[合祀] 彦火火出見命 大山祇神 誉田別命 表筒男命 中筒男命 底筒男命 天児屋根命 菊理姫命 伊邪那美命 建速須佐之男命 木花佐久夜比売命 大国主命 迦具土神 天真名鶴命 倉稲魂命 布留御魂命 金山彦命


津市北部の海岸から3~4km内陸の丘陵地帯、「河芸町(かわげちょう)南黒田」に鎮座する社。
◎創建年代、由緒ともに不詳。三重県神社庁は「南黒田」のうち90戸余りの産土神であったとしています。
「正一位 日天八王子大明神」として祀られた祠を基とするようですが、それに対して神祇官僚から出された宣旨の日付、正徳四年(1714年)というのが最も古いものとのこと。
◎明治四十一年に六所神社、翌年に事忌神社を合祀し現社名になったと伝わります。



今もなお崇敬は篤いようです。



日天八王子●●と見えます。



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