◎ 天太玉命神社 祈年祭参列
(令和五年 3/4)
奉拝を続けていると
神は時々御褒美を下さるものであると
あらためて。
毎月参拝を復活させて2年ほどかな?
たまたま今日
その月一参拝に上がると
6~7人がぞろぞろと~
ん?宮司さんも?
これはひょっとして
ひょっとするかな…?
これからちょうど
祈年祭を行うところでした。
何という絶妙なタイミング。
ご一緒にどうぞ!どうぞ~!と。
あの忌部氏の総氏神ですよ。
その太祖、天太玉命を祀るお社ですよ。
その偉大な大神を冠するお社ですよ。
式内大社ですよ。
あの天岩戸神話で
天照大御神を岩戸から出すための祭祀を行った大神ですよ。
天照大御神が伊勢神宮に鎮まる際には
守護神となるよう指令された大神ですよ。
(少々興奮気味ですが…)
すっかり寂れた
小さなお社になってしまいましたが。
こんな光栄なことが…。
いつも拝殿越しに
拝見していたご本殿。
大宮賣神と豊石窓神・櫛石窓神を侍らせて。
(大宮乃売神・天富命・天比乃理咩命説有り)
ご開帳~!
宮司の祓詞・祝詞奏上を
背後で耳を傾けながら…
なんと!
玉串奉奠まで!
玉串を受け取り石段をトントンと
御神前だ~!!!
うわ~やべ~
天太玉命の御前だ~
足の震えが止まらん。
一生忘れない経験。
自分史の中に強烈な1ページが書き込まれた。
ちなみに宮司は
畝火山口神社の宮司が兼務。
3年ほど前かな?
社務所にお招きお茶を出して頂きました。
もうお忘れだったようですが
その節はお世話になりました。