素盞鳴神社 (桜井市江包)


大和国城上郡
奈良県桜井市江包181-7
(社前または横にギリギリ停められそうです)

■祭神
素盞鳴命


桜井市の北西端、「大和川」東岸の畔の農村地「江包(えっつみ)」内に鎮座する社。
◎創建由緒については、大洪水で流れて来た素盞鳴命と稲田姫の二柱の神を、当社には素盞鳴命、500mほど上流の市杵島神社には稲田姫を祀ったとのこと。奈良県のHPにも「昔」とあるだけで時期は分かっていないようです。
◎この両社と当社近接の春日神社で行われているのが「お綱はんの結婚式」という祭。新藁で作られた巨大な綱を使っての祭(案内板を写した下部写真参照)。「野神祭」の一つとなるのでしょうか。
境内にはその巨大な雄綱と雌綱の合体したものが残されています。