愛してやまない神が坐す杜を
写真家気取りでパシャパシャと写真に収めるシリーズ。

満を持しての石上神宮



これまで参拝した回数は50回ほどかな?
私にしてはとても少ないな…と。



どうも「石上神宮」と言うとよそよそしい感じがしてしっくり来ない…

やはり「布留社」の方がいいかな。
呼び慣れた社名でもあるし。



今回はちょっぴりテイストを変えてみました。

こんな感じの布留社もいいなと。



ところで
厳密に言うとこのお社のご神域は一体どこからどこまでなのでしょうか。

天理市の1/10以上はご神域ではないかと思ったりもしています。
多くの式内社の神域までをも含んで、当社のご神域ではないかとも。





境内社 天神社からの楼門と拝殿













柿本朝臣人麿句碑

「をとめらが 袖布留山の 瑞垣の 久しき時ゆ 思ひきわれは」


一般人句碑

「みじかかる ひと世と思へ 布留宮の 神杉のほの そらに遊べる」


不明


鏡池




祓戸神社への参道(立入禁止)





神宮外苑の万葉歌碑

「石上 布留の神杉 神びにし 我やさらさら 恋にあひにける」 (読み人知らず)