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ん?原因不明???

Victorのサービスセンターから電話があった。


「修理の方が遅れていて申し訳ございません。いろいろと試してみたのですが、故障の原因がわからずに修理のしようが有りませんでした。なんとか故障原因がわかりましたので、今週中にお客様のお手元に届けられる様にできればと思っております。」とのこと・・・。


あれ?

 

故障の原因って、「本体側のソフトウェア(ファームウェア?)のバグによるもの」なんじゃなかったのか??

なんで故障原因の特定にこんなに時間がかかるんだ??

そんなに得体の知れない故障だったのか?これ。

なんだかもうよくわかりません。


うーん、Victorさん・・・もう少しマトモなサービス体制をとって下さいよ・・・ほんと。

つーか、新品と取り替えて。

DVD-Player入院

壊れて(?)しまったDVDプレイヤー「XV-D721」を修理に出す為、最寄りの「大宮サービスセンター」に持ち込む事にした。

暇そうにしていた(?)弟を捕まえ、運転手確保。

早速大宮サービスセンターへ。


住所だけは取り扱い説明書に書いてあったものを控え、地図でだいたいの場所を確認し、大宮では有名な(?)「サポートセンター通り(仮称)」の一帯を探してみたものの、結局見付からず、とうとう近くに有る交番へ。

交番の地域詳細地図で調べてもらい、場所を確認。

お巡りさんを含め、その場のみんなで「こりゃわからないよ」と愕然。

 

調べていた一帯とは少し離れた交番の近くである事が判明。

 

なんとか到着し、故障したDVDプレイヤーをあずけて終了。

とりあえず弟には、帰りにラーメンをおごって今日一日(とは言っても1時間くらい?)の労をねぎらう。

 

 

どうでもいいけどVictorさん、もう少しわかりやすい場所にサービスセンターを作って下さいよ~!

懐かしのロヂャース

 この間、兄弟で「買い物に行こう」ということになり、近所のドンキホーテに行った。ある程度買い物を済ませたところで、頼まれた買い物の中で足りないものが有る事に気付き、他の店に行ってみる事になった。
最初はドンキホーテの近くに有るダイクマに行くつもりだったが、僕の言った一言が悪かった。「なぁ、久しぶりにロジャースに行ってみないか?」
 ここで言っているロジャースとはロジャース浦和店のこと。行くのは久しぶりも久しぶりで、だいたい15,6年ぶり。その頃は今の様にディスカウントショップが所々に有ったわけでは無く、ここが家から最寄りのディスカウントショップだった(と思う)。
 休みの日に父親の運転で渋滞している道路を抜け、買い物をして帰る頃にはそろそろ夕方。ほとんど1日を使って買い物に言っていた。当時はなにかのテーマパークに行く様な気分で非常にワクワクしていたのを覚えている。
そんな想い出深いロヂャース浦和店。すんなり行けるはず・・・と思っていたのだが、町並みは変わり、道路状況もがらりと変わってしまったので、詳しい場所を覚えているわけでは無い我ら兄弟にとっては、辿り着くまでの道程は非常に長かった。

 そんなこんなでようやくの思いで辿り着いた「ロヂャース浦和店」。ワクワクしながら建物を見渡すと・・・・非常に小さかった。当時は自分が小さかったせいもあってか、非常に大きなお店のイメージだったロヂャース浦和店、久方ぶりに来てみたその場所は、お世辞にも大形店とは言えないたたずまいだった。
 我が兄弟の思いでの中に有った壮大なるディスカウントショップ「ロヂャース」像は、ガラガラと音を立てて崩れていった。ここのロヂャースに比べれば、家の近所に出来たロヂャースや、ショッピングセンターのいかに大きな事か・・・。
 店の入り口も、昔は非常に大きな門の様に感じていたが、今になってみれば人が何人も同時に出入りするには狭すぎる入り口。ガッカリと項垂れながらも、店内を見渡す。足下がギシギシときしんでうるさい1階の食品関連売り場や、1階~中2階~2階という独特な店内レイアウト、そしてなによりも整理されていない陳列棚。今でも夢に出てくる昔のままロヂャースがそこに有った。

 感傷に浸りながらも足りないものの買い物を済ませながらドンキホーテと売り値を比べてみると、ドンキホーテの意外に高価な価格設定に気が付く。店内には多くの買い物客がひしめいている。昔のままの活気が保たれている。
 最近ではフと自分の周りを見渡すと、少し前まで当たり前の様に感じていたものが無くなってしまっている。近所を散策すると小学生の頃に駆けずり回っていた林がマンションになってしまっていたり、中学生の頃まで通っていた駄菓子やが尽く潰れてしまっていたり、小・中学生時代の思い出の場所は僅か10年足らずの期間で消えてしまっていることで、時代の移り変わりを改めて実感している。
 そんな中、思い出の店が未だに健在でいる事になんとも言えない喜びを感じた。しかし、来てしまったが故に、美化されていた思い出は見事に崩れ去った。喜ばしいのかそうでは無いのか、非常に微妙な気持ちになった1日だった。