愛するパパが天国へ引っ越して

本日で969日












138周➕3日


31ヶ月➕25日


2ヶ年➕239日


2ヶ年➕7ヶ月➕25日





早いな…



改めて数字にしてみると

1000日に近づいてる




パパと逢えなくなって

1000日とは思えない





1000日も逢ってないなんて

全く思えない





何故…






きっと夢の中で逢ってるから

1000日近くも逢ってないとは

思えないんだろう










本当に不思議…




私は1000日が経とうとしても

毎日必ずパパの事を想う




朝起きたら最初にパパに




おはようー






寝ぼけたままパパへご挨拶






パパは絶対的存在

パパがいたから今の私がある






1000日が経とうとしてる今

死別直後では考えられなかった

パパへ想いが溢れ続けている




闘病中のパパに対して私は

どんな姿になってもいいから

動かなくても話せなくても

それでもいいから生きていて





ずっとずっとそう思って

死ぬほど苦しかったパパに






頑張れ

負けるな

諦めるな

生きるんだ







来る日も来る日も

そう言い続けました





最初のうちはパパも





「絶対死なないから

パパは不死身だから安心して」




「何が何でも

膵臓がんに勝ってやる」




「ママと子供達を残して

絶対逝かないから」




そう言ってくれてました












パパは

死なないんだ



私達から

離れないんだ



パパ🟰生きる












ずっとそう信じて疑わなかった





しかし




完全にご飯が食べられなくなり

かき氷と水分だけで過ごし





ご飯を食べなくて

何日生きられるのか…





物凄く不安で

ご飯食べなきゃ死んじゃう




吐いてもいいから

とにかく食べてほしい




パパは抗がん剤の副作用で

ご飯が全く食べられなくなり

横になって眠る事も出来ず

ずっと座ったまま闘病していた




お願いだからご飯食べて





何でもいいから食べて





フルーツなら食べられるかもと

色んな物を買っては食べさせて





それでも吐いてしまうため

食べられないのが悔しくて

食べられないのが苦しくて





食べなきゃ

死んじゃう‼️





お腹の中で癌細胞が爆発して

何も食べてないのに吐き続け

どんなに苦しかったことか…





そんな状況でも

食べなきゃ死んじゃうから

とにかく食べてと言い続けた私







最期は




もう

楽にしてくれ‼️



パパにそう言われてしまった

パパにそう言わせてしまった










その言葉を聞いた時

私は初めて自分を責めた





ごめんね

こんなにも苦しい想いをさせて






私や子供達のために

地獄の苦しみに耐え続けて





本当に


ごめんねパパ







今だから想う事





絶対最後まで諦めない事は大切





しかし




もし本人が耐え難い苦しみを

抱えているのならば





私たち家族が

生きる強制は出来ないと言う事




苦しみは本人にしか分からない




苦しみに耐えても頑張れるのは

家族を愛してるから





ただでさえ

病気の痛みがあるのに




そこに

心の痛みをもプラスしてしまう






どんな姿になってもいいから

生きててほしい





私たち家族の願いだけど

本人からしたらそれ以上の

苦しさはないのかもしれない





本人がそう想うなら

それはもう仕方がないこと





もう

楽にしてくれ‼️










私の中で永遠に残り続けている

パパの苦しみの言葉





看取って初めて分かったこと






逝かせてあげる

ことも愛❤️













家族のために

限界まで闘い続けてくれたパパ





心から敬意を表するとともに

深く深く感謝している







ありがとう

ありがとう

ありがとう
















⚠️

個人的な感想です

全ての方に当てはまる内容では

ありません事をご了承下さい