▼島原鉄道で諫早から島原港へ

 

📅2022.07/12

火曜日 / Tuesday

🚉島原鉄道 島原港駅

Shimabara Railway Shimabarako Station

長崎・島原市 下川尻町

| Shimokawajiri-machi, Shimabara City, Nagasaki, Japan

 

愚痴ツイートをしていたり、海見たりをしてのんびりした島原鉄道の旅。

島原港駅に到着しここからは、有明海を渡るべくフェリーに乗り換えます。

 

ヤシの木があってなんか南国チックですね(適当)

 

駅から港に向かう道中には、コカ・コーラの自動販売機と黒ごまそうめんの自動販売機が設置。世界初だって。

 

世界初 !!

 

まぁ、黒ごまそうめんの自動販売機は世界中から見てもここだけよなぁって。

 

⚓島原港ターミナルビル

Shimabara Port Terminal building

 

島原港ターミナルに到着。ここから熊本と大牟田へ向かうフェリーが発着しています。

 

港にある地図を見ると、だいぶ更新していない模様。

 

島原鉄道も島原港から加津佐までの区間が廃線になっているのに、まだこの地図では御健在。あと西九州新幹線がないのか。

 

バス停を見るとどこかで見た事あるキャラっぽい奴がくっ付いてんなと思ったら、妖怪ウォッチの作者である小西先生がデザインしたんですね。名前はしまばらんだって。

 

ターミナルに入り乗船券を購入。

島原から熊本へは九商フェリー熊本フェリーが運航。共同運行という訳ではないですが、九商フェリーは60分で熊本フェリーは30分と所要時間と運賃が異なります。

 

そんで今回は所要時間30分の高速カーフェリーで運航する熊本フェリーに乗船。受付にある看板はなんか味があって良きですね…オーシャンアローのフォントも好き。

 

購入した乗船券は連絡バスのきっぷがセットの「ついとる熊本」の片道。

 

あと御船印も購入し、おまけにステッカーも貰いました。

 

乗船時刻も近くなり、熊本行きの桟橋へ。

 

コンパクトな港のイメージだったけど、かなり長い桟橋。

 

🚢熊本フェリー / Kumamoto Ferry

高速カーフェリー 「オーシャンアロー

| High-speed car ferry "Ocean Arrow"

 

今回乗る高速カーフェリー「オーシャンアロー」は、その名の通り自動車も搭載可能。

近未来的でなんかカッコ良きです。

 

▼熊本フェリーのホームページ

 

配色は違うも色的にはなんか新幹線みたいな青と白。

 

🏔雲仙岳 / Mt.Unzen

 

桟橋からは存在感ある雲仙岳。

 

船内に入ると座席がたくさん。

ホームページではオーストラリア製と紹介されておるんです。

 

いわゆる普通席は特急列車みたいな感じですが、見た目に反してリクライニング機構は付いておりません。でも30分のクルージングだとリクライニングはいらないか。

 

そして前方にはグリーン車にあたるスペシャルシート。座席の幅も広く、リクライニングも出来る他、サイドテーブルやオットマンも装備しています。

 

高速船だから座席のみかなと思ってたんですが、ラウンジもございます。

イメージした以上に豪華な設備。

 

階段をあがってもう一か所のラウンジへ。

ホテルのラウンジっぽさもあって、30分だけでは物足りない感じもしなくもありません。

 

🚢熊本フェリー 「オーシャンアロー」

| Kumamoto Ferry "Ocean Arrow"

熊本港行き / to Kumamoto Port

 

島原港 / Shimabara Port

15:45

熊本港 / Kumamoto Port

16:19

 

🍰ニューヨーク堂 長崎カステラアイス (バニラ)

New york do "Nagasaki Casteila ice (Vanilla)"

 

船内のカフェスペースでカステラアイスを購入。グラバー園でもカステラを食べて船でもカステラ食べるような奴でございます。

 

中にはバヌ…バニラアイスが挟んでおりまする。

暑かったしね冷たいのを食べるよ。

 

島原を出港、長崎はここでお別れしまして、いざ肥後の国、熊本へ。

有明海を渡るオーシャンアローのデッキからは、雲仙岳が段々と遠くなってきます。

 

🚢九商フェリー 「フェリーくまもと

Kyusho Ferry "Ferry Kumamoto

 

熊本フェリーと同じ区間を運航する九商フェリーともすれ違い。所要時間は1時間ほどですが、また同じ区間を行く事があれば、のんびりとあのフェリーに乗りたい。有明海も島原から大牟田に行く船などもあって、瀬戸内同様に欠かせない存在の航路。

 

⚓熊本港 / Kumamoto Port

熊本市 西区 / Nishi Ward, Kumamoto City

 

気づけばあっという間に熊本港に着岸です。

 

有明海の短いクルージング、快適に過ごせましたよ。

 

さてさて熊本市に上陸しましたが、くまモンに会ったら帰るというゲームに(心の中で)参加したところ無事にゲームオーバーになりました。んでも北九州の時点でゲームオーバーしてたし…まだ九州を出ないけども。

 

🚌産交バス / Sanko Bus

 

同じ熊本市ですが港から中心部まではだいぶ離れているのでバスで移動します。

乗るのは熊本の色んなとこを走る産交バス。島原で購入した連絡きっぷがあるので、別に運賃払う事無く乗車。

 

熊本城に比較的近い桜町バスターミナルまで乗るのもアリですが、やはり代表的な中心といえばな熊本駅で下車。

 

🚌産交バス(連絡バス)/ Sanko Bus (Shuttle Bus)

[S3-2] 熊本駅前・桜町バスターミナル行き

| for Kumamoto Station, Sakuramachi Bus Terminal

 

熊本港 / Kumamoto Port

16:28

熊本駅前 / Kumamoto Station

17:04

 

🚉JR九州 熊本駅 白川口 (東口)

JR Kyushu Kumamoto Station

Shirakawa Gate (East Gate)

 

新幹線や市電が乗り入れる熊本駅に到着。

訪れたのはだいぶ久しいのですが、甲子園をイメージした駅舎から、熊本城の石垣である武者返しをイメージした駅舎にリニューアルされており、かなり印象変わりましたね。

 

🏢アミュプラザくまもと

AMUPLAZA Kumamoto

 

リニューアルに合わせてこちらもオープンしたアミュプラザ。九州新幹線が止まる主要駅も近くに複合施設が出来て、まぁかなり便利なのなんの。

ホテルも直結してんのも良いよなぁ。ちなみに反対側の白川ビルにはビックカメラがあるので、だいたいの用事は熊本駅前で済みそう。

 

ここからは市電の泊まるホテルへと行くのですが、色々と寄り道をしてまいります。

 

▼熊本市内で市電や熊電に乗った記録たち