ママの人間力UPが子育ての鍵♡
ママが変わると子どもも変わる。
【認知×非認知能力】育児を家庭で実践する方法
ボーク重子認定
BYBS非認知能力育児コーチ
大伯けいこ
どう子育てするか？
よりも
「どんなママ」で子育てするか。
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こんにちは☺︎
非認知能力育児コーチ
けいこです。
「子どもには失敗体験が必要だ」
というのは
よく聞きますよね。
本当にその通りだと思います。
ただ、むやみやたらに
失敗ばかりさせればいい
ってわけではないんですよね。
子ども時代の体験って、
大人になってからの
考え方や、潜在意識に
影響を与えるもの。
そして
成功体験も失敗体験も
どちらにしても
親の関わり方次第で、
良い影響にも、
悪い影響にも変わってしまいます。
失敗した時に
怒ったり、
「やっぱり、あんたには無理だった」って
責めたりすると
自信喪失、自己の過小評価に陥り、
挑戦する意欲も主体性も育めなくなる。
要は、
親がどんな関わり方をすれば良いか
を知っているかどうか。
そして、
子ども可愛さゆえに
失敗を回避させようとしてしまうのもNG。
失敗って、親が正しく関われば
成長の宝庫なんです。
それは
「失敗」の前後にこそ
生きていく力＝非認知能力が
育まれるから。
子どもが失敗をする
ということは、
まず親が子どものやり方を
黙って見守ることができているから。
だって親は成功の方へ誘導したくなりません？
牛乳を注ぐという行為、
こぼしそうだったら、
ついつい口や手を出してしまいませんか？
そこをグッと我慢して
見守る。
その先に
子ども自身で手に入れる成功だったり
失敗があるんです。
⚠︎「自分で手に入れた」がPOINTです
「自分のやり方を、自分で選択できた」
まずは
この達成感を子どもに
味合わせてあげてください。
その結果、成功したなら、
本当の自信を手に入れられるし
その結果が、失敗だとしても
「次はどうしたら上手くいくかな？」の
思考に持っていくお手伝いをしてあげる。
もちろん、
こぼした牛乳をどう処理すればいいかも
教えてあげる。
そうすると、
次、また牛乳をこぼしたとしても、
処理まで自分でできる。
「牛乳を注ぐ」ことには失敗したけど
「こぼした後処理」は成功した！
こうやって、子どもは
自分でできることを増やしながら、
うまくいく方法を考えながら
成長していく。
それなのに、
失敗させないように、
「こうしたら？」
「ああしたら？」
親のやり方を押し付けたり、
最終的には、親がやってあげる。
これが続くと、
子どもは自分で考えることをやめてしまう。
だって親の言うとおりにすれば良いから。
自分のやり方を思いついたって、
結局、親のやり方を強いられる。
自分で考えても意味ないんだ。
ってなっちゃう。
指示待ち人間の出来上がり。
ですね。
子どもに失敗をさせる
事が大切ではなくて
失敗に親が
どう関わることができるか。
これが大切なんです。
可愛い我が子が
失敗で傷ついたり落ち込んだりする姿を
見るのは辛いですよね。
だから
良い方向に導くような働きかけをしたくなる。
「子どもが失敗して
苦しい思いをすることを
一緒に受け止める強さ。」
が親には必要ですね。
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