7月12日のCBSSPORTSで、「Women's Soccer at the London Games;What you neet to know」という記事があり、なかなか面白かったので、以下日本人向けに脚色してみました。
ハイ Jerry Hinnenだ。
これから日本のみなさんに、ロンドンオリンピック女子サッカーの見方をお教えしちゃおうじゃないか
まずグループステージについては12チームが3グループに分かれて戦うってことは知ってるよな。記事には書いてるけど、当たり前のことなんで省いちゃうぜ イェイ
まず本命だ。
これはもちろん、わがアメリカ合衆国、文句ないよな。
ん去年お宅の国のジャパンに敗北したじゃないかって
いや、我がアメリカは2003年も07年のワールドカップも第3位なんだよ。今回2位でランクアップしたってわけさ。
そしてオリンピックでは04年も08年も優勝つまり予定通りってことなんだよ OK
対抗はもちろんお宅の国Japanさ
我がUSAチームは昨シーズン16試合やって同じチームに2敗してる。そうさJapanに負けたんだ
Japanはスペインのようなパスサッカーでは世界一だ。その中心はもちろんホマレ・サワ。彼女は一握りのバロンドール受賞者であり、たった一人で試合をひっくり返すことができる。
だけど直近のスウェーデンでUSAが勝ったよね。
この2強と競争するのが
まずフランス。この国とはUSAは準決勝で3-1で破ってる。インテリジェントで流れるような攻撃で、まるでフランス男子チームのようだ。
だが、心配ない、このチームにジダンやアンリが居るわけじゃない。しかしボンパストールやデリには要注意だね。
女ジダンと呼ばれるネシブのことは知らないから書いてないよ、悪しからず。
ブラジルは今まで大きな大会で優勝したことはない。そしてタイムリミットの時計はマルタの側で刻々と時を刻んでいるってわけだ。
クリスティーン、フォルミナの攻撃陣の最高のときはもう過ぎている。そしてディフェンスは金を取るにはあまりに脆弱だ。
イギリス、ケリー・スミスが100%でないなら金は無理だ。そしてどうもそうらしい。だけどそれを補うゲームメーカーやストライカーが居ればホームの有利はあるだろうね。
注目選手はもちろん、まずモーガンさ。
彼女のフォロワーは53万6千人もいて、競泳のマイケル・フェルブスと女子ハードルのロロ・ジョーンズを足してもかなわないんだぜ
ソロとワンバックもポピュラーだ。
それからマルタ。現代最高の選手をこんな大会で見れるのはこれが最後かもしれない。
サワがトーナメントでそのアスリート芸術を見せてくれる瞬間もあるだろうね。
ケリー・スミスはケガを克服し、アメリカから戻ったときのように危険な選手なら、国民的ヒロインになれるかもしれない。だけど去年のビルギット・プリンツのようにそのプレッシャーは並大抵のもんじゃないだろう。
注目試合は
7月25日のわがUSAーフランス戦
7月31日のブラジルーイギリス戦
それじゃこのへんで、日本の健闘を祈ってるよ。
With best wishes for you
エンディングはアメリカ代表のイギリス見学。古城で魔法使いになる練習をしています。これでアメリカ女子は最強
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