働きがいコンサルタント 仲井圭二の日記

働きがいコンサルタント 仲井圭二の日記

働くことを楽しくすれば、生活の質は確実に向上し、幸せな人生が実現できます。長年企業で働き、キャリアコンサルタント、コーチ、講師、整理収納アドバイザー、著者として活動している私がお手伝いします。

楽しい生き方をお伝えするコンサルタント  仲井圭二の日記-bn_msg01

都内のある大学で、小論文の書き方講座の講師を務めました。現在は論文どころか、文章を書く機会が少なくなっているので、数百字の小論文を書く作業はかなり敷居が高いのではないかと思います。


しかし、与えられたテーマに対して、何を書くか、それをどのように並べるかを考える時間を取り、実際に書いてもらうと、規定の800字の半分程度は書いてくれていました。


机間巡回の際も、書き方についての質問があったり、書いたものを読んで欲しいという要望があったり、熱心な取り組み姿勢が感じられて嬉しく思いました。


文章を書いて自分の考えを他の方に知ってもらうことは、単に就職対策だけではなく、どんな仕事に就いても必要なことです。今回の講座をきっかけに、文章を書くことの楽しさも知ってもらえたら嬉しいですね。

 

日本防災士会千葉県支部の活動の一環で、鎌ヶ谷市にある就労移行・定着支援事業所ユメキット様の利用者等15名を対象に、「防災研修 ~災害に備えて自宅で準備しておくべき物~」と題して講座を開催しました。


目的は、いざという時に備えて備蓄品の準備をすることです。用意しておくのが望ましいものを、実際に100円ショップで買ったものを示しながら説明しました。防災の備えとは、いざというときのためではありますが、ローリング・ストックのように、普段から生活に組み込んでおく方が実行し易いし忘れないこともお話ししました。非常用として保管しておくと、その存在を忘れて、消費期限切れになってしまうこともあるのです。


水については、3リットル×家族の人数×7日 だけの量を保管しておいて欲しいとご説明しました。これも押し入れや納戸の奥に入れて忘れてしまわないように、箱の側面に消費期限を赤字で書いて良く見えるようにし、期限の1か月前くらいになったら飲んで、新しいものを購入するようお話しました。


ラップは水の節約のために皿に敷く、丸めてスポンジの代わりにする、紐状にしたものを3本程度束ねてロープとして使う、タオルをお腹に当てた上から帯状にお腹を覆って腹巻にする等、色々便利な使い方をご紹介したことが役立ったようです。

黒いビニル袋と凝固剤を使った簡易お手洗いの使い方もご説明しました。


参加者の方からは10個の質問が事前に出されていましたが、そのうちの一部について回答しました。建物の倒壊の警戒、備蓄品が尽きた際の対応、避難中に処方薬が切れた場合の対応、災害発生時に落ち着いて行動するには等、実際の災害発生時に起こるようなことが質問されました。


1時間弱の講座でしたので、必ずしも全てをお伝えできた訳ではありませんが、今日のような講座やネット、テレビ等で新しい知識を得たら、ご自宅での備えに反映させて頂きたいとお伝えしました。


防災には日頃の準備が大切。普段できていることも災害発生時にはできないことも多いもの。ましてや普段できていないことは災害発生時にはできるはずがないと強調しておきました。


いざという時に、そういえばあのとき聞いたなと思い出して頂き、少しでも役立てていただけたらと思います。

駒沢大学のキャリアデザイン応用で、学生の皆さんにキャリアインタビューをして、レポートを出してもらいました。

 

身近な社会人から、働く上での喜び、工夫している点、大事にしていること、大変なこと等を聞いて、感じたこと、考えたこと、就活に活かそうと思うこと等を書いてもらうものです。


提出は任意ですが、出されたものを読むと、皆さんこのレポートに真剣に取り組んでくれたことが良く分かります。私が感じたことをまとめてみました。

【私の感想】
●インタビューを受けた方々は、皆さんしっかりした考えを持って働いておられる。
●一人ひとり、仕事に対する捉え方、経験は異なるが、皆素晴らしい働き方をされている。
●ご家族(両親、兄、姉)や親戚に話を聞いた方が多かったが、普段聞けない話を聞くことができる貴重な機会だったのではないか。

インタビューを受けた方がおっしゃったこと、インタビューした学生さんが感じたことの一部をご紹介します。

【インタビューを受けた方がおっしゃったこと、インタビューした学生さんが感じたこと】
●華やかさ、安定、給与に目が向きがちだが、自分の価値観に合う仕事を選ぶのが良い
●どんな仕事でも人とのコミュニケーションが大切
●仕事をする上で自分が大切にすることは何かを明確にする
●相手(顧客、社内の方)に寄り添うことが大事
●就職後も継続的に学ぶ必要がある
●与えられる仕事を待つのではなく、自分で課題を見付ける
●何故、その企業で働きたいかしっかり説明できるようにする。

当たり前と言えば当たり前ですが、身近な方々からこのようなことを聞いたり、自分で感じたりすることで、改めて良く理解できたのではないかと思います。


全般的に、一人ひとりが何らかの素晴らしい気付きを得たように思います。

 

このインタビューを通じて視野が拡がったと思いますので、これからの就活に活かすのは勿論、就職後の働き方、仕事を含めた人生そのものに活かしてもらいたいなと思います。

 

 

駒沢大学のキャリアデザイン応用で、株式会社デンケンの千田一彦さんから「"やらされる仕事"が"やってよかった仕事"に変わるとき」と題してお話し頂きました。


仕事や勉強、その他のことでも、私達は他の方々との関わりの中で生きているため、誰かから依頼されてやることは沢山あります。

 

ただそれをやる場合に、「言われたからやる」と「言われたことをきっかけにして自分なりに意味を見出してやる」とでは大きな違いがあります。


どんな小さなことであっても自分がやることは自分が決定したからやるのだという意識を持つことが大事です。

 

自分の意志でやることができないと感じることは、初めからやらない方がいいかも知れません。


私の授業にも、皆さんが自らの意志で参加したいと思って参加してくれていると嬉しいです。

3連休の初日、日本防災士会千葉県支部の活動の一環で、君津市の常代(とこしろ)自治会館で避難所運営ゲーム(HUG)の講師を担当しました。参加者は自治会員28名です。


HUGとは、参加者を避難所を運営する担当者に見立てて、色々な避難者が避難所にやって来たり、避難所に色々なことが発生したりすることを想定し、皆で相談しながら適切に対処して頂くことを想定した訓練ゲームです。


高齢者の方、乳幼児と一緒の方、身障者の方、日本語が上手ではない外国人等色々な方がやって来ます。


7人で1班を作り、4班に分かれて1時間HUGを体験して頂きました。参加者の感想を一部紹介します。


●様々な状況の方がいるので、対応方法が難しい(高齢者、ペット連れ、小さい子供、外国人等)。
●災害が起きて、ゼロの状態から立ち上げて運営しなければならない厳しさがある。
●普段から各家庭で薬、備蓄品(水、子供のミルク等)を準備・確認し、すぐ取り出せるようにしておくことが必要。
●非常用トイレや給水車の位置、近づいてはいけない場所、動物飼育場所等は予め決めておく方が良い。
●受付で個人の資格・技能を確認し、避難所で活かして頂くと良いが、個人情報開示の可否と関係する。
●予想がつかないことが沢山あり大変だ。
●情報収集、伝達が大事である。
●ルールを決めることが大事(靴の管理、車の鍵をどうするか?)
●自治会に入会していない方の扱いをどうするか?
●薬の必要な方はどうするか? 
●避難して来た人を効率的に振り分けるのは難しい。
●机上のゲームなので、現場を想像しにくい。


あくまでゲームではありますが、こんなことを体験したという覚えがあると、全く何も知らないよりは、実際に被災した際に役に立つと思います。


平常時にできていることでも災害時にはできないことも多いもの。ましてや平常時にできていないことが、災害時にできる筈がありません。


その意味でも、いざというときこうしようと考えておくだけでも意味があるのです。


自分だけは災害に遭わないと考える人も多いですが、毎年日本のどこかで災害が発生している事実を考えると、全員がいざというときに備えておく必要があると感じています。

 

駒沢大学のキャリアデザイン応用、今回は日本冷凍食品協会の三浦佳子さんに「食べることは、生きること」と題してお話し頂きました。


若い時の食事、特に一人暮らしの学生さんの食事はいい加減なものになることもあります。

 

しかし、これから勉強、就活で力を発揮し、社会人として活躍するには、栄養のあるものを手抜きではなく、手間抜きで食べることが大切です。


冷凍食品等も上手に活用しながら栄養を摂る方法をお話し頂いたので、日々の食生活をより良いものにして頂けたらと思います。

 

駒沢大学のキャリアデザイン応用で、2つの会社から自社のことをご紹介頂きました。


1社目は電子磁気工業さんです。

 

磁気に関する機器を作っておられる会社で、一般の方が使うものではないため馴染みが薄いのですが、携帯や家電を作る際に必要不可欠な着磁・脱磁装置、車や飛行機の部品の目に見えない傷を見つける非破壊検査装置等、私達の生活に欠かせない製品を作っておられます。


2社名はRayArcさんです。

 

ITの会社で、119番のシステムといった重要なシステム開発にも従事されています。

 

入社2年目までの教育体制が充実していること、毎週1回少し先輩のメンターと自由に話す機会があるということが印象に残りました。


学生の皆さんには、余り知られていないけれど、世の中の活動を支えるための大事な仕事が沢山あるのだということを知って頂けたらと思います。

我が家のネット、テレビ、電話の環境を一新しました。工事に2つの会社から人が来て下さいましたが、その2人に大きな違いがありました。


1人目は光回線を設置した方で、どなたでもご存知の伝統的大企業の方です。2人目はその工事の後に来られたテレビ配線の工事の方で、小さい無名の会社の方です。


1人目の方はご自分の仕事を厳密に限定しておられ、こちらが何も言わないうちから、「私の仕事は光ケーブルを引き込んで、機器Aを設置したらそれで終わりです」と言うのです。その機器Aと別途送られて来ている機器Bを使ってネットに接続するのは私の役割であることは理解していますが、「そんなことおっしゃらずに、PCがきちんと繋がることを見届けてから帰って下さいよ」とお願いしました。すると、「私の持っている機械で確認したところ問題ないことは分かっています。もし繋がらなかったらどうするんですか? それは機器Bが壊れているということで、私の責任ではない」と言います。この後訪問するお宅もなさそうなので、そんなことを言わずに5分ほどいてくれたらいいのにと思いましたが、せかすような見下したような態度でした。


2人目の方は、仕事も私達に対する接し方も大変丁寧で、「もしテレビがうまく映らないことがあれば、屋外の光ケーブル、屋内の機器のどちらが悪いか分かりませんが、先ずはご連絡下さい。1年以内なら無料で対応します。他に何か分からないことはありませんか?」とこちらを安心させるようなことを言って下さいました。


同じような状況で仕事をする2人ですが、仕事をする姿勢に天と地ほどの差があると感じました。複数の方が関わる仕事は、自分の担当分の120%位が自分の範囲と考えておくのが良いと言われますが、なるほどその通りです。


駒沢大学のキャリアデザインの授業で話すネタが1つ増えました。どんな会社で働いているかよりも、自分の担当する仕事に如何に真剣に取り組んでいるかが大事であると学生の皆さんにお話しします。

駒沢大学の「キャリアデザイン応用」で、聴くということを話題にお話ししました。

 

学生さんのレポートには彼らの色々な体験と思いが書かれています。


●じっくり聴くより、「次に何を返すか」を考えながら聞いてしまっている。
●興味がある話の時とない話の時の差がある。
●自分と異なる意見を聞いた時は、どちらが正しいか判断してしまう。
●普段の会話は興味がなく右から左に流れて行くが、親友や先輩、上司の話はちゃんと聴く


学生さんの世界だけではなく、社会人の世界にも大いにありそうな話ばかりです。きちんと聴いてもらえないことが人間関係の悪化や不信感に繋がることも多いもの。


「じっくり聴く」は、「ゆっくり良く噛んで食べる」「慌てずゆっくり行動する」と同じで、今できていなくても意識して習慣付けることは可能だと思います。


効率化ばかりを追い求めず、じっくり丁寧に聴くこと、私自身も心掛けます。

千葉県八千代市高津自治会の皆様に、地震防災のお話をしました。

 

毎年、日本のどこかで地震や水害の大きな被害が報告されていますが、皆さん自分の所は大丈夫と思いがちです。


だからこそ、このような啓発活動を地道に継続して行く必要があると感じています。

 

今日のお話を聞かれて、水の備蓄でも、家具の固定でも、何か具体的な行動に結びつけて頂けたら嬉しく思います。