働きがいコンサルタント 仲井圭二の日記

働きがいコンサルタント 仲井圭二の日記

働くことを楽しくすれば、生活の質は確実に向上し、幸せな人生が実現できます。長年企業で働き、キャリアコンサルタント、コーチ、講師、整理収納アドバイザー、著者として活動している私がお手伝いします。

楽しい生き方をお伝えするコンサルタント  仲井圭二の日記-bn_msg01

物理学者の佐治晴夫さんが書かれた記事を読んで驚きました。人類による地下水の汲み上げで、地軸が80㎝ずれているのだそうです(SALUS、2024年5月号)。


詳しいことを調べてみると、氷の融解によっても地軸はずれるとのこと。

 

理屈ではそうだと思いますが、無視できない大きさなのですね。


人間活動による二酸化炭素やメタンのような温室効果ガスの排出が気候変動に影響を与えていますが、その他にも色々あるのですね。

 

働くお母さん方を対象にロジカルシンキング研修の講師を務めました。


ロジカルシンキングというと幅広く、難しい内容も含まれますが、気軽に使えるものを紹介する、実例を多く挙げる、ワークの時間を沢山取るといったことを心掛けました。


仮説思考の考えは、仮説を立てて行動し、よくよく調べて仮説が間違っていることが分かった場合には仮説を修正し、行動も修正するというものです。


物事がうまく進まないとき、困難に直面したときには、この仮説思考を使うことがよくあります。


私自身が最近遭遇した困難の話をご紹介するとともに、参加者の方からも経験に基づいた貴重なお話を伺いました。


次回は10月に同じ研修を行いますが、そのときには内容をより良いものにしておきたいと思います。

今年度から非常勤講師(キャリアデザイン応用)を務めている駒澤大学の春の懇親会に出席しました。


非常勤のため知り合いも殆どおらず、授業をしてはそのまま帰って来るという状態でしたが、何名かの専任、非常勤の方々とお話をする貴重な機会を頂きました。


運営を担当された方々、ご出席の皆様、有難うございました。

 

東京芸大美術館で開催されている「大吉原展」を見に行きました。

 

緑豊かな、ほっとできる美術館です。

 

最終日の前日、しかも土曜日ということで、とても込んでいましたが、30分ほど並んで入場できました。

 

歌麿、広重、北斎等が描いた吉原に関する絵が多く公開されている他に、CGを使った映像、見世の模型等の展示もありました。

 

特に見世の模型は詳細で、中にいる人物まで再現されています。

 

放火による火事が頻発したということから、この展覧会で表現されていないことも多々あったと思われます。

 

吉原という閉じた空間の中で多くの人達がどのような気持ちで毎日暮らしていたのかとぼんやり考えながら過ごしたひと時でした。

 

日本防災士会千葉県支部の活動で、地震防災の講演の講師を務めました。

 

東日本大震災以来、日本列島では地震活動が活発になっており、熊本地震、北海道胆振東部地震、能登半島地震といった最大震度7の地震が起こっています。


地震は必ず起こる、突然起こるということは避けられませんが、家具を固定する、食糧や水を備蓄する等できることはあります。


一般市民の方々ができることをなるべく沢山お伝えしました。

いざというときに、「そういえば、前に聞いたことがあるな」と一部でも思い出して、行動に繋げて頂けたらと思います。

 

 

岐阜県の大垣市に来ています。

 

大垣市は湧き水が豊富で、市内のあちこちで、冷たくきれいな水が湧き出ています。


街を歩き回って少々暑かったですが、行く先々で手を洗ったり、水を飲んだりして、ほっとするひと時を過ごすことができました。

 

岸谷五朗さんと寺脇康文さんが主宰する地球ゴージャスの30周年記念公演「儚き光のラプソディ」を見ました(明治座)。


出演者のエネルギーがビンビン伝わって来る歌と踊り、気の利いた台詞の連続で、一瞬も目が離せない濃密な舞台でした。


地球ゴージャスの舞台は初めて見ましたが、次回の作品も必ず行こうと思いました。

 

 

デジタル整理アドバイザー1級を頂きました。

 

認定証は何故かアナログというところが面白いです。
 

引き続き、認定講師を目指します!

 

 

昨年度から担当している大東文化大でのSPIの授業が今年度は2コマになりました。今日はその第1回目の授業で、ガイダンスです。


伊能忠敬を例に、働くことと生きることについて紹介したり、キャリアの理論家クルンボルツの考え方を紹介して、偶然をいかに利用するかについて話したりしました。


私自身が大陸移動に関する講演を聴いて感激し、地球物理学科に進学したことや、40代で働くことについて迷い、悩んだこともお話ししました。


若い学生の皆さんには、これから大いに迷い、悩み、自分の働き方、働きがいを見つけて行って欲しいものです。