働き方コーチ 仲井圭二の日記

働き方コーチ 仲井圭二の日記

物と心の整理によって,幸せな人生を実現しましょう.
長年企業で働き,整理収納アドバイザー,コーチ,講師,著者としても活動している私がお手伝いします.

楽しい生き方をお伝えするコンサルタント  仲井圭二の日記-bn_msg01

島津清彦さんの禅の講座に参加しました。

 

島津さんは会社経営者・コーチで、僧でもいらっしゃいます。

 

禅というとお坊さんがお寺にこもって修行をしているような印象を受けるかも知れませんが、意外と身近なものであると思いました。

 

いくつか印象に残ることばがあります。

 

結果自然成(けっかじねんじょう)。これは、結果は後からついて来るという意味で、よく言われていることですね。

 

対機説法。これは、相手の特性に応じて話し方を変える、相手が受け取れる状態のときに話すという意味で、日頃の意志疎通で非常に大事なことです。

 

全機現。これは、この世の中、これから何が起こるか分からないから、常に持てる力を全て発揮するという意味です。

 

講座の中では、10分間と5分間の座禅を行いました。

 

色々な思いが心の中を行き来し、無心になるのはなかなか難しいのですが、それでも一向に構わないとのこと。

 

ただただ座禅をすることが大事で、どのようにやれたか評価するものではないとのことでした。

 

座禅には、怒らなくなる、自分を純粋にする、意欲的になる等の効果があるそうです。

 

前半で10分間の座禅をやった後、後半で5分間を座禅を行いましたが、後半の5分間はあっという間でした。

 

毎日短時間でも、座禅をすることを習慣にしたら、心がきれいな状態に保てて、きっといい1日が送れるように思いました。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

先日、じぶん未来クラブ(JMC)

 

 

が主催する「シゴトのチカラ」というプロジェクトに参加する機会がありました。

 

これは、高校生達を対象にして、社会人がこれまでの自分の仕事人生を紹介するというものです。

 

楽しかったこと、苦しかったこと、ぶつかった壁、それをいかに乗り越えたか等を、物語として紹介しながら、高校生達に、働くことの魅力を伝えるものです。

 

私自身のことを改めて振り返って、それぞれのときにどんな気持ちでいたのか考え直す良い機会となりました。

 

そして、他の皆さんの発表を聴きながら、私達は色々な思いを抱えながら働いているんだなという思いを持ちました。

 

私が高校生のときのことを振り返ってみると、将来のことを殆ど考えていなかった気がしますが、今回参加してくれた高校生達は、私や他の社会人の方々が語ったことをしっかり受け止めてくれているように思いました。

 

伝わったこともあれば、今の段階では伝わらなかったこともあると思いますが、彼らがこの先どこかで、高校生のときあんなことを聞いた覚えがあるなと思い出してくれたら嬉しく思います。

 

シゴトのチカラには、JMCの方に加えて、大学生の運営スタッフも参加してくれて、社会人顔負けの素晴らしい進行をしてくれました。

 

彼らの様子をみていると、日本の将来も安心だと思えて来ます。

 

JMCの皆さん、大学生の皆さん、一緒に発表して下さった社会人の方々有難うございました。

ある大学で、就職対策の模擬グループ・ディスカッションが行われ、その試験官を担当する機会がありました。

 

実際の社会と同様、自ら積極的に司会者の役に名乗り出るような学生さんもいれば、殆ど発言せず、司会者から指名されてようやく発言する方もいます。

 

今回は全ての学生さんに点数を付けて、コメントを書いたのですが、発言の殆どない方には低い点数を付けざるを得ません。

 

そして、「もっと積極的に話して下さい」とコメントすることになり、ここで仕事は終わってしまいます。

 

しかし、気になるのは、彼らが何故殆ど発言しなかったかです。

 

「もっと積極的に話して下さい」とコメントするは簡単ですが、それによって簡単に発言できるようになるとは考えられません。

 

もし、1人1人の学生さんとじっくり話してみたら、彼らなりの思いがあるのではないかと考えています。

 

学生の時代であれ、社会に出てからであれ、不器用な方が、自分の考えていること、大切にしていることを、素直に言えるような社会、周りもそれをじっくり聴いてあげられるような状況であればいいなと思います。

 

急ぎ過ぎず、じっくりと丁寧に生きることも、これからは大切になって来ると思います。

 

学生さんが話すのを横から見ていて感じたことです。

 

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、岐阜県に、社員満足度の高い会社として知られている未来工業という会社があります。

 

創業者の山田昭男さん(故人)のお考えですが、残業禁止、年間休日140日、5年に1度会社負担で海外旅行、全員正社員、ほうれんそう禁止等、面白い特徴があります。

 

例えば、「日本一社員がしあわせな会社のヘンなきまり」に書かれていますが、その中でも面白いのが、提案1件について500円支給という制度です。

 

どんなつまらない提案でも、1件500円頂けるとのことです。

 

これは、無理矢理にでも工夫しようと意識していると、たまには良い考えが思い浮かぶということを期待してのもので、頭と心に刺激を与えるものだと思います。

 

私も早速これをやってみることにしました。

 

自分で自分に500円払っても仕方ないのでそれはやっていませんが。

 

エクセルのファイルに、仕事でも個人の生活でも構わないので、毎日何か新しいことを1つ工夫して書き込んでみるということで、内容は深くは考えません。

 

後になって、良かったなと思えることが1つでも2つでもあればいいのではないかと思います。

 

これまで通りやっていればいいと考えてしまったら、その方はその時点でもう老人でしょう。

 

毎日あれこれ工夫することで、頭と心に新鮮なせせらぎの水が流れ込んで行く様子が目に浮かびます。

 

継続して行けば、結構いい案がたまって行くかも知れませんね。

 

 

本田健さんの名著「ユダヤ人大富豪の教え」を読みました。

 

本を読んだ場合、良かったなと思っても、日が経つとすぐに内容を忘れてしまうので、私は読みながら付箋を貼って行き、読み終えたら、良かった箇所を書きぬいて、A4判1枚程度にまとめていますが、この本は2ページ半にもなりました。

 

そのうちいくつかをご紹介します。

 

●どんな人も、人に応援してもらうことなしに成功することはできない。

 昨年暮れにキャリアコンサルの資格を頂きましたが、既に資格を持っている方から仕事をご紹介頂きました。そこで知り合った方から、今日は別の仕事をご紹介頂きました。ご縁というのは有難いことだとつくづく思います。

 

●日常的に自分が考えていることを確認する

 人間は毎日大量の思考をしています。その大半は否定的なこと、悲観的なことだとも言われています。つまり、過去を悔いたり、未来を心配したりということでしょう。我々が考えていることが行動につながると良く言われますが、それであれば、肯定的なこと、楽観的なことを考える習慣を付けた方がいいですね。

 

●人生で起こることは、良いことも悪いことも全て受け止める

 そもそも出来事には良いも悪いもないと本田さんは言います。良い、悪いは、本人の解釈だということです。できれば、人生には良いことだけ起こって欲しいと誰もが願いますが、今の状態というのは、これまで多くの良いこと、悪いことを経た結果ですから、良いことだけを選ぼうとしてもそれは不可能だというものです。そう考えたら、悪いことが起こったと感じるときも、そんなに悲観的にならずに済むかも知れませんね。

 

●自分が好きなことを日常的にやる

 自分の心の声を聴いて、常に栄養を与え続けるということですね。先ずは自分を大事にしないと、自分が干からびてしまったら、周りに栄養を与えることはできません。しかし、自分のことが最後になっている方も多いので、注意が必要ですね。

 

 

昨年キャリアコンサルタントの受験勉強をしているとき、とても印象に残ったキャリア理論の研究者がいます。

 

JDクランボルツ先生です。

 

講座の中でクランボルツ先生が語る様子を見せて頂きましたが、聴く人に優しく語りかける様子に思わず涙してしまいました。

 

クランボルツ先生は、「偶然の出来事が人のキャリアに大きな影響を及ぼし、それは望ましいものである。未来は予測できないことだらけなので、将来この仕事に就くという計画を絶対視すべきではない」とおっしゃっています。

 

この引きこもり期間に、クランボルツ先生が書かれた「その幸運は偶然ではないんです!」を読んで、クランボルツ先生のおっしゃたことが良く理解できました。

 

勉強していたときには、偶然の出来事なんてそんなにしばしば起こるものではないような印象を持っていたのですが、世の中で毎日起こっていることは、偶然の出来事だらけです。

 

今のような世界の状況を、今年の元日には誰が予想していたでしょうか?

 

再び言いますが、毎日起こっていることが偶然の出来事で、それに対していかに柔軟に対応するかが大事なのだということだと思います。

 

クランボルツ先生が最後に書かれている言葉がとても感動的です。

 

「世の中に貢献するために、ビジネスで成功したり、世間に広く認められたりする必要はありません。あなたがどこにいても、あなたには自分がどんな人間かを世の中に表現するチャンスがあります。あなたの優しさと励まして、人の役に立ち、意義ある仕事をすることができます。あなたのキャリアが、もつれた毛玉のようであっても、それで良いのです。常に学び、挑戦し、好奇心を持ち続けて下さい。」

 

訳者の方のあとがきも素晴らしいものでした。

 

クランボルツ先生の教えは、決してエリートや有名人の成功者に向けたものではなく、普通の人々に向けたものだということです。

 

私がクランボルツ先生に出会ったのも、まさに「偶然の出来事」です。

 

そして、このような引きこもり期間にクランボルツ先生の著作をじっくり読むことができたのも、「偶然の出来事」です。

 

それを活かして、普通の人々が活き活き働けるよう支援して行くことが私の務めだと改めて感じました。

 

「偶然の出来事」そして、素晴らしい出会いに感謝いたします。

 

 

 

毎日家にこもっていると代わり映えのしない毎日で、エネルギーが下がりがちになりますが、それを防ぐ方法をお伝えします。

 

短時間で達成感を得られるものの例として掃除が挙げられます。

 

私が先日やったのは、書斎の本棚に並べてある本の埃を払うこと。

 

私の書斎は寝室も兼ねていて、布団を敷いていますので、朝晩(多分)多くの埃が舞います。

 

それが本の上に徐々に積もって行きます。

 

天気の良い日に窓を開け放ち、数冊の本を手に持って、埃を払います。

 

私が使ったのは、ダスキンのハンドルブラシですが、似たようなものでも構いません。

 

埃を払った後は、部屋がすっきり、気持ちもすっきりです。

 

最近は自宅にいる時間が長い分、効果も大きいと思います。

 

ここで大事なのは、時間を決めてやること。

 

最大でも30分程度が良いと思います。

 

時間を決めずにだらだらやってしまうと本格的な掃除になってしまい、疲れてしまうかも知れません。

 

時間を決めてやるということは、30分でできる範囲でやるということです。

 

エネルギーを上げることが目的であって、徹底的に掃除をするのが目的ではありません。

 

在宅勤務に少し疲れたら、気分転換を兼ねて、ちょっとした掃除をしてみては如何でしょうか?

 

片付けや、不要な書類の処分も同じような効果があると思います。

 

 

 

ここ数日、アメリカの時間管理のコーチ、リー・ミルティアさんの音声教材を聴いています。

 

だいぶ前に買って、一度聴いているはずなのですが、ふと思い立ち、もう一度聴くことにしました。

 

時間管理といっても、短い時間に多くのことを大量に詰め込むのではありません。

 

むしろその逆で、ものごとをやらないことに力を注ぐことを、彼女は繰り返し言っています。

 

忙しく働くことと、成果を上げることとは全く違うのです。

 

以前からやっていたから、皆がやっているから、やることになっているから、色々な理由で、私達は多くの無駄なことをしています。

 

では無駄とは何でしょうか?

 

それは、自分自身が目指すものを得ること、目指すことを達成することにつながらない行為です。

 

私達が日々職場で行っている、いわゆる「仕事」も、よく観察してみると、無駄なものが沢山あるかも知れません。

 

リーさんは、日々の仕事に追われる人ではなく、自ら仕事をやる人になって欲しいと言っています。

 

このことは良く考えたら当たり前のことですが、ともすると、仕事に追われて、忙しい日々を過ごしていることを自慢している方もおられます。

 

日々の仕事に追われていることを自慢することは、その方の事情にもよりますが、自分の仕事を管理できていないということを公にしているようなものです。

 

日々の仕事に追われる毎日を送っていると、自分が枯渇してしまいます。

 

エネルギーと同じですが、持続可能な人生が送れません。

 

そこでリーさんが提案するのが、「アイデア・デイ」。

 

静かな空間、静かな時間を確保し、新たなことを学び、これから自分が目指すものを得るために、何をやればいいのか、深い思索を重ねる時間を定期的に持つのです。

 

コロナウイルスの蔓延で自宅に閉じこもることが多く、不自由さや閉塞感を感じることもありますが、思わず「アイデア・デイ」がもらえたと考えたら如何でしょうか?

 

これからも意識的に、アイデア・デイを設定する、そのために、自分の時間の使い方にもっと厳しくなる、そんな風に変われる毎日として過ごすこともいいのではないかなと思っています。

 

 

コロナウイルスのため自由な外出ができない今、色々なことが取りやめになっています。

 

今はそうせざるをないのですが、やらなくても何とかなっていることもあります。

 

逆に、やる必要がなかったことを今はやらないでいるというものもあります。

 

従来は習慣的に、以前からやっていたから、何となくやっていたことも、もしかしたらやらないで済むのかも知れません。

 

私は現在58歳ですが、最近残りの人生を意識するようになりました。

 

残りの人生で、一体何ができるのだろうと考えたとき、どうでもいいことをして時間を使うことにとても抵抗を感じています。

 

若い頃のように、効率を考えて目一杯詰め込んだ時間の使い方をしたいとは思いませんが、何をやらなくていいのか、もっと言うとやらない方がいいのかを自分の目で見極めたいと思います。

 

コロナのために家に足止めされていることは、不便で暮らしにくいことではありますが、自分が今後何をするのか、何をしないのか、じっくり考える良い機会でもあると思います。

新型コロナウイルスの影響で、自由に出歩くことができなくなり、自宅勤務をされている方も多いと思います。

 

私も4/10までだった自宅勤務が、5/10までと延長になりました。

 

毎日の通勤に往復2時間以上かけていました。

 

これを2時間として、4月の平日21日をかけると42時間となります.

 

これまで電車の中で何もしないでぼーっとしていた訳ではありませんが、この42時間は大きいですね。

 

普段できなかったことをやろうと思ってはみますが、普段できなかったことが、時間がなかったからできなかったのか、時間があってもできないのか、それが段々明らかになって行きます。

 

時間がなくてできなかったことは、この機会にどんどんやればいいし、時間があってもできないことは、何故できないんだろうと考えてみるのもいいかも知れません。

 

そもそも、本当にやりたいと思っていたのか? という所まで考えてもいいかも知れませんね。

 

コロナウイルスの先行きがまだまだ見えませんが、1か月やそこらで収まるものではなさそうなので、42日が今後延びる可能性も高いと思います。

 

コロナが収まった、さあやれやれといったときに、これまで何をしていたのかと考えて、何もやっていないなというのでは少し残念な気がします。

 

コロナが流行ったのは不幸なことですが、一方で、自分の何かを変えることにつながればと思っています。

 

私も、今日から何を変えて行くのか、少しずつ考えて行きたいと思っています。