アラフォー女子日記 -7ページ目

五感で感じるデザートレストラン

3連休の日曜日は、宝町にあるデザートレストラン、kominasemakoに行ってきました。


デザートのコース。


値段知らずに勢いで飛びついて予約希望の連絡しちゃったので、後から値段知ってびっくりあんぐり

33,990円不安想像以上のお値段だったあんぐり


ですが、

歳を取ると物よりも経験にお金をかけるようになるというか、結果的には行くことができて本当に良かったです指差し


基本的には紹介制で新規予約は取っておらず、

既存客でも常連さんが優先なのでなかなか予約が取れないようです。

もし予約が取れたら是非再訪したい。


撮影NGだったので画像が1枚もありません。

文章でイメージしながらお読みいただければ幸いです泣き笑い


栗を使ったデザートコースでした。

わーいチュー栗だ🌰嬉しいおねがい


旬の秋の味覚を堪能しましたラブ

大満足おねがい

改めて、食って五感で楽しむものなんだ!と気付かされる内容でした。


全7品で、

1品ごとにペアリングのお茶が提供されます。

入店からコース終了まで約2時間でした。


いろいろなルールが設けられいて、

写真NGもその内の1つなので、記憶が新しい内に書き残しておこう。(既に記憶が薄れている。。。)


1品目:栗のコンフィ 

じっくり時間をかけてバターで煮込んだ栗のコンフィ。バターの良い香り〜。お鍋はストウブだったかな。

栗とバターのみで調理されているので、栗そのものの味を楽しみます。中はホクホク、外の渋皮はパリッとした食感。この渋皮のパリパリが特に美味しかった!


お茶は栗のお茶だったかな?


お茶の香りを感じやすいように、

温度は人肌くらいでした。


2品目:栗きんとん

コミナセさんのご出身が中部地方で、

というか、元々名古屋でお店をやっていて東京に移転してきたんですよね。

栗きんとんといえば、中部地方エリアでは栗茶巾。

岐阜の『すや』の栗茶巾大好きです。

絞り出した栗のクリームの上に、目の前で裏漉しした栗のペーストを乗せて完成。


なるほどなぁと思ったのが、

裏漉しすると、ペーストが裏漉し器の網を通るわけですが、網を通った裏漉しされたまま状態(撫で付けた反対側)が、デザインされているかのようになるので、その形を活かして、クリームの上に乗せるんですよ。なんだかセンスの良いフォルムになるんですよね。


3品目:モンブラン


私はモンブランは絶対に底はメレンゲ派ですびっくりマーク

最初に『ヴァシュラン』と説明されましたが、

クルクルしたメレンゲの中に栗のクリームを絞って、四角い形をしたコーヒーのジェラート(豆の種類は忘れちゃったけど、華やかな類のやつ)がその上に乗り、

その周りをクリームで包み、その上にお決まりのモンブランクリームを縦横に被せます。

モンブランクリームを押し出すのには、木製の押し出し器を使っていました。初めて見た道具。葛切りとかところてんを押し出すみたいな感じ。

その上に柑橘系のキラキラした小さいキューブのような、、、何て言うんだっけ、、、全く名称が思い出せませんが、小さなオレンジのキラキラを数粒乗せて完成。


柑橘系のキラキラがオレンジ色の宝石のようで、例えるならマンダリンガーネットのような感じの色味で、そのキラキラとする様子も眺めて堪能してくださいとのこと。

銀彩の器に盛られているので、

オレンジが銀に反射する美しい様子も楽しんでくださいとおっしゃっていました。


見た目も美しさも大事。


家庭料理なら平野レミのような発想でも良いかもしれませんが、それとは訳が違いますから笑い泣き

いや、家庭料理も見た目大事だよね。。。


ここで、モンブランの美味しい食べ方を伝授されます。


フォークを垂直に入れる&2口か3口で食べ切る。


それぞれ層になって重なったメレンゲやジェラート、クリームを一度に口に入れて頬張って味のハーモニーを楽しむため。


美味しかったけど、ちょっとジェラートのコーヒーの風味が強いようにも感じました。


5品目:スフレ

私が今まで食べたスフレの中でNo.1かもびっくりマーク

メレンゲを作り生地を混ぜて器に流し込み、オーブンで5分。

この工程全てが目の前で行われます。

カウンターの目の前にオーブンがあるので、

膨らんでいく様子が見れてワクワクの5分間。

スフレがオーブンに入ってから食すまではトイレに行かないでくださいと言われます。

(なので、行きたい人は今のうちに行っておいてくださいと教えてくれます)


ここでもスフレの美味しい食べ方を伝授されます。

焼き上がって直ぐに食べるのが最も重要なので、

スフレの上に栗を砕いたパウダーを乗せて完成したら手渡しされ、即食べ始めるびっくりマーク時間との勝負びっくりマーク


大胆に真ん中からザクっといってくださいということだったので、熱々な内に即完食。

口に運ぶ度に、上にかかった栗の風味がフワァ〜と広がって、想像以上に栗を感じられた一品。


あと、スフレ自体が美味しいんですよね。

甘いだけじゃなくて、ちょっと塩味も感じられて、それが甘みを引き立てているというか。

熱々で美味しい状態で食べられるサイズもちょうど良いんだと思う。

美味しくてもっと食べたいけど、量が増えると冷めていってしまって最後まで美味しい状態で食べれなくなっちゃうんですよね。


スフレといえば、昔は広尾にあって今は参宮橋に移転したル スフレ。

実は今年に入ってから移転して復活していたことを知り、大学以来、何十年ぶりかにル スフレに行ってみたのですよ。

でも、初めて食べた時と同じ感動は無かったんだよなー。

美味しいんだけど、スフレがメインのお店だから大きさがしっかりあるので、一口目はもちろん美味しいんだけど、食べ切る頃には冷めていっちゃうんですよね。しかたないんだけど。


お茶はびわの葉のお茶でした。

びわの葉っぱを煮出した化粧水とか昔使ったことあったなぁ。

びわの葉は様々な効果があるのは知っていましたが、

コミナセさん曰く、びわの葉のお茶はリラックス効果もあるとか。


6品目:わらび餅

確か山栗と言っていたと思うのですが、

小さい種類の栗を使っていると。

お餅はとろとろラブ

スプーンで楕円形に形を整えて、

その上に細かく砕かれた栗がまぶされていたような。

わらび餅自体にもしっかり栗の味わいが感じられて、

上品な甘み。


お茶は、なんのお茶だったかなぁ。

確かこのタイミングで出てきたお茶と一緒に青梅のシロップが出てきて、お茶にシロップを入れたような。

綺麗なグラスがお茶の茜色のような美しい色味を引き立てます。


グラスに注がれたお茶にシロップを入れて、すぐにかき混ぜず、二層になったお茶の美しい様子を楽しんでから混ぜる。

お茶と梅シロップって合うんだ!

何のお茶だったかなぁ。。。真似したい。

あとは、梅は完熟梅ではなく、青梅で作ったシロップであることがポイントのようです。

梅シロップは完熟梅で作ると甘みが強くなりますが、青梅で作ると爽やかさとかちょっとエグ味というか完熟梅のようなマイルドな感じとはまた違うんですよね。お茶に合わせるなら青梅でというのは納得。


7品目:とちキャラメルのアイスクリーム

とち?初めて知りました。

調べてみたところ、

絵本のもちもちの木って、とち(栃)の木で、その実なんだとか。

見た目が栗に似ているけど、

栗はそのまま蒸すだけでも食べれますが、

栃の実は食すためにはかなりの工程を必要とするようです。


このアイスクリーム、美味しかったびっくりマーク

渋い赤い色をした栃の実のソースをキャラメルアイスに混ぜて練り込んでから提供されます。

アイスクリーム自体も美味しかったんですけど、

アイスの下に揚げたての薄くスライスした栗を敷き詰めていて、アイスの上にもスライスが乗せられていて、これをアイスと一緒に頂くんですけど、これがまた美味しかった。スライスの食感が最高。


これもなるほどなぁ〜と思ったのですが、

栗のスライス揚げが、まるで落ち葉を踏んでいるようなザッザッっていう音がするんですよね。落ち葉を踏んでいるのをイメージしながらお召し上がりくださいと。


気分はすっかり紅葉の美しい場所にいて、

赤や黄色に色付いた落ち葉を踏みながら歩いている感じでした。


お茶はイチジクの葉のお茶。

しっかりとイチジクの香りを感じます。


全品美味しかった。


デザートコースって初めてだったので、

全部デザートってしんどいんじゃないかと不安でしたが、ぜんぜん問題無し。

そんなに甘くないので、ぜんぜん大丈夫でした。

栗の素材の良さを活かすため、過剰に甘みを追加する必要は無いので、7品もデザートをいただいたのに胃もたれしない。


店内はカウンターに6席のみ。

コミナセさんのワンオペなお店なので、

この人数が1度に目の前で完成させてサーブできる限界の客数なんでしょう。


カウンター越しではありますが、

もちろん下準備はされていますが、

全て目の前で完成させたデザートが提供されます。

作っている工程が見れるのって楽しいですよね。

最高のプレゼンテーションです。


とてもこだわりのある方だと思うので、

人を雇うのではなく、ワンオペでも自分のやりたいことができる範囲でやっていくスタイルなんじゃないかと。


器やグラスも素敵で、それらをとても丁寧に扱っているのが印象的でした。


店内はグレーを基調としたシンプルでシックな雰囲気。それに合わせて、器もシックな色合いのものが多かったです。


お水のグラスはきっとアンティークのものだと思う。綺麗な色のお茶には、色の美しさを見せるためにグラスで提供していました。


季節を大事にする感覚はとても日本的だと思う。

器は洋食器ではなくて、土物だったような。


カトラリーも素敵だったなぁ。

木製のカトラリーで、栗のデザートだったからか栗の木でできたスプーンと、もう1種類のカトラリーがめちゃくちゃ素敵だった。形も色もかっこよくて。

調べてみたら、北山栄太さんという作家さんのものでした。

黒柿の色合いがとても素敵でした。

器も素敵なものが多かったから裏を見たりしたけど、

どちらのものか分からなかった笑い泣き


素敵なお店って絶対に器やカトラリーにもこだわっているから、お店をきっかけに素敵なものに出会えるおねがい


お食事で3万のコースであれば誘ってみようと思える友人もいるけど、デザートで3万越えだと人を選びます。


私が伺った時は、お1人で予約して来ている人の方が多かったので、1人でも全く気になりませんでした。

おしゃべりしながらデザートを楽しむ雰囲気のお店ではないし。


コミナセさんの雰囲気がちょっとピリッとしている感じなので、なんだか声を発するのに躊躇してしまうというか笑い泣きどうぞご歓談くださいって言っていたタイミングが一回あったのですが、唯一2人で来ていた夫婦ですらヒソヒソ声でちょっとしか話してなかったし。


シーンとした空間(うっすら音楽がかかってはいる)で、五感を研ぎ澄ませながらいただくからこそ、コミナセさんの表現するデザートを最大限に楽しめるんじゃないかなと思いました。


普通は、つい写真撮っちゃったりするじゃないですか。予約の取れない店のセンスある映えるデザートなら尚更。

写真NGな分、目の前に出されたデザートを全力で味わおう、記憶に残そうって思うんですよね。


6人中、お1人の男性は同業者っぽい感じでした。

ちょうど男女3人ずつだったのですが、

私の右隣に座った遅れて来た男性の方は香水の香りがしたり、汗拭きシートの香りが強かったり、ちょっと残念でした。

美味しいもの食べようとする時に香水付けて来ないでくれよ。。。あなた以外、どなたも香水付けてませんでしたよ。。。(来店ルールにも書いてあったのに)


コミナセさんの生み出すデザートはとてもクリエイティブでした。


コースが終わり、オンラインショップではまだ販売していない栗のスイーツを購入できるチャンスだったんですが、何も買わずに出ちゃった。

何か買っておけばよかった。。。


そして、、

帰りに日本橋に寄って、

すやの栗茶巾買って帰るっていう笑い泣き

栗大好きラブ栗万歳爆笑


先週スタバでゲットしたハロウィン限定の黒猫カップ。


昼間あんなに栗を堪能したのに、まだ栗食べるんかーい!


今更ながらオートディスペンサー

コロナで一気に需要が増えたであろうオートソープディスペンサー。


半年くらい前から購入を検討していて、

なんだか踏み切れなかったのですが、

ようやくポチりました。

いくつか検討した中で、サイズ感が気に入ったこちらを購入。



たまたまインテリアショップで現物を見て良かったので、楽天で探してみたらこのショップが安かったので購入の決め手になりました。

インテリアショップで見た時は9000円くらいして、高いあんぐりって思ったのですが、ここは6000円しなかった。


実は、洗面所用に泡で出るタイプのオートソープディスペンサーを買うつもりでいたのですが、

急遽、ハンドソープをイソップにすることにしたため、


キッチンの食器用洗剤を入れるのに液体仕様のものを選びました。


1年も経たずに壊れたというようなレビューもあってちょっと不安ですが、、、

まだ使い始めて1週間、あくまで今の時点では概ね問題無いです。



頭の部分の説明シールはもう少し使い慣れたら剥がそうと思います。(剥がしやすいタイプなので剥がしにくくなる心配は無い)


手をかざすと丸いリングが青くなります。


真下にかざさなくても反応して青くなりますが、

(上の画像はまさにその状態)

ソープは出てこないので、無駄にソープが出てしまう心配は無いようです。


1度にソープが出る量も調整できるし、

ちょうど良い量が出せるので良い感じ指差し

液垂れもない。


充電式なのでどこでもスッキリ使えます。


このまま問題無く使えるといいのですが、

ちょっと様子見ですかね。

今のところは買って良かったです指差し

イソップ熱、高まる

イソップのハンドソープ

を買ったタイミングで、たまたま素敵なホテルに泊まる機会がありました。


大阪で1番新しい外資系ホテル、ウォルドーフ・アストリア大阪

ヒルトン系列の最上級ホテル指差し

控えめに言って、めちゃくちゃ良かったです目がハート

今の大阪で1番のホテルではなかろうか。






1泊2日でお部屋でのんびり過ごすことはできませんでしたが、ホテルについてはとても良かったので、

別でブログを書こうと思います指差し


ちょうどイソップ熱が高まっていたタイミングのところ、、、

ホテルのアメニティはぜーんぶイソップでテンション上がりました指差し

お部屋のバスルームにはハンドソープとボディバーム。


シャワールームにはシャンプーとコンディショナーとボディクレンザー。


ホテルのお化粧室のハンドソープももちろんイソップ。

かなり広くてシンクの数も多いのですが、

惜しみなくイソップのハンドソープが置かれていましたひらめき



盗まれやしないか心配になるほど。


白い紫陽花、かわいい。


私は狭いマンション住まいなので、素敵なホテルのようにはいきませんが、こういうお花の使い方は参考になります指差し


ウォルドーフはイソップ祭り指差し


今回の宿泊で、シャンプーとコンディショナーが良かったので、小さいサイズを買ってみようかな。





というのが、

普段はドライヤーで乾かす前に、タオルドライした直後はヘアオイルを付けます。ヘアオイルのおかげでしっとりサラサラの仕上がりになる。


この日はヘアオイルを持参していなくて、

髪がパサついちゃうかなぁと思いきや、

オイル無くてもサラサラに。


シャンプー&コンディショナーのおかげなのか、

それともドライヤー?


ちなみにドライヤーはダイソンでした。


久々にダイソンのこのドライヤー使ったけど、

もはやこれすら重く感じる不安


私はドライヤー買い換える詐欺になっちゃっているのですが、、、

ずっと迷っているリファか、


このKINUJOも最近候補に上がってきました。


年内には買い替えたいびっくりマーク

さすがに10年選手のパナソニックのドライヤーが重くてしんどい。。。


話をイソップに戻すと、

実は私のファーストイソップはボディスクラブでした。

随分前に頂き物でこのボディスクラブを使ったのですが、もっちり吸い付くスベスベ肌になります指差し

ボディスクラブ自体を最近使っていなかったのですが、久々にまた使いたくなりました。




ゼラニウムの香りにも癒される。


イソップはハンドソープは高く感じちゃうけど、

ヘアケアやボディケアアイテムはそこまでなわけではないような。

(安くはないけど)


バスルーム周りはイソップが増えそうです指差し