たまらなく孤独で、熱い街 -332ページ目

【第64期名人戦第2局・・・・・・・じゃなくて】

「ドバイオープン・チェストーナメント」

 

羽生さんはドバイのチェストーナメントに参加されてるようです。

名人戦やら名人戦問題やらの情報は受けているでしょうが・・・・・・。

 

そうか!

羽生さんは大金持ちのスポンサーを見つけるつもりなんだ!

やるなあ(笑)。

 

ちなみに第2局はゴキ中の超急戦!

封じ手の段階では、すでに形勢はどちらかに傾いているかもしれません。

どうせなら佐藤棋聖のように、定跡にとらわれない手将棋を指して欲しかったな~~。

2手目に△32金とか(笑)。



 


【大予想・順位戦昇級者は誰だ?】

第65期順位戦の組合せが発表されたようです。
当然ですが、行なう予定なんですね(苦笑)。
 
そこで我が「たまあつ・リサーチ」が「カンピュータ」を駆使して、今期の昇級者をズバリ予想します。
一応考え方を書きますと、予想する上で最重要と思われる、レーティングや個別の対戦成績はわからないので、一切無視(笑)。
前期成績、ブックマークを貼っている方、期待、なんとなく、の順で数名をリストアップ。
次に、B級2組以下はリストアップ者同士で対局があるかを調べ、対局が少ない(クジ運がいい?)方から並べました。
対局数が同じ場合は、今期の順位順に。
意外と、こういうテキトーな方法で当りが多かったりして(笑)。
単なるお遊びですので、どなたさまもお気になさらないでください。
お遊びと言っても、降級予想は失礼かと思い予想はいたしません。
 
【A級】 (10名-挑戦1名)
これはもう即決ですね。
考えるまでもありません。
佐藤棋聖です。

佐藤棋聖ったら佐藤棋聖です。
 
【B級1組】 (13名-昇級2名)
1.森下九段
2.木村七段
3.畠山(鎮)七段
4.行方七段
 
【B級2組】 (23名-昇級2名)
先崎八段と言いたいところですが、対戦相手が厳しそうで・・・・。
1.佐藤(秀)六段
2.杉本七段
3.渡辺竜王
4.屋敷九段
5.飯塚六段
6.山﨑六段
7.先崎八段
 
【C級1組】 (29名-昇級2名)
1.阿久津五段
2.橋本六段
3.松尾五段
4.飯島五段
5.小林(裕)六段
6.宮田五段
7.中田(功)七段
8.千葉五段
 
【C級2組】 (47名-昇級3名)
01.広瀬四段
02.山本五段
03.佐藤(紳)五段
04.片上四段
05.村田四段
06.佐藤(和)四段
07.村山四段
08.遠山四段
09.糸谷四段
10.伊奈五段
11.高野五段
12.藤原六段
 
みなさん、がんばってください♪
(しかし、真夜中になにやってんだか・・・・)

【佐藤棋聖、将棋連盟に賞金を寄付】

2chによりますと、佐藤棋聖が前期の敢闘賞の賞金を将棋連盟に寄付したそうです。

ソースはスカパーとか。

 

なかなかできることではありませんが、時期的には微妙だな~(^^

将棋連盟もHPに寄付金のコーナー作って、寄付された方の名前でも報告するようにすればいいのにね~。

そうすれば連盟の困窮を見かねて、寄付される方が見えるかも。

 

P.S.

昔、球団創立直後の広島カープは資金難のため、球団運営もままならなかったそうです。

そのとき、球場前にタルを置き、ファンに募金をお願いし、ファンも苦しい家計のなかから精一杯の募金をし、なんとか球団解散はまぬがれたそうです。

募金だけで資金が集まったわけではないでしょうが、将棋連盟も新聞社に頼るだけでなく、なにかアイデアをだして行かないと、先細りになるのは避けられませんね。



『図書室の海』 恩田陸

図書室の海 恩田 陸
図書室の海
(新潮文庫)
初版:2005年7月1日
 
 
 
 
「春よ、こい」
「茶色の小壜」
「イサオ・オサリヴァンを捜して」
「睡蓮」
「ある映画の記憶」
「ピクニックの準備」
「国境の南」
「オデュッセイア」
「図書室の海」
「ノスタルジア」
――――――――――――――――――――――――――――――
それほど恩田陸の熱心な読者でなく、面白そうなのを読んでいるのだが、それでも長編は結構読んだかな。
これは、連作でない短編集。
初めてのことらしい。
 
恩田陸の持ち味なんだろうけど、長編のいくつかは、回りくどいというか、モヤモヤするというか、隔靴掻痒というか、イライラさせられるのもありました(ボギャブラリー不足で・・・・・・)。
読んでいくうちに視界が晴れるのもあれば、そのままエンドのもありました。
この短編集にもいくつか、そういうのも散見されます。
それがあるだけに、恩田陸を読むには「読むぞー」という気合がいるんだな・・・・・・。
 

【第24回朝日オープン選手権戦・第2局】 藤井九段タイに

<asahi.com・棋譜再現あり>

 

もしかして相振りかも、と思いましたが、先手藤井九段の向い飛車。

ただ、後手羽生選手権者は角道を開けずに引き角で対抗し趣向を凝らしました。

これは、「飯島流・引き角戦法」と呼ばれているんですね。

私も相手を向い飛車にするために何回か使いましたが、「飯島流」と名前があるとは知りませんでした。

先手藤井九段が向い飛車穴熊。

後手羽生選手権者が4枚の銀冠。

で、歩の突っ掛けから中盤に入りましたが、藤井九段が優勢の分れから後手王を寄せ、まさに圧勝でした。

羽生選手権者になにか誤算があったのか。

なお、藤井九段は対羽生戦の連敗を9で止めました。

 


『時の鳥籠』 浦賀和宏

時の鳥籠 浦賀 和宏
時の鳥籠
(講談社ノベルス)
初版:1998年9月5日
 
 
 
 
タイムマシンやら、タイムトラベルやら、タイムリープやら、タイムボカン(意味不明)やら、過去や未来へ行く物語は多いですね。
もっとも最近は「時間」をメインで描くのではないので、どんな方法であれ自由に行けますね。
単なる小道具扱いですから。
でも一応、どう処理するのかな~と「パラドックス」は気にします。
こんなこと書くとSF原理主義者とか言われるのかな(笑)。
 
「親殺しのパラドックス」というのがあります。
自分が生まれる前の過去に行き、親を殺したらどうなるか?
親を殺す→自分は生まれない→すると親は殺せない→すると自分は生まれる→すると親を殺す・・・・・・。
と、無限ループに陥るわけですね。
今はそんな「パラドックス」を誰も気にしませんが、昔は色々な解決法(?)が書かれました。
「親に会えない」「自分は消滅する」「本当の親ではなかった」「宇宙が消滅する」「時間が永遠に停止する」「夢だった」「戻ってきたら、世界がすっかり様変わりしていた」等々。
タイムトラベル自体が机上の空論ですから、なんでもアリですが、私が気に入っているのは「パラレルワールド」ですね。
つまり、この世界と並行している世界が無数にある。
この世界をAとすると、過去へタイムトラベルをしたつもりでもA世界の過去へ行くのではなく、並行しているB世界の過去へ移動。
A世界では自分は消えたまま進み、B世界では自分が現れて進む。
このときからAB両世界は違う歴史を歩むわけですね。
B世界で親を殺そうが何をしようが、A世界には無関係。
B世界に自分がいても、同じ自分なんだけどAとB違う世界の自分だから、共存してもOK。
なんとなくこの考えに破綻はないようだ(笑)。
 
さて、安藤直樹シリーズ2作目ですが、今回は安藤直樹は出てきません。
その代わり、過去へタイムトラベルした(?)浅倉幸恵がメインです。
そして、安藤裕子と出会います。
いや、浅倉幸恵を過去へ送った(?)人は安藤裕子を救えと言い残します。
タイムトラベル?
うっそー。
なぜ?
どうやって?
疑問は尽きないと思いますが、それは読んでのお楽しみです(笑)。
 
ラストで明らかなる、「メビウスの輪」のような浅倉幸恵の行動。
これこそ「パラレルワールド」でなければ、パラドックスが生じます。
宇宙が消滅しちゃいます(笑)。
だって・・・・・(中略)・・・・なんだもの。
なんでもアリとは言え、普通に考えればそんなことは無茶苦茶でんがな。
でも、物語的には「なるほど」と辻褄が合ってるような気もしますが。
 
 
 
「静かで、そして、冷たい」(森博嗣)。
たしかに、言い得て妙ですね。。
しかし、あえて言うならばミステリにする必要があったのか。
メフィスト賞作家としては、仕方なかったのか。
まあ、浦賀和宏が本格派のミステリ作家でないことは救いだけどね。
 
最後に。
正直、読みにくかったです。
浅倉幸恵がやたらとメソメソするので。
「いいかげんにしろ」と本を投げたくなった。
「それがいいんだよー」という萌えの人もいるかもしれませんが。
私はダメだったな。
 
さて、次を読むか。
すっかり浦賀和宏にハマってしまった今日この頃(苦笑)。

[ブログ雑感] Ⅵ スパム対策

きのうは驚きましたね。

買い物から帰ってきて、自分のブログを開いたら同じとこからTBが8個も!

アダルトサイトかどうかは知りませんが、早速削除してたらその間にも2個。

1日に同じとこから10個も来るとは、いやはや。

私のところでさえこのありさまですから、他のブログは推して知るべしですね。

ただ、スパム対策のおかげで、いくつかの(かなりの?)スパムTBなどはカットされているのでしょうね。

それについては、感謝。

 

そういえば、なにか一括削除のボタンがついたようですが、どう手間が省けるんだ?

そんなことより、いちいち管理画面に行かずに削除できるようにして欲しいものだ。


『ハイウィング・ストロール』 小川一水

小川 一水
ハイウイング・ストロール
(ソノラマ文庫)
初版:2004年2月29日
 
小川さんの小説は明るいですね。
いや、重い軽いでなく、真夏の太陽のように明るい。
特に山田正紀や浦賀和宏の小説を読むと、その思いを強くします。
あとは読む側がどういう心理状態の時に読めばベストか。
こればかりは図りかねますが。
もちろん、明るいだけの単純な内容ではありません。
 
陸も海も重素雲で覆われてしまった地球。
人々は、かつて高地だった「島」に住み、空中を漂う「浮獣」を狩り、その製品に頼って暮らしている。
(中略)
だが、この世界が重い秘密の上に成り立っていることはまだ知らない。
 
だそうです。
なんとなく『風の谷のナウシカ』(コミック版)を連想しました。
むろん、全然内容は違いますが、なんとなく、ね。
 
傑作であることは保証します。
何?
あてにならん?
ならば、【小川一水ファン同盟】のペトロニウスさんの記事 を読んでみてください。
ね♪
 
「少年の成長物語」。
 
これ以上余分なことを書いても読書の妨げでしょうから、書きません。
あとは本を探してページをめくるだけです。
途中でやめられず徹夜しちゃうかも、です。

【タイトル名を囲碁と統一しよう~単なる妄想】

この際、囲碁とタイトル名を統一するのは、どうかな~?

 

まず、読売と産経で「竜王」と「棋聖」を交換。

むろん、将棋の「棋聖」も序列1位に。

「名人」はやはり朝日へ。

産経へ移行した「竜王」を「十段」に戻す。

さすがに「王将」と「本因坊」は統一できないのでそのまま。

「王将」を序列3位に格上げ。

囲碁の「天元」を「王位」に。

「棋王」と「碁聖」は主催も違うし、そのままでいいか。


これで、

読売新聞は「棋聖」

朝日新聞は「名人」

毎日新聞は「王将」(囲碁は「本因坊」)

産経新聞は「十段」

三社連合は「王位」

日経新聞は「王座」

共同通信は「棋王」(囲碁は「碁聖」主催は新聞囲碁連盟)

 

うーん。

これでスッキリ(笑)。

序列も分かり易い。

まあ契約金は棋士の人数が違うので統一は出来ないかもしれませんが、タイトル料は同じにして欲しいですな。

妄想ではありますが、昔、東京と大阪の系列TV局のねじれを解消したこともありますので、やってやれないことはないこともないと思いますがね。

 

(追記)

今回の記事とは関係ありませんが、竜王戦のトーナメントはなんとかなりませんかね。

各組の予選トーナメントはいいとしても、決勝トーナメントをね。

銀河戦みたいにパラマス式にして、1組1位は即挑戦者決定三番勝負に進めるとか。

それくらいのアドバンテージは必要かと思うが。

(アドバンテージの使い方が合ってるのかわからないが(笑)。)

それが無理なら、せめてベスト4で総当たり戦をやるとか。

どんなもんでしょうねえ(苦笑)。

『不屈者』 後藤正治

不屈者 後藤 正治
不屈者
(新潮社)
初版:2005年12月15日
 
 
 
 
「幻の史上最速投手」 森安敏明(元プロ野球選手)
「閃光、走る」 村田亙(ラガーマン)
「美の成熟」 谷川浩司(棋士)
「泥沼に花ありて」 井村雅代(シンクロ・コーチ)
「登攀」 山野井泰史(登山家)
――――――――――――――――――――――――――――――
元広島カープに在籍していた木庭教スカウトをベースに、広島の黄金時代(再来まで行かなくても、せめてもう一度優勝を夢見るのは、まさしく見果てぬ夢でしょうか・・・・・・)や戦後のプロ野球を描いた「スカウト」 は読み応えがありましたな。
 
今回のこれ、ぱっと見「不届者」に思えてしまいました(苦笑)。
どう考えたって「ふくつもの」よりは「ふとどきもの」の方が馴染みがありますからね。
 
谷川浩司さんはもちろん知っています。
ちょど今名人戦で森内名人に挑戦してます。
名人位に復位するようですと9年ぶりだそうです。
さらに3度目の復位となれば史上初だとか。
 
森安敏明さんも名前は知っていました。
この5人のなかで無念なのは、森安さんでしょう。
「黒い霧事件」で球界永久追放。
冤罪かもしれませんが、すでに死去されていて名誉回復の道はなし。
晩年は運送会社に勤め、少年野球のコーチをしていたそうですが、それでも無念は消えることはなかったでしょう。

野球、ラグビー、将棋、シンクロ、登山。
ここに書かれた人は決して特別な人なのではありませんね。
フィールドは違っても、壁にぶち当たり、絶望にかられ、それでも立ち向かう、その思いは同じ。
この本は読んだ人に勇気を与えてくれることでしょう。