バンブーブレード-BAMBOO BLADE- 6話を見て
●バンブーブレード-BAMBOO BLADE- 6話「川添珠姫と遅刻の武礼葉」
タマちゃんの本気の半分ってリアルにどのくらいの実力なんだろ?一度、具体的に数値で表してほしいな。スカウターぽく。ダン君を測定したら「ボンッ!」って壊れそう(笑)。まあ、現時点では室江高最強の部員のタマちゃん。先鋒戦は秒殺勝利!そして、逃げるように大将戦の準備へ。ってか、昼飯。次鋒はピンクミヤミヤ。ダン君が狙っているとしか思えないタイミングで便所へ。するとピンクはブラックに大変身♪優勢に進んでた試合だったけど、彼氏からの仲直りメールで復活した相手に敗北・・・。そりゃあ、剣道始めてちょっとの人間が経験者に勝てるほど甘くはないわな。ミヤミヤの負けを扉越しに聞いていたダン君のリアクションは、ダン君とは思えないほど“男”。その後のミヤミヤへのフォローはマジでカッコイイと思う。いつもおちゃらけてるけど、大事なところではイイ働きをするダン君は最高のパートナー♪その後の中堅サヤ&副将キリノは、それぞれタマちゃんのアドバイスを実践し引き分けと勝利。
そして、室江高大将の無礼葉登場。変装の為のメガネが、第1話で命を救われてた教頭のものだったのには笑った。タマちゃん=無礼葉だとバレたくないコジローは「無礼葉」を連呼。全員にバレてるのに、まだ連呼する顧問に部員ドン引き(笑)。全く尊敬を受けていないコジローは教師としてヤバイと思う・・・。とは言え、大将戦も余裕の勝利。そんなタマちゃんの剣道を見た石橋は「強い相手と戦いたい」想いから純粋に勝負を挑む。冷静に考えれば大人の男性である石橋の勝利が目に見えてるけど、意地になった時のタマちゃんの力はスゴイ!!なんたって男子相手にも見せたこのない本気を出さざるを終えない状況を作り出しちゃうからね。そういえば、珍しく緊張感のある感じで終わったな。

みなみけ 5話を見て
●みなみけ 5話「海に行こうよ」
季節はずれの海ネタの回。いろんな意味で成長して入らなくなったので、新しい水着を買いに行く“ハルカにビキニを着せたい派カナ”&“ハルカにビキニを着せたくない派チアキ”。そんな争いもチアキばりの誘導思考変換話術を用いて丸め込むカナ。でも、内容がアホすぎて笑える。例えが宇宙服って(笑)。水着を奪い合うハルカVSカナのシーンは、久々に動きが激しくておもしろかったわ。てっきり白ビキニだと思ってたけど、買ったのは黄色ビキニ。これはこれで、イーッ!EDで既出してたんだね。
前日に雨が降るアクシデントの発生にも、リアル雨乞いし&人間てるてる坊主のチアキの活躍により、当日は快晴♪浜辺での内田の隠されたスキルに驚き。スゲエよ砂の城。それを踏み潰すカナ鬼畜・・・。そして、ハルカのプルン×2自重(笑)。あんなデカかったんだ∑(゚Д゚) それにしても、女の子のビキニデビューってあんなに葛藤するものなのか?男にとってのブーメランパンツみたいなもんだったりして。
パンチラはNGだけどブラチラはOKなのか!?クーラー&うちわで涼むカナを写すシーンで、はみ出てた気が。アレは明らかに日焼をしていない部分の白さでは無かったぞ。
次回はマコちゃん(♀)の登場。原作に無い描写もあるみたいなんで楽しみ。

レンタルマギカ 5話を見て
●レンタルマギカ 5話「魔術の夜」
第2話の続きってことで、時系列としては一番新しい話ってことになるのかな?間に2つ別のエピソードがあったせいで、話の流れを忘れちゃったよ・・・。まあ、覚えてなくても見れる内容だったんで良かったわ。ワンカットだけだったけど回想もあったしね。
目立った業務実績がないのを理由に、協会からアストラルを取り潰すと脅されるいつき。そりゃあ、仕事場で算数ドリルをやられちゃなあ(笑)。実績を作るために、アストラルは“夜”と呼ばれる呪波汚染を浄化する仕事へ。でも、納得できないのは、たいした見返りもないはずなのに、そんないつき達を本気で攻撃してくるアディ。まあ、要するにゲーティアのトップとして身内から出てしまった“魔法になった魔法使い”を自分の手で始末する為には、どうしてもアストラルが邪魔だったみたい。それが実の父なのには驚いた!あのブロリーの最終形態ばりのビジュアルにも。でも、それならいつき達に正直に話せや!って思っちゃう。とは思いつつも、それが出来ないのがアディというキャラなんだろうね。今回の事件のおけげで若干アストラル陣営との距離が縮まりそうだけど。むしろ、いつきと?頬を染めちゃってたしなあ(笑)。しかも、あの膝枕。クヤシス・・・。
少年探偵団も真っ青なくらい大活躍したバッジだったけど、もう少し説明が欲しかったな。まあ、「原作読めよ」ってことか。なんだかキレイに終わったけど、根本的には事件は解決してない気が・・・。次回で決着か?話が飛ばない事を祈る!

ハヤテのごとく! 32話を見て
●ハヤテのごとく! 32話「魔物ハンターようこそ伊澄、とナベシン」
少なくとも“大きいお友達”以外の視聴者は「ぽか~ん」って感じで、Aパートを見てただろうなあ。前回の予告で覚悟はしてたけど、ナベシンこと“ワタナベシンイチ”本人の登場。最近では『ヤマトナデシコ七変化』を監督してる人。声優としてならまだしも、本人キャラで演出家が出るとは。しかも、Aパートのほとんど(笑)。しっかし、ここのスタッフはこの作品のベクトルをどこに持ってきてるんだろう?まあ、一年間放送が大前提だと考えればこのぐらいの冒険は許しましょう!原作ファンには叩かれそうだけど。ちなみに、この話の演出・絵コンテはこの人。
ナベシン祭が終わると、なんの脈絡もなく本編に復帰で久々の伊澄エピソード。一応、原作連載時には時事ネタだった鯉ヘルペス。土地神は思ってたより気持ち悪かったなあ。でも、中の人がクラウスと同じなのには笑った。あの演技はさすが!そういえば、最近お決まりだった執事バトルは消滅?あれ地味に楽しみなのに。
放送も無事に3クール目に入れたんだから、そろそろギャグ路線のオリジナル回ばかりじゃなくてシリアス路線やハートフル路線のオリジナル回も見てみたいな。もちろん恋愛やエロスも歓迎(笑)。

キミキスpure rouge 5話を見て
●キミキスpure rouge 5話「jump up」
デートに誘って今回公園でサックスを披露でもするのかと思ってたけど、結局バイト先のライブハウスにて他人の演奏を聞かせ、自分の夢を語るのみ。接吻しなくてホントよかった。でも、共通の話題も見つかってこれから更に仲が深まりそう。あのCG楽器のクオリティは泣けた。
冬のソナタ春のソナタって・・・。しかもそれ見て発狂する菜々。この子は登下校中に人形劇を繰り広げるやらで、そろそろ病院に行ったほうがイイかも(笑)。高1だよね!?
明日夏の扱いが悲しいほどにショボイ。あんだけ一輝に罵声を浴びせたのに今回喋んないし。屋上から明日夏を見て気にして、そこに現れた麻央姉の説法を受けて仲直りに行くのかと思ったら“実験”しに行っちゃった(笑)。これで、『明日夏は実は一輝が好きです』なんてご都合主義を見せられた日には、下半期一番の怒りだぜ。

ガンダムOO 5話を見て
●ガンダムOO 5話「限界離脱領域」
沙慈とルイスの関係をてっきり恋人同士かと思い込んだいたけど、告白すらしていない仲だと判明。5話はそんな二人のためのエピソード。ガンダムアニメと言うかラブコメアニメって感じ。まあ、もちろんそれだけのはずもなく、今回はガンダムマイスターの一人、アレルヤの衝撃(?)の事実も。一言で言っちゃえば二重人格。ベタと言えばベタな設定。穏やかな人格から暴れん坊への大変身!幼少期の辛い記憶が原因で生まれちゃった人格って感じかな。前髪の流れが逆になる事で区別させるってのは分かりやすいね(笑)。思い切って、遊戯⇒闇遊戯ぐらいのビジュアルの大胆変化があってもおもしろかったかも。でも、ソレスタルビーイング側はアレルヤの二重人格を把握してるのかな?このままだと危険因子になりかねない気が・・・。発動条件が“共鳴”なのは確定だろうけど、これだと対ソーマ戦時に確実に登場だろうな。でも、超人部隊の欠陥品としてお払い箱⇒ソレスタルビーイングに寝返る。ってパターンもありそう。そして、アレルヤとソーマは××(笑)。
セルゲイは今回の救助活動によってアレルヤ&刹那&ストラトスを『敵だけど認める』って存在になっていくんだろうな。ティエリエアは・・・んぅ~どうでしょう。とにかく全ては最後のルイスのデレツンに持っていかれた(笑)。

神霊狩/GHOST HOUND 3話を見て
●神霊狩/GHOST HOUND 3話「Phobia Exposure-恐怖症曝露-」
今期のアニメの中でもかなり異質を放つアニメ。それと矢島さんの子供の演技は神の領域だと改めて思い知らされた。
何本ものロウソクが並ぶ薄暗い部屋で祈祷するオババがヤバイ・・・。そこに流れるエレキギターとのギャップとがかもし出す冒頭シーンの恐ろしさにチビル。大神の演奏している映像を録画する行為は、太郎の夢録音と同じ意味を持ってるのかな?“魂抜け”を使いこなしたと思いきや、ただのゲームの映像。鮮明さにマジで騙された。それにしても中嶋はこのゲームを使って本気で高所恐怖症を治そうとしてんのか?そして、人の辛い過去を突いてニヤニヤしてるコイツとなんで太郎は仲良くするんだろ。普通なら拒絶もん。小出しに中嶋のトラウマが出始めたね。自分のせいで友達を自殺に追い込んだって線が濃厚そう。そんで、その時の飛び降りを目にして高所恐怖症になったと。太郎は睡眠障害、中嶋は高所恐怖症。果たして大神は?姉の殺害&父親の自殺&友達の自殺(?)と、三者三様に悲惨な過去・・・。
太郎の姉が殺された現場に行けばトラウマの治療になると言う中嶋に連れられて、ダム底の廃病院を訪れる3人。瞳孔開きっぱなしになる太郎。治療どころか悪化する勢いだよあれじゃ。でも、“魂抜け”の能力や徐々に育んでいく友情なんかで3人ともイイ方向に向かっていくんだろうね。その為には都の協力が不可欠そう。右も左も分からない3人にアドバイスをする的なポジションで。次回、『ピンチに駆けつけるっ!』って感じで登場かな?予告のマーズアタック笑った。

灼眼のシャナⅡ 5話を見て
●灼眼のシャナⅡ 5話「家族の食卓」
前回の悠二×近衛のラブラブ劇場から志向を変え、今回はヴィルヘルミナ×シャナのハートフル劇場。とは言っても依然、悠二は近衛にベッタリんちょ。そろそろ悠二の誠化が始まるのか?冒頭の鍛練シーンやハートフルパートが無ければただのラブコメアニメだぞこりゃ・・・。朴念仁の主人公/文句を言いながらも実は彼が好きなヒロイン/ヒロインとは違ったタイプのライバル/二人にお構い無しに主人公とイチャイチャする転校生。これはマジでラブコメ一本に絞ったアニメが作れそうな設定。
いい加減ボロを出すかと思ったけど、それらしき描写はと言えば、執事の近衛と同じ腕輪の「きらーん☆」のみ。あからさますぎて笑った。何かしらの宝具ってとこかな。まあ、今回はシャナとヴィルヘルミナとの家族愛がメインの回だから仕方ないか。
料理スキルゼロやらのせいで、シャナのことを気にして落ち込むヴィルヘルミナ。そんな彼女に悠二母の絶妙フォロー♪関係ないけど、アニメに“キャベツ”が出ると怯えるのは自分だけ(笑)?特訓を受けても“万条の仕手”こと料理テロリストヴィルちゃんは健在だぜ!でも、あのロールキャベツは皿に分けると意外においしそうだった(笑)。「これでもかっ!」って程の爪楊枝は、彼女なりのギャグセンスとして受け取っておきます。それでも、シャナはそんなヴィルヘルミナが大好きなのさ♪
こちらの関係は修復できたけど、悠二との関係修復には時間がかかりそう。まあ、それも近衛の正体が判明すれば解決すれだろうけど。でも、悠二は「近衛さんが敵なんて嘘だ!」とか言って、中二病を発揮しそうで心配・・・。もしそこで迷う事がなければ、また少しアラストールやヴィルヘルミナに認めてもらえそう。既に“存在の力”だけなら並みの紅世の王すら凌駕するレベルだしね。
ってか、この話をどんだけ引っ張る気なんだ?いい加減飽きてきた。来週こそは急展開を期待!

TVA:「紅」情報!
●TVA:「紅」情報
メインビジュアルも公開されととのことなので、テレビアニメ『紅』についてちょいまとめ。個人的に大注目の作品。今日読んだジャンプS.Qに紫のアニメ版のビジュアルが出ててビックリ。ってか、原作の絵とだいぶベクトルが違う∑(゚Д゚) 一言で言うと幼い。山本ヤマトの色が排除されてる・・・。
この作品の監督は、『ローゼンメイデンシリーズ』や『RED GARDEN』を監督した松尾衡。制作は『かみちゅ!』『BACCANO! -バッカーノ!-』のブレインズ・ベース。今回も『RED GARDEN』で用いた“プレスコ”を採用しているとのこと。この作品での反省や成功が生かされているかによって、出来が大きく左右されそう。もう収録が始まっているとのことなんで、早くその辺りの情報が欲しいな。それと九鳳院紫を演じる悠木碧の演技力が肝になってきそう。まだ15歳だってΣ(゚д゚;) プレスコはアフレコよりもある意味、演技力が試される場らしいしね。もしアニメが当たれば自然とこの方式が広がるのかな?まあ、まずはドラマCD版を聞いてみなきゃね。
