機動戦士ガンダムOO 6話を見て
●機動戦士ガンダムOO 6話「セブンソード」
大義名分は戦争の根絶。その目的を邪魔する者は武力によって排除する!ってのがソレスタルビーイング。今回はその活動によって軍事需要が減少したために経済破綻の危機に陥った国、モラリアが舞台。連合国AEUは援助へと乗り出し、合同軍事演習を計画。もちろんそれは裏があっての事。つまり、目的はそれを餌にガンダムを誘い出し、そして奪取。まあ、そんな上手い筋書きが上手くいくとは思わないけど、刹那VSアリーアルの戦いは刹那の心の中に何かしらを生み出しそう。とは言え、今の刹那は世話になった人を躊躇なく殺せそうな気もしちゃう。
なるほど、“セブンソード”ってのはガンダムエクシアの開発コードなのね。新装備投入って事で6話にして早くもテコ入れ。ビームサーベルが多用されないのは現実性を持たせるためなのかな?今回の「GNソード」で剣型の装備は7つ揃ったから、機体の変化は後継機登場までなさそう。とりあえず、ヘマさえしなければ接近戦では無敵っぽい。刹那:「オレのガンダム・・・」って(笑)。パイロットとして愛着があるんだろうけど、ガンダム版インベルのようにならないか心配。SEEDの時と違って各ガンダムの特徴がきちんと描かれていて、戦闘シーンは見応えがある。てか、無敵だよありゃ。まあ、その内裏切りやらで敵側にもガンダムの情報が伝わって対抗できる戦力が整うんだろうね。実際スパイだらけだし。スメラギは心配ないだろうけど、「あのこと」ってのが気になる。それが理由でソレスタルビーイングに参加のかな。大事な人を失ったとか?
アレルヤだけ独房入りっすか。まあ、他のメンバーはスメラギの指令を受けての行動だったしね。疑問に思ったって事は、本人は今まで別人格の存在を把握してなかったのか?それとも“共鳴”への疑問?人革連の技術者の話を聞く限り、アレルヤも改造人間だと思わざる終えない。発狂したトーマはポイされずに外部からの影響を遮断するスーツを装着する事で問題解決。なんというご都合主義∑(゚Д゚) ってか、すげえ秘密道具(笑)。これを着ればアレルヤも大丈夫なのかな?
滅多にない女の子パートもあり、キャラの性格も段々と分かってきた。それにしても、みんな乳がでかい!恐らくヒロインであろうマリナが今のところ不憫過ぎてかわいそう・・・。8話で刹那と絡むみたいだけど、曲がり角で「ドンッ!!」的な感じで恋とかしちゃうわけ!?まあ、それ以上に意気揚々と登場して5秒もしないで消えていったパトリックの扱いが・・・。オレンジと似た人種だったりして。

神霊狩/GHOST HOUND 4話を見て
●神霊狩/GHOST HOUND 4話「Altcred States Consdiousncss-変成意識-」
進入を堅く禁じられている廃病院に入っちゃったズッコケ三人組。あんな悲惨な事件が起きた現場なら取り壊したりするのが普通だけど、放置プレイなのはあそこが幽世と関連がある場所だからかな?そんな疑問も太郎の背後から迫る女幽霊のせいで吹き飛んだよ。あれはヤバイ・・・。I.Gクオリティ&5.1chサウンドが繰り出す映像にオシッコちびりそうになった。でも、その恐怖も3人のマーズアタックもどきで笑わせてくれたおかげで消えた♪“魂抜け”の全体像があんなだとは∑(゚Д゚) これから先3人の能力のパワーアップもあるみたいだけど、それに従ってビジュアルも変わるのかな?このままでも可愛げがあって良いけど。
てっきり今回都が3人を助けて仲間(?)になると思ってたけど、今だ脇役だなあ。どう絡んでくるのかがイメージが湧かない。前回触れた中嶋のトラウマが今回は本人の解説付きで紹介。中嶋含む生徒でイジメていたクラスメイトが自殺して、その現場を見たのがトラウマとのこと。その話をする時、動揺こそしないけど何か隠してる感じ。
音楽は毎度の事ながら映像的にも衝撃だった第4話。次回は再び幽世へ。あの鳥のオバケとは戦うのか?そして、また集団ハァハァが起こるのか気になる。

灼眼のシャナⅡ 6話を見て
●灼眼のシャナⅡ 6話「試練の前夜」
不協和音が続いていた悠二グループも、今回で一応仲直り。監督の話では終盤まで近衛は出てくるとの事。
仲直りのきっかけは、佐藤家での勉強会。久々の原作路線に復帰。もちろん近衛がいることで、大分違うけど。そこに誘われたシャナはもちろん不機嫌。なんだか最近、フレイムヘイズと言うよりもただの恋わずらいの少女だな。まあ、ガツガツ戦うよりも、こういう人間らしいシャナを見てるほうが好きかも。問題の中心人物の近衛はちゃっかり悠二の隣を確保。もちろんおがちゃんは田中の隣へ。そんな二人を見て嫉妬し、消しゴムを突き刺すシャナ怖っ∑(゚Д゚) それは黒吉田がする事だよ!それにしても、池に注意されたり普段と違うシャナ&吉田の態度を見て考えを改めない悠二の朴念仁っぷりには、危うく殺意らしきものを抱くところだったよ・・・。
酔っ払ったせいで吉田&おがちゃんに鉢合わせするマージョリー。そして、おがちゃん大爆発。マージョリーは、怒るどころか二人に恋のアドバイス。さすが姐さん!シャナと違って、数百年生きてきただけはある。最初こそ怒鳴り散らしていたおがちゃんだけど、最後はすっかりマージョリーの虜。その頃シャナは近衛と洗いっこ(食器)♪まあ、案の定上手くいくはずもなく、キッチン水浸し&泡だらけ。でも、そのおかげでシャナの近衛への気持ちに変化が。アドバイスを受けて決心した吉田は想いをシャナに相談。そして、二人は嫉妬に区切りをつけて、いつも通りの日常へ。テスト対策が目的だった勉強会だけど、結果的には勉強以上の成果が得られた場になったと思う。
次回は、なにやら池の空回りな姿やらジェットコースターではしゃぐ近衛なんかの話みたい。しばらくは鍛錬&学校って感じで平和な日常が描かれそう。

こどものじかん 5話を見て
●こどものじかん 5話「なつやすみのとも」
ブルマシーンにも規制画像とは∑(゚Д゚) 規制強化月間突入ですか?
ジャージ先生の恋が動き出した感じ。だけど、「何?今のチクンは?」って(笑)。子供ですか先生?そこからは青木先生へのアプローチが今までよりも積極的に。そんな青木先生を見て面白くないのが、りん。とは言え、青木先生はジャージ先生の水着姿に動揺する辺りは完全ロリコンではなさそうなので安心(?)。他の女性に興味を示す青木先生に不機嫌モード突入するりん。待ちに待ったプール授業(先生に会える)だったはずなのに・・・。だけど、こういうところはまだまだ子供。まあ、ませているとも言えなくはないか。
そして、二人は花火が上がる夜のプールで仲直りへ。設定さえ違えば、結ばれていてもおかしくない程の威力を持つプール+花火の演出。教師×女子高生ならこのまま発展するのが正解なんだろうけど、『こどものじかん』はそれはマズイ!
次回予告は、キョンレイジのナレーションからしてシリアス・・・。確かに、りんの母親エピソードは結構辛い・・・。

CLANNAD-クラナド- 6話を見て
●CLANNAD-クラナド- 6話「姉と妹の創立者祭」
“鍵っ子”なら「あーーーっ!」と思っちゃうおいしい要素がアニメ版CLANNADには盛りだくさんだね。今回は特に驚いたわ。創立者祭に“河南子”がいるなんて∑(゚Д゚) 『智代アフター』からの友情出演ですかね。中の人も同じってのが嬉しい心使い。自分は確認は出来なかったけど、国崎もいたとか。「岡崎最高!」は不意打ちをくらったよ!!
春原のアホ場面で笑うのが多かったけど、それが少なくても笑えた。特に“ファイナルヒトデ使い風子”の気合が入りすぎな所。朋也かっこよすぎだから(笑)。この先“風子マスター”の描写も見れるだろうけど、こんな感じになる臭いがプンプンする。
冷たくあしらった三井さんも風子の頑張りに心打たれ、ヒトデを受け取る展開へ。あぁ~ホント感動。もしかしたら、風子ファンクラブの頑張りもヒトデ配りに一役買ってたかもね。ナイス白石稔!超脇役から脱出できるのを祈る♪そんな頑張りや存在が認められ始めた風子だったけど、姉の公子には声も姿も届かない・・・。CLANNADに限らず、key作品をプレイした人ならすんなりと受け入れられそうな設定だけど、それ以外の人は理解に苦しむかも。まあ、他の人には見えて公子には見えない理由は深く考えない方がイイと思う。結局のところ、生霊っていう言葉が正しいんだと個人的には考えてる。

もやしもん 5話を見て
●もやしもん 5話「怪奇!菌オバケ」
ミス農大とジブリアニメに出てきそうなおじいちゃんが出てきた。長谷川と同じ院生かと思ったら三年のゼミ生なんだね。しかもミス農大∑(゚Д゚) それにしても沢木のやつ、菌オバケにビビッて長谷川に何度も抱きつくとは・・・。さながら怪我の功名ってやつ?前回の集団食中毒未遂事件で、何かしらの疑いを持っている及川はそろそろ沢木の能力に感づきそう。でも、まだ決定的な事が起きない限り言い出さないんだろうね。とは言え、最後のジジイのアドバイスは堂々とし過ぎな気が。身内だけなら神経質に隠す必要は無いって事?5体ぐらいで登場する菌キャラなら可愛げがあるんだけど、あそこまでウジャウジャいると気持ち悪いかも・・・。
酒屋内での話は興味深かったなあ。うまい日本酒が飲みたくなった。

ご愁傷さま二ノ宮くん 6話を見て
●ご愁傷さま二ノ宮くん 6話「」
もはや空回りする真由は痛い子だよ。どう見たって麗華寄りなシナリオ。原作もヒロインの扱いはこんな感じ?まあ、みゆきちのナイス演技が見れるからイイんだけどね♪
峻護姉&真由兄絡みでの騒ぎかと思ったら、峻護の人間性を確かめるためにメイド長こと霧島しのぶが仕掛けた茶番劇だったんだね。でも、保坂の被弾には思わず「あーーーっ!」だったよ。直後速攻ネタバレで演技だと理解したけど。今回は久々に二ノ宮くんの超人ぶりが発揮。弟がこんな強いんだから姉の実力がマジで恐ろしい。とは言え、いくらドッキリでもあんだけボコボコにされるの峻護はかわいそう。まさに“ご愁傷さま二ノ宮くん”。
おぼろげだった昔の記憶もあそこまで思い出したら麗華とくっつくのは時間の問題?まあ、またひと悶着ありそう。それにしても、あだ名がネギ男って(笑)。真由の一人悪魔劇場には笑った。あれは天然の一言では済まされない惨状・・・。キャラが増えて賑やかになったのは良いけど、今後、峻護と麗華ばかりがフューチャーされて、ピンクの子が空気になりそうで心配。
