映画「美しき諍い女」の進行に対する探偵の苦しい言い訳
暑中お見舞い申しあげます。
探偵事務所もご他聞にもれず,野暮用が迫っておりまして,「美しき諍い女」の展開も思うに任せない状態が続いています。決して「ハダカさえ見せておけば」と高をくくっているわけではありません。ヴィーナスの丘や谷について怪説したいこともたくさんあるのですが,場面に合わせて,と考えているため,今後をお待ちいただくしかありません。
飽きの虫が鳴く頃までには終点に達することができるやも知れず,なにとぞお見捨てなきよう,お願いします。
探偵 頓首
注1:前回のフレンホーフェル城内大広間に懸かっていた大画は,16世紀ごろに盛んに描かれたいわゆる「泰西名画」の1つだろうと推定しています(目下調査中)。今,70rock氏のブログでデビューがアナウンスされているSunburn Wave 氏の作品のヒントになったジョルジュ・ド・ラ・トゥールの絵もこの泰西名画の1つでしょう。また,泰西名画は故久世光彦氏のエッセー(「泰西からの手紙」)にも数多く登場したものでした。氏は父の書斎に泰西名画が懸けてあった最後の世代かもしれません。









































