映画探偵室 -1941ページ目

何度も訂正を繰り返し,そのたび通知が行ったことと思いますが

どうぞお許しください。

編集がうまく行かず,特に希望通りの(といっても前と同じことをしたに過ぎないのですが)文字色を選べなくなってしまったのです。そういえば,文字色の指定中にワードなどでの「自然」や,「白」がないことに気づきました。

どなたか,背景と文字色を選ぶ際のコツを教えていただければ幸いです。

背景(スキン)は現在皆さんがご覧の通りなのですが。因みに,この記事は画像を何も貼り付けずに,また,特別な指定をせずに一気に書いたものです。

(編集下手探偵)

映画「昼顔」(12) - 魑魅魍魎の世界

ガラス越し2 洗面所








パンティ 鏡に映る





火の中に ストッキングも








よく燃やす 注1:浴室の画像に見える心霊写真のようなものは単なるドア金具への映り込みである。





チャイムが鳴っている。ピエールが帰宅したのだ。

セヴリーヌはあわてて火の始末をすると,

あわてて灯を消す 寝室の灯りを消し,ベッドにもぐり込んだ。




「そこにいたのか?病気か?」

相変わらず優しいピエール。何の疑いももっていない。

「熱はないな。医者を呼ぼうか?」

「いいえ,大したことないわ。ちょっと頭痛がしただけ。」


そこにいたか 病気か?






断るよ 「今、何時?」

「約束の時間だ。電話して断るよ。」
「行っていいのよ。」

「いいさ,家にいるよ。仕事も残ってるし。

ゆっくりお休み。」



ピエールは寝室の明かりを消して出て行った。


天使の寝顔?閉じた目が








暗闇で 何を思う







どこからか、カウ・ベルの音が聞えてくる...

バファロー スープは








牛にも名前が 「スープは?」

「いやに生ぬるいな。」

「牛にも名前があるんだろうか?」(注2)

「殆どの牛が『後悔』という名前だ。

しかし,一匹だけ『贖罪』という名の牛がいる。」



後悔という名の 一匹だけ贖罪という








祈る2人祈るユッソン








注3:この構図に見覚えはありませんか?
この淫売女



「この淫売女!」


「こいつを喰らえ,売女!」


こいつを喰らえ 泥攻撃








尻軽女

「尻軽女!」



「クソ女!」




スベタ!        メス犬!       変態!
メス犬 スベタ








色情魔!                                 ゲス女!
色魔,ゲス女 変態







ピエールやめて 「ピエール,やめて。

愛してるわ。」







ドアに影 またあのドアを開ける








街角にでも立ったら?
「何しに来たの?」

「また、働きたくて。」

「一週間も連絡しないで,何のつもり?

街角にでも立ったらどう?」





注2:内田百閒の「件」という短編小説をご存知だろうか?

注3:ご存知,ミレーの「晩鐘」である。この絵をダリがシュール・リアリズム的に解釈した絵も有名である。

映画「昼顔」(11) - Monsieur Redorfまたの名をDenpei

セヴリーヌがあわてて逃げ帰ろうとしている所へ,

隣室からルドルフの声が聞えてくる。 「アナイス!」
製薬会社の社長
セヴリーヌが手にしているコートとハンドバッグをさりげなく取り上げながらアナイスは言った。

「製菓会社の社長を紹介するわ。ボルドーに工場を持つ百万長者よ。いらっしゃい。」





獲物を残して帰れるか 「獲物を残して帰ると寝付きが悪い。」

(奥では,前に店の前ですれちがった女が着替えをしている。やはり,である:探偵)

「この間,黒人女を抱いたよ。

まるでロデオだ。」

「まあ,このスケベ。」


「こちらは昼顔よ。」
「ボンジュール」,「ボンジュール」,「ボンジュール」

こちら昼顔よ まあ欲が深い








シャンパンを抜け

「昼顔か,ちょうど咲く時間だな。まず飲もう。

アナイス,シャンパンを抜け。」







新人のおかげで 「カーテンを閉めて。」

「新人のおかげでシャンパンにありつけるわ。」


「すぐ用意するわ。」

カーテンを閉めていたアナイスがルドルフの前を通りかかると...


尻なできゃ!








マダムもなかなか 「マダムもなかなかいい肉付きをしている。」





「マダムはお堅いわ。」

「そこがたまらん。」

「よくいうわ。しょうがない人ね。」
いいふく





「あら,いい服。

でも,すぐ脱げる服でなけりゃ。でしょ?」

「いや,その服はシャレてる。

上品でおれの好みだ。」
しゃれてる









そんなゼニはない
「まあ,私にも買ってよ。お金持ちでしょ?」

「そんなゼニはない。」

「ケチ。」





お金さえあれば 「お金さえあればね。」


「気品は買えんぞ。」


アナイスがシャンパンを運んできた。

「シャンパンよ!」

「ブラボー,喉がカラカラだ。」



栓を抜くのは

「栓を抜くのは男の役目だ。名人にまかせておけ。」

「腕前を見せて。」

「おれは大好き,ハムとソーセージ~

イチバンの好物は女のモモ肉♪」



「昼顔も来たわ。」

「俺の健康を祝して,乾杯!」

「昼顔にも乾杯!」
健康を祝して うまい肉に限る






マチルドにも土産
「そうだ,マチルドにも土産があるぞ。」

「まあ,なにかしら?」





「開けてみろ。」

「ありがとう。」
びっくり箱
ひゃあ~




「またお得意のイタズラね。」

「人生は大いに笑って楽しむべきだ。」

         「どうした?つまらんか?」
人生は大いに笑って どうした?






つまらんか?

「退屈か?」

というとルドルフはセヴリーヌのシャンパンを投げ飛ばした。





そして..

心配するな

「心配するな。







天国の喜びを味あわせてやる。」

(いきなし,はどうかと思うよ:探偵)
天国の いきなしはどうか







嫌 嫌!








大目に見て 「何だ?」

「大目に見て。今日が初めてなの。」

「嘘付け!」

「本当よ。私にまかせて。」

「イカレタ娘だ。」

「新入りだもの。」



驚くのもわかる 「驚くのもわかるわ。せっかちで単純な人なのよ。

言われた通りにして。」





「帰ります。」

「いつまで気取ってるの。まじめに仕事して。さあ,行って!」
カエルよん いつまで気取ってるの







分かったわ,行きます 「分かりました。行きます。」


「2人きりに」と言うルドルフの声が聞こえる。


「世話を焼かせないで。」





行って 「行って」



「あ~,来たか。戸を閉めろ。おいで。

お前のために他の2人は追っ払った。

ところで,今日がデビューだって?だますなよ。おれは鼻がきくぞ。

初めてでも恥ずかしがることはない。」


おまえのために 脱がせる







処女じゃあるまいし 「その年で処女じゃあるまいし。」







「嫌!」

「何だ?」
確かめてやる 何だ?







「俺が怖いか?顔が気に入らんか?早く慣れろ。」
早く慣れろ 逃げる










こら逃がさんぞ 「こら,逃がさんぞ。」







おれを焦らせる気か 「娼婦のくせにジタバタするな。

俺をじらせる気か?」







もったいぶるのも もったいぶるのもいい加減にしろ!」

「そうだ,それでいい。






お前を調教 お前をたっぷり調教してやる。」




「社長はごゆっくりね。」

「当然よ。」



社長はごゆっくりね 出口








グラサン姿







街角に 店の前








注:Denpei氏というのは楽屋オチです。詳しくはのりぞーさんのブログ「粋で鯔背な男達」http://ameblo.jp/fin56/ にアクセスしてください。左の一覧からもどうぞ。