皆さん、こんにちは!

伊藤敬佑です!

 

 

皆さん、『勉強』はお好きですか?

 

 

 

最終日に溜まった、夏休みの宿題。

辞書ほど分厚い参考書。

試験前の山積みになった過去問。

 

 

思い出すだけで嫌になりますよね。。。

 

学生時代の記憶から、勉強に苦手意識を覚える人も少なくないのでしょうか。

 

 

ただ本来、知的好奇心を満たし、

新しいことを知るためにする『勉強』は楽しいはずです。

 

 

それに、これからの時代、『勉強』なしに生き抜くことは難しいです。

 

 

今日は、学生時代とは違い、社会人として勉強していくにあたって

意識するべき3つのポイントについて紹介します!

 

 

これからは「独学」は必須スキルになる!

 

勉強は、めちゃくちゃ楽しいものです。しかも、勉強すると、その先にはいいことまであります。

それは、教養が身につくことです。

 

 

教養は、「大人の必須アイテム」です。

 

なぜ、必須かというと、教養は自分を「アップグレード」させるために欠かせないものだからです。


誰しも、社会人になって10年も経てば、自分の仕事がルーティン化しがちです。

 

例えば、SEで言うと「プログラムを品質をテストする」

「プロジェクト全体のスケジュールを立てる」といった仕事は

10年もいれば目をつぶっていてもできるでしょう。

 

一方で、業界全体は10年もすると大きく変化します。

その変化に対して、ルーティンワークだけでは対応しきれなくなるのです。

 

 

今、世界がこれまで人類が経験したことがないほどの大きな変化を迎えようとしています。

そんな時代に、自分が持っている経験と知識だけで立ち向かおうとするのは、

冷静に考えて、かなり無理があります。


だから、「新時代を生き抜くための教養」が、

大人が生きていく上での必須アイテムなのです。
 

 

そもそも、なぜ、『勉強』がつまらなくなってしまったのかと言えば、

これまでは学びの手段は、「学校に通う」か「本を読む」くらいしかなかったのと、

これといった目的がなく、「ただやらされていた」からです。

 

 

でも、今はインターネットがあります。

学びをテーマにしたブログやメルマガなんて、数えきれないほどたくさんありますし、

紙の本を読むにしても、アマゾンのおかげで、

より幅広く様々な本が簡単に手に入るようになりました。

さらに、YouTubeが生まれ、教育系YouTuberが登場したことにより、

好きな時間に、無料で、しかも質の高い講義が受け放題です。


現在、「学びたい」という欲求さえあれば、いくらでも自分で学べる環境が揃っているのです。

これからの時代、「独学ができる人」と「独学ができない人」の間にかなり大きな差が生まれると考えています。

 

 

社会の変化は、日に日に加速しています。

「自分を日々進化させるための勉強ができる」ことが「必須スキル」となる日は、

そう遠くないはずです。

 

 

「つまらない勉強」にならないために意識すべき3つのポイント

 

①目的を明確にする

 

「勉強したいけど、本を読むのが苦手」という人がいます。

実は、私も本を読むのは苦手です。
 

 

メディアに登場する「読書家」がたいてい「読書好き」なので、

「読書は、読書好きのもの」というイメージを持ってしまう人が多いのでしょう。


でも、別に、本を読むのが苦手でも読書はできます。

私には「情報収集の手段として本が優れている」「教養を勉強するのは面白い」という

「読書」の目的を明確にするという考えがあるので、「割り切って」本を読めるのです。


あと、「身につけた知識を人に話したい」という欲もあります。

どうせ話すなら、相手を感心させたいとか、驚かせたいという気持ちを強く持っています。

本を読んでいる間は苦痛ですが、それを自分の知識として落とし込んで人前で話している時間は、とてつもない快楽です。

 

 

本を読むのが苦手な人は、最初に自分の中で読書の「目的」を明確にするとよいと思います。

そう思えれば、僕と同じように「割り切って」読書ができるようになるはずです。

 

 

 

②情報収集は「1冊の本」を軸にする

 

「今の時代、本で調べるよりも、ネット検索のほうが効率よくないですか?」

このような疑問を持つ人がいるかもしれません。


たしかに、ネット検索は、情報にアクセスする「速さ」に優位性があります。

ただし、ネット記事を読んだだけで満足してはダメです。

 

ネットで入手できるのは、あくまでも「単発の情報」だからです。


ネット記事は散文的で、テーマを立体的に理解するには不十分なのです。


そこで有効なのが、読書

 

情報収集において、本は最も効率のよいツールです。


たとえば、ネットの記事で「AI」「ブロックチェーン」「働き方改革」のトピックに触れたとします。

そういったトピックを深掘りして、周囲の人と議論したいと思ったときには、本にあたるのが一番手っ取り早い方法です。

 

 

本の選び方に正解はありません。

 

ご自身に合ったものを、ご自身の方法で見つけるのが一番です。

 

 

参考までに、私の場合、読みやすそうな本を2〜3冊まとめて購入し、その足で喫茶店に入り、

読み比べます。

 

そのうち1冊を軸にして、残りは補完的に参考にするのです。



そして、私の読書のポイントは、本文を読む前に目次を読み込むことです。

 

目次から内容を想像した上で本文を読むと、本全体の内容を把握でき、

内容の理解がグンと深まるのでオススメです。


そして、本を読んでいて気になったキーワードはネットで調べる。


この流れが、情報収集法としては、現時点で私のベストです。

 

 

③学んだ知識を「体感」してみる

 

勉強するときに、僕が一番気を付けていることがあります。


それは、インプット一辺倒にしないこと

 

 

本から学んだことをそのまま放置すれば、記憶から薄れていく一方になってしまいます。

インプットとアウトプットを両方行うことで、知識が自分の中にうまく落とし込まれていきます。


僕は、むしろアウトプットが先行だと思っているくらいです。

 

インプットを増やしたいなら、先にアウトプットの数を増やすのです。

 

そうすると、インプットのスピードと質が劇的に向上します。


さらに、アウトプットするだけでなく、本を読んで学んだことを

実際に「体感」してみるのもオススメです。

 

 

たとえば、夏目漱石の小説『こころ』を読んで乃木希典の人生を思いながら

乃木公園や乃木神社に行ってみるのです。

乃木将軍の邸宅跡や、乃木神社に収められている資料や写真を実際に見てみると、

乃木希典という人をより立体的に解釈できるようになるはずです。

 

 

まとめ

 

いかがででしたか?

 

 

学生時代の記憶から、勉強に対して苦手意識を覚える人も多いですが、

知的好奇心を満たすことは、実はとても楽しいこと。

 

 

勉強に対する「目的」を見つけることで、

勉強がもたらす「学びの喜び」を一緒に再発見してみませんか?

 

 

 

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