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前回記事
生理手帳は月経がある女性のためだけに向けて作られたものではありません
今日はそんなお話しをしたいと思います
こちらの記事で書いたんですが
生理手帳が再販する際に、インスタで多く寄せられていたお問い合わせ
それは
更年期で「生理」が終わりそうですが、生理手帳は使えますか？
という、ご質問です
そして、更年期と同じくらい多く頂いたご質問が
生理がなくても生理手帳は使えますか？
というご質問です
つまり、無月経の方からのご質問です
上記の記事では、生理手帳は更年期の方こそ！使ってほしい手帳だとご説明しましたが
無月経も当然です
というか、、、
無月経なら必ず使いなさい
と、愛を込めて申し上げたいと思います
2023年の生理手帳、残り２冊
体調の記録は私自身が無月経の時に始めた習慣です
「月経リズム」を一切感じてない時に始めた習慣だという
さらに、体調の記録を始めた理由も
無月経を治すために始めたわけじゃありません
むしろ、無月経を治す気もありませんでした
「え、無月経を治すために体調の記録を始めたんじゃないの？！」
そう思いますよね
じゃあ、なぜ体調の記録を始めたのかというと
自分のことがわからなかったからです
何度かこのブログに書いてますが、
ほんの数年前の私は身体のリズムはもちろん、
自分が何を考えているのか
自分がどうしたいのか１ミリもわからなかった
好きな食べ物も
嫌いな食べ物も
何が楽しくて
何が退屈で
何が嬉しくて
何がイヤなのか
全然わからなくなっていました
そんな私が自分を知るために始めたのが体調の記録です
なぜ体調の記録なのかというと、
心と身体はつながっているから
だから、体を知ることで「心」を知ろうとしました
少しずつ体の声に耳を傾けて、自分の心を知ることで
自分が想像していた以上に疲れていたこと
自分が想像していた以上に我慢していたこと
自分が想像していた以上に頑張り続けていたことがわかりました
そして、少しずつ体の欲求に応えているうちに
「無月経を治したい」という本当の本当の気持ちをすくうことができました
それまでは、まさか自分が無月経を治したいと思っているなんて夢にも思ってなかった
生理手帳は月経がある女性だけに向けて作られたものではありません
もっともっと本質的で根本的なことを伝えるために作りました
生理手帳は、生理の有無にかかわらず「自分の身体のリズムを知りたい女性」
「自分を知りたい女性」に向けて作りました
だから、生理の有無にかかわらず体調の記録をすることが少しでも気になったら始めてみてください
一人でも多くの女性に自分のことを知る安心感を味わってほしいと思います
それでは、本日もお読みくださりありがとうございました！
また明日のブログでお会いしましょう
私の生理が止まっていた話 「第二の初潮からまた止まった？！