皆さん、こんにちはくまおとこですくま

 

今年もクリスマスシーズンが来ましたクリスマスツリー

 

そんなにしっかりとクリスマスを過ごすタイプではありませんが…クリスマスケーキは大好きです!よだれ

 

最近、ケーキがすごく美味しいカフェを見つけたので、そこでクリスマスケーキを買いました。

 

そのカフェの名前は「サダムグァ(사닮과)」です。

 

 

先に予約すれば、このようにきれいなハコにラッピングしてもらえます!

 

ちなみに、その日はたくさん雪が降っていたのでカフェまで行く道が大変でした宇宙人くん

 

でもその結果…

 

この可愛いケーキがもらえたので不満なしクリスマスベル

 

このケーキは「イチゴ・チーズ」ケーキでした。普段「5月」という名前でイチゴチーズ味のケーキを売っていますが、クリスマスシーズンではこのように特別なケーキにデザインを変えて売ります。

 

イチゴとチーズとクリームというまずいわけがない組み合わせですラブ

 

実際に、すごくやわらかくてちょうどよい甘さのイチゴクリームが素晴らしかったです!

 

さらに、チーズの濃さまで加えられて…完璧グッド!

 

写真の中の可愛いホッキョクグマとツリーはシナモンのクッキーで、白い丸太は砂糖で作られたものですジンジャーブレッドマン

 

つまり、全部食べられる!!

 

でも…ケーキだけ食べれば喉が渇きますよね?

 

ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ

 

そこで準備したのがこのワインです。

 

このワインは、済州の涯月(エウォル)にある「ヨユナカフェ」で見つけたワインです。

 

友人の行きつけの店です。

 

日本人の奥さんと韓国人の旦那さんが経営している店で、とても暖かい雰囲気の店なのでぜひインスタグラムでご覧くださいニコニコ

 

そこで売っていたワインですが、このワインの販売額は全部捨て犬のために寄付されていました。

 

価格も3万ウォンで、そこまで高くなかったですサンタ

 

(まるで、セットで売っているような)

 

味は甘くて、アルコールは12%くらい!

 

甘いワインはそんなに好きではありませんが、クリスマス気分で全部飲んじゃいましたよだれ

 

(犬のシールが付いています犬

 

素敵なケーキとワインのおかげで、今年は本格的なクリスマス気分を味わえましたクリスマスツリー

 

このブログを見てくださる皆さんも、どうか幸せで暖かいクリスマスになるように心から願っていますおねがい

 

メリークリスマス&ハッピー・ニューイヤーくま花火

皆さん、こんにちはくまおとこですくま

 

なんと!ハンラサンに雪が降りました。

 

今日の朝、学校に行く途中ハンラサンの方をみて「ウオオオ!」と叫んでしまった僕爆  笑

 

昨日ずっと雪が降っていたので、朝はまだハンラサンに雪が積もっていました。

 

今、済州は6℃!

 

韓国の基準では、済州が南側にある島なので「済州は冬でも暖かいよね?」と気楽にいう人も多いですが…

 

済州も冬は寒いです宇宙人くん

 

実際に、約5年前の2月に僕は初めて済州を訪問しました。その時僕はまだ本土の人だったので「まあ、済州だから大丈夫でしょう」という安易な考えでコート一着でハンラサンに向かったのです昇天

 

当時、馬が見たかった僕は何も考えず「○○牧場」というバス停を降りました。

 

しかし…僕の期待とは裏腹に牧場に馬は一匹もいませんでした。見えたのはただ雪だけ…

 

誰もいない(馬もいない)牧場と、想像以上の寒さ…事態の深刻性に気づいた僕はバスを待ちましたが驚き

 

済州は(特にハンラサンは)バスの本数が少ないです。

 

手足の感覚はどんどんなくなり…「このままじゃハンラサンのいけにえになるネガティブ」と思った僕はランニングを始めました。

 

どこか人の痕跡がある場所まで…

 

まあ、20分くらい走ったらすぐが交差点があったので、今ここでブログを書いていますが。

 

それからは、誰かが「済州って冬でも暖かくない?」と言ったら「済州をなめるな凝視」と答えるくまおとこになりました。

 

…また、話が長くなりました。

 

とにかく、ハンラサンは冬になればもっと美しくなる山です。

 

そろそろ、アイゼンやピッケルやカップラーメンなど準備して冬の山登りを楽しむ季節です。

 

それでは今日はここまで!

 

今日も読んでくれてありがとうございましたくま

皆さん、こんにちはくまおとこですくま

 

皆さんは走ることが好きですか?

 

僕は、けっこう好きです照れ

 

自分の足で一歩一歩走る時の感覚、息をするだけでも精一杯で何も考えられず体だけを動かしているその瞬間も大好きです。

 

でも、体力はそこまでいい方ではないので、マラソン大会に出ても10㎞コースを走るくらいですにっこり

 

今年の夏まで、コロナのせいでマラソン大会が全然開かれなくて落ち込んでいましたけど…最近はコロナの規制も緩和されて、ここ済州でもマラソン大会が再び開催されました!

 

済州にくる時「これは絶対やってみよう」と思ったことがマラソンだったので(10㎞ですけどウインク)大会のホームページを見た瞬間「行こう!」と思ってすぐ申し込みました。

 

2022年10月23日に開かれた「2022美しい済州国際マラソン大会」。

 

 

今もホームページで、その日の写真や情報が確認できます!

 

10㎞の参加費は韓国のお金で2万ウォン!参加費はすべて寄付される大会なので、やりがいもあるとても意味深いマラソン大会ですラブ

 

9時から始まるマラソンは、済州の旧左生活体育公園運動場(金寧海水浴場)にスタートラインがあります。

 

(マップで見れば短く見えますが…)

 

僕は10㎞のコースだったので、5㎞を走って中間地点で折り返し運動場に戻るコースでした。

 

幸いにも、走るには涼しくて日差しも強くなかったです。また、3年ぶりの大会だったので大勢の人々が…!

 

当日には、飲み物やスナックを配るブースもありましたが、思ったよりぎりぎりに到着したので写真を撮る暇もなかったですネガティブ

 

(出発前。後ろの運動場ではいろんなイベントをやっていました)

 

面白かったのはゼッケン番号の付け方よだれ

 

韓国ではゼッケンを「등번호(背番号)」と呼んでいます。だから僕は当たり前に自分の背中にゼッケンを付けて、控室から出ました。しかし…背中にゼッケンが付いていた人は僕だけでしたオエー

 

「ええ?なぜ??」と思って検索してみたら…昔にはゼッケンを2つもらって前と後ろにつけていましたが、それが資源の無駄だという声が出て一つに減り、前だけに付けることになった…という話がありました。

 

まあ…200人のうち1人くらい、背中にゼッケンが付いていた人もいたので「僕だけじゃないんだ…」と安心しました。とにかく、ゼッケンをつけ直してスタートラインに行きました。

 

この大会にフールコース(42.195㎞)はなかったので、まずはハーフコース(約21㎞)から始まり10㎞、5㎞の順に走ります。10㎞は9時10分にスタートしました。

 

自分が作ったプレイリストを聴きながら気軽に出発。あまり心配はしていませんでした。5年前に出た10㎞でも(前夜に友達とめちゃくちゃ飲んだのに)1時間10分程度で完走した経験があったからです。しかし、それは甘い考えでした。

 

5年という時間は僕が考えていたより長くて…深くて…自分の体を劣化させるには十分な…そんな時間だったのです。

 

実は、すでにマラソン大会の一週間前に1時間を切っていました。

 

「そうか、5年前のマラソンはきっと二日酔いのせいで1時間10分だったのか。自分はもっと早く走れる」

 

確信に溢れていたくまおとこは、先週の1時間という大記録のせいで自分の膝がボロボロになったことを忘れていたのです…昇天

 

最初の15分は大丈夫でした。もともと、走り始めてから15分は体が走ることになじんでくる時間です(あくまでも僕は10kmを走る時の基準)。息は苦しいけど、もうすぐ呼吸が安定することを知っているので我慢して走ることができます。

 

15分が過ぎたら、その日のリズムが形成されます。走るスピードや呼吸や視線や心持ちなどが決まり「ああ、今日は100のうち70だ。55だ」とだいたいのコンディションが分かります。

 

30分過ぎたら、突然体が軽くなる瞬間が来ます。探してみたらこの状態を「ラーニング・ハイ」と呼んでいました。アドレナリンにより体が軽くなり、どこまでも走れる気分になる。人によって5分、長ければ30分まで続くこの状態になれば「走ってよかった」と思いながら楽しく走ることができます。

 

僕が膝に痛みを感じた時がその30分でした魂が抜ける

 

「あれ…?」と思った瞬間、右足の膝と左足の足裏から痛みが感じられました。足を踏み出すたびに感じる痛み。僕は考えました。「今日は50くらいか爆笑

 

その後は正直にキツかったです。何よりも痛いから5㎞を過ぎた後からは「少し歩こうか…?」と思いつつ走りました。しかし、そのような時に最も重要なのは精神武装です。

 

僕は村上春樹さんが好きですが、村上春樹さんも走ることが好きな人で(もちろん僕よりははるかにうまく走れる人ですが)走る時に自分なりのルールがあると本に書いていました。それは「歩かない」。そうです。一回歩けば、どんどん歩きたくなる。また、自分のペースを守れなくて追い越された時の悲しみはひどい。なりよりも5年ぶりのマラソン大会だから、できるだけ走りたい。このように考えながら7㎞くらいを走った時、ようやくその瞬間が僕を訪れました。

 

それは、息苦しさが体の痛みを超える瞬間ですニヤニヤ(イエーイ)

 

その瞬間が来ると「ああ、死にたい。海に飛び込みたい」としか考えられません。他のことは何も考えられない。頭の中で悲鳴を上げながらただ走り続ける。しかし、その時が我慢できれば必ずゴールが見える時が来ます。

(おいおい、たった10㎞なのに大げさじゃないか?キョロキョロ

 

まあ…とにかく僕は完走しました。また、新記録を更新しました(58分20秒)。

 

(疲れたくまおとこくま

 

ゴールしたその瞬間はとても気持ち良かったし、僕は来年もマラソン大会に出ると思います(いつかはハーフにも出たいキョロキョロ)。何一つ自分の思い通りにはいかない世の中で、努力さえすれば自分の足で達成できることの一つだからです。

 

「済州の海を見ながら10㎞を走りたい」

 

僕のバケットリストの一つは叶えました。次はどこを走ってみるか楽しみです。

 

今日は韓国の話ではありませんでしたが、僕のブログを読んでくれてありがとうございましたくま

皆さん、こんにちはくまおとこですくま

 

現在、僕は済州に住んでいます。済州には、思ったより日本の食べ物や日本風のインスタント食品などが多いです(もちろん韓国風にアレンジされていますウインク

 

なので、スーパーマーケットに行けば、なんかないかなーとすぐネタを探し始めちゃっていますが…これが意外に面白いです。

 

何が面白いかというと、日本の料理の中でハズレを見つけた時の快感です。

 

僕が大阪にいた時、あまりにもキムチチゲが食べたくなって行った韓国料理屋さん。その料理屋さんで注文したキムチチゲがとてもまずかった時の絶望感凝視

 

あの懐かしい記憶がよみがえります…w

 

しかし、残念ながら今回は成功でした!

 

僕が投稿したこのラーメンがまずかったので(こちらがその投稿です。ありがとうございます)

 

これも不味いだろうと自信もって買ったけど美味しかった、このラーメン!

 

その名もハコヤの「ハカタ チャーシュー トンコツラーメン」!!

 

 

これは悔しい…爆笑

 

でも、確かに美味しかったこのインスタントラーメン。「どうせ大したことないでしょニヤニヤ」と思っていましたが…これが意外に良かったです。

 

2人分で8500ウォン程度しかしないのも気に入りました!

 

中身はこんな感じです。麺とスープが一つ一つ小分けされてている。でも、なぜかチャーシューとネギは一緒に包装されている微妙な親切さもいいですね。

 

調理方法は簡単です。麺とスープを別々に作るのが特徴と言えば特徴。

 

スープもちゃんとしていました。匂いもよかったです。

(右下のゴム手袋は何…?危ないよ)

 

チャーシューも「フライパンで焼いてください」と書いてあるので、ちゃんと焼きました。2人分を作ったので四つのチャーシューを全部焼きます(チャーシュー追加したかった笑い泣き)。

 

その後、麺にスープを注いでチャーシューを載せれば完成口笛

 

個人的には、濃厚なスープの中に共存してる5割の丁寧さと5割の調味料。そのバランスが良かったです。

 

もちろんチャーシューも美味しい。焼いた肉は何をしても美味しいという真理を証明した賢い料理でした。

 

僕が作った「熟成キムチ炒め」と一緒に食べるともっとおいしかったですおねがい

 

簡単な作り方。こちらへどうぞ口笛

 
そろそろ食べ物以外にアクティビティとか紹介したいんですけど、食べることしかしていない…
 
まあ、いつかやりたいと思っています。
 
それでは、今日も読んでくれてありがとうございましたくま

皆さん、こんにちはくまおとこですくま

 

そろそろ涼しくなってきた秋の日…済州は急に熱くなりましたネガティブ

 

今週からは、また涼しくなると聞きましたが…先週末はめっちゃ熱かったです!

 

この熱さは、普段ピンスを食べない僕がピンス専門店に行きたくなる…予測できなかった結果をもたらしたのですびっくり

 

それで探した店は済州市にあるピンス専門店「ミルバット済州」でした。

 

僕が頼んだのは「アップルマンゴーピンス(애플망고 빙수)」と「あんバター(앙버터)」!

 

最近は、小豆(팥・パッ)を乗せたパッピンス(팥빙수)より果物を乗せたグァイルピンス(과일빙수)の方が好みです。

 

でも「本店は、毎日店で直接に小豆のあんこを作っています」という宣伝文句を見っちゃってキョロキョロ

 

仕方なく、あんバターも注文しました。

 

その結果は大満足爆  笑

 

黄色の四角はアップルマンゴー、白い四角はもちです。

 

すごく甘いけど、全然気持ち悪くならない甘さ。もちはすごくやわらかくてもちもち…!

 

特に、氷がちょうどよく削られていて口に入れた瞬間幸福爆発照れ

 

下の部分までちゃんとシロップが入っている完璧なピンスでした。

 

あんバターも素晴らしかったです。

 

確かに、直接に作ったあんこがめっちゃ美味しい。

 

この店の素晴らしさは、ちょうどいい甘さを守っていることです。

 

ベースになるパンは塩味がついていて甘い小豆としょっぱいパンと香ばしいバターのバランスが抜群でした。

 

写真のようにバターを寝かせて

 

大きく一口。全体的にやわらかくて食べやすかったです。

 

アップルマンゴーピンスもあんバターももう一度食べたくなる味でした。

 

この投稿を書いている今も食べたいえーん

 

ピカチュウが待っているピンス専門店「ミルポット済州」!

 

もしピンスが食べたくなったら、おすすめします物申す

 

「ミルポット済州」インスタグラムのリンクです。

http://instagram.com/milpot_jeju