犯罪捜査のための通信傍受に関する法律
 
1999年8月18日法律第137号

通信傍受法あるいは盗聴法と呼ばれている

 
 
この法律は刑事訴訟法22条の2において次のように述べられている。
 
「通信の当事者のいずれの同意も得ないで電気通信の傍受を行う強制の処分」
 
 
■傍受する通信は
 
電話(固定電話、携帯電話)
 
及び「その他の電気通信」
 
具体的には、FAX、電子メール、WEBを利用した各種メディアが該当する。
 
 
■対象となる犯罪は
 
通信傍受による捜査が許容される犯罪(対象犯罪)は、
 
通信傍受が必要不可欠な組織犯罪に限定される。
 
薬物関連犯罪
銃器関連犯罪
集団密航
組織的に行なわれた殺人
 
これらの捜査についてのみ通信傍受が許される。
 
 
■通信傍受のための手続き
 
捜査機関が通信傍受を行おうとする場合には、
 
検察官または司法警察員が地方裁判所の裁判官に対して傍受令状を請求する。
 
傍受令状の請求ができる検察官は検事総長からの指定を受けた指定検事に限られ、
 
司法警察員は、国家公安委員会等から指定を受けた警視以上の階級を有する警察官等に限定されている。
 
つまり、逮捕状などの他の令状よりも請求できる者がさらに限定されている。
 
 
このようなしくみを令状主義といい
 
通信傍受という人権制約を伴う強制処分を実施する根拠・必要性があるかどうかについて、
 
裁判官によってチェックされる
 
 
裁判官が傍受令状を発布するための要件は
 
対象犯罪が犯されたと疑うに足りる十分な理由があり、対象犯罪が数人の共謀によるものであると疑うに足りる状況があること
 
②対象犯罪の実行等に関連する事項を内容とする通信(犯罪関連通信)が行われると疑うに足る状況があること
 
③通信傍受以外の方法によったのでは捜査が著しく困難であること
 
 
①については例外も可能になっている
つまり「数人の共謀によるものであると疑うに足りる状況」がなくとも例外的に傍受令状が発布される場合も規定されている。
 
 
傍受令状は、通信事業者等に対して提示される。
 
当然ながら、通信傍受という強制処分を受ける相手方に提示する必要はない。
 
 
■傍受する内容
 
傍受してよい通信は、傍受令状に記載された通信のみ
 
傍受実施中に行われた通信であっても、傍受令状に記載されていない内容は傍受してはならない。
 
例えば、犯罪に関わらない家族からの電話等は傍受できない。
 
 
ただし、傍受してよいかどうかはその内容を確認しないことには分からないので、

 

傍受してよい内容であるかどうかを判断するため必要最小限度の範囲であれば傍受することも許される。
 
この場合、結果的に傍受した通信が犯罪に関わらない通信であったとしても、適法とされる。
 
また、通信傍受を実施している間に、傍受令状に記載がない他の犯罪に関する通信がなされた場合には、その通信を傍受できる場合がある。
 
 
■傍受後の手続き
 
傍受した通信は全て記録媒体に記録しなければならない。
 
検察官・司法警察員には傍受した通信内容を刑事手続において使用するための記録(傍受記録)の作成が義務付けられる。
 
傍受終了後30日以内に(捜査に支障があるならば延長可能)、
 
傍受された通信の当事者に対して傍受したことを通知しなければならない。
 
裁判官による傍受令状の発布、及び、捜査機関による通信傍受について、不服を申立てる手続も用意されている。
 
 
■残された問題
 
現実に人同士が相対して口頭行う会話のように、
 
電気通信という方法を用いない会話を盗聴器等を用いて傍受すること(バッギング)は
 
本法の対象ではなく、本法を根拠にこれを適法な捜査方法であるということはできない。 
 
電気通信によらない口頭での会話の傍受は、通信の秘密を侵さないので傍受自体に違法性はない。
 
ただし、盗聴器等の設置手段等が犯罪となることもある。
 
 
 

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先週末から頭の中がめちゃ混乱している

 

メールを読み

 

新聞、雑誌、テレビを見ると、てんでバラバラ

 

一つ一つは解釈できるけど

 

総合しようとすると・・・

 

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こう見えてか?見ての通りか?

 

集中力がいつもより落ちている

 

せっかく身体は活発に動き始めてるのに・・・

 

 

この年になって独身であるばかりか

 

食べていくだけの職業技能を訓練中だし

 

ささやかな生活を立て直そうとしているところなのに

 

いったいどうして・・・・・・

 

 

というのが正直な思い

 

 

友人とのコミュニケーション一つとってみても

 

考えておくべきことはいくつもあり

 

それらはどれも最近になって思いついた言い訳などではない

 

 

というわけで

 

まず一つ警察問題について提起してみた

 

 

いかがでしょうか?

 

 

 

 

では、おやすみなさい☆

 

 

 

 

今日は胆石について
 
 
たまに聞くくらいの病気だけど
 
胆嚢に結石ができるくらいのことしか知らない
 
 
 
一般に、胆石や胆嚢結石と呼ばれるものは胆石症という
 
胆石は紀元前1500~1600年頃のミイラからも発見されていて昔からある病気
 
昔は少なかった病気だけど、食生活の変化と共に増えている
 
 
胆石は、肝臓から出される胆汁の成分が胆嚢などの中で固まり
 
結石ができて胆汁の流れを悪くする病気
 
固まった胆汁が結石のように見えるために「胆石」と呼ばれている
 
一緒に胆嚢炎を併発することがほとんど
 
胆石の前に胆嚢炎と診断された場合は、胆石がある疑いがある
 
 
 
では、胆石について説明するために
 
まず、胆嚢について
 
 
胆嚢は体の中の消化器官の一つ
 
肝臓と重なるように位置していて、肝臓から分泌される胆汁をためておく器官
 
胆嚢の位置は、中鎖骨線 (MCL) と9番目のあばら骨の先との交差点の皮膚の中にある臓器
 
胆汁を受け入れるために肝臓からの肝管につながり
 
十二指腸に胆汁を排出するために胆管にもつながっている
 
形は洋なし型(なすび型ともいう)
 
上皮の内張りの中の袋である憩室(ロキタンスキー・アショフ洞)が特徴的
 
上皮の下に、胆汁の分泌を促す機能があるコレシストキニンに対応して収縮する筋肉の壁が支える結合組織の層があり

食べ物が腸内に入ってきたときに、胆嚢に溜めていた胆汁を出し、消化を助ける
 
主に脂っこい食事をとったときに多く出る
 
 
 
胆嚢の病気
 
胆嚢は体の一部ですから病気になるのは胆石ばかりではない
 
ポリープもできるし、腺筋症やがんなどの病気になる場合もある
 
痛みがそれほどないからといって、胆石を治療せずにそのまま放っておくとがん化する場合もある
 
それに、胆石もできる場所によっては命に関わる場合もある
 
早めに病院を受診して、医師の指示の下で治療を行うようにしよう
 
 
 
胆嚢の働き
 
胆嚢の働きには胆汁を貯蔵、蓄積、濃縮する作用がある
 
まず肝臓から消化を助ける胆汁が分泌され
 
その胆汁は一度胆嚢の中に濃縮して貯蔵される
 
胆嚢で胆汁を留まらせている間に、塩分や水分が吸収されて濃縮される
 
そして私たちが食事をしたとき、十二指腸の中に食べたものが送り込まれ
 
その内容物によって胆汁の量が調節されて排出し、消化を助ける
 
胆汁を出すときは胆嚢が収縮して排出される
 
この胆嚢の収縮が胆石の痛みに大きく関わる
 
 
胆嚢収縮
 
食べたものが十二指腸へと送り込まれると、コレシストキニンという物質が作られ
 
血液の中に吸収されたあとに胆嚢まで届く
 
胆嚢に到達したコレシストキニンの刺激により収縮が始まり、濃縮された胆汁を出
 
膵臓から出された膵液(消化液)と合流して
 
脂肪を分解して消化する手助けをする
 
肝臓から分泌された胆汁は薄い黄色だが、胆嚢で濃縮されることにより濃い褐色に変化する
 
 
 
胆汁
 
胆汁は肝臓から分泌される液体で、色は黄褐色
 
アルカリ性の液体で、酸っぱいような苦いような味らしい
 
肝臓の細胞で絶え間なく作られていて、肝管を通って胆嚢に溜められる
 
胆嚢の中で胆汁は肝臓から分泌されたものよりも濃縮されたものになる
 
 
胆汁の働き
 
胆汁が肝臓から分泌される量は1日あたり500~800ml
 
肝臓から分泌されたばかりの胆汁は薄い黄色をしている
 
胆嚢内で濃縮されると黒っぽく色が変化していく
 
胆汁は、胆汁酸やビリルビン、コレステロールが含まれていますがその90%は水分
 
胆嚢内での濃縮は、肝臓から送られてきたときの1/6~1/12までに濃くなる
 
消化酵素は含まれていないが、十二指腸で膵液と一緒になることで胆汁が膵液の持つ消化酵素を活発にして
 
脂肪やタンパク質を分解して腸から吸収しやすくする
 
脂肪が分解されるとできる脂肪酸は吸収されにくくなるため
 
この脂肪酸を吸収しやすい形状に変化させる働きもある
 
腸から吸収された胆汁はまた肝臓に戻り、そしてまた胆汁として分泌される
 
このように往復する働きを腸肝循環という
 
 
 
胆汁の逆流
 
胆汁が逆流して、胃を荒らして胃炎を起こしたり
 
更に食道まで逆流して胃食道逆流症となる場合がある
 
胆汁の逆流の原因としては加齢が挙げられる
 
年齢を重ねて食道の筋肉にしまりがなくなると、逆流しやすくなる
 
太りすぎていたり身につけている物の締め付けで腹腔内の圧力が高くなっている場合も逆流しやすくなる
 
食生活の乱れで胃酸が多くなっていたり、姿勢が悪いのも逆流の原因となる
 
 
 
胆汁性嘔吐
 
主に新生児に見られる
 
胆汁性嘔吐といって、吐瀉物に緑色のものが混じる
 
新生児がこの胆汁性嘔吐をした場合、腸が正常に機能していない場合がある
 
重篤になりかねないので検査が必要
 
新生児が母乳やミルクを嘔吐したときは、吐瀉物に異常がないか確認すること
 
 
PTCD(経皮経肝胆道ドレナージ)
 
胆汁は胆管を通って十二指腸へと送られる
 
このとき、何らかの原因で胆汁の流れが阻害されることがある
 
放っておくと胆管内に炎症が起こり、更に放置すると敗血症を起こしてしまい命に関わる
 
こうした場合、早期にうっ帯した胆汁を出す必要がる
 
この経皮経肝胆道ドレナージは、胆汁がうっ帯している人に広く行われている方法で、保険適用になる
 
胆石の場合は、結石の影響で胆汁がうっ帯しやすいので注意が必要
 
 
治療方法
 
ほとんどが局所麻酔で行われる
 
エコー画像を見ながら胆管の中に針を入れていき
 
ガイドワイヤーで胆管を選び、確実に太いチューブを胆管の中に入れていく
 
そしてチューブを留めて体外に胆汁を排出していく
 
どのくらいの期間でチューブをはずすことができるのかは、個人差がある
 
 
原発性胆汁性肝硬変
 
肝臓には、胆汁が排泄される肝管が伸び
 
毛細胆管、細胆管、小葉間胆管、これらの集合体の隔壁胆管がある
 
この隔壁胆管が肝管につながっている
 
 
原発性胆汁性肝硬変は中年女性の発症率が高い
 
小葉間胆管から隔壁胆管にかけて徐々に破壊されて胆汁の流れが悪くなる
 
それが原因となり、慢性肝内胆汁うっ帯が起こって、最後には肝硬変へと移っていく病気
 
 
症状
 
全身の痒みからはじまり、黄疸へと続いていく
 
一度黄疸が出てしまうと消えることはなく、徐々に黄疸が強くなってく
 
肝肥大や骨粗鬆症などもみられる
 
診断された段階ではまだ肝硬変へと移行していないが、徐々に肝硬変へと移行していく
 
少しでも体調がおかしいと思ったら、早めに受診しよう
 
 
 
胆嚢炎
 
胆のう炎は胆嚢が炎症を起こしている状態
 
胆石や細菌などが原因となる
 
急性のものや慢性のもの、結石などがない無石のものから気腫性のものまで様々
 
症状は右のお腹の上部に激痛を覚えたり、痛みが右肩に散ったりし、吐き気、嘔吐を伴うことも少なくない
 
発熱が見られる場合もあるが、高齢者の場合は発熱はあまりない
 
 
胆嚢炎の診断
 
まず、血液検査をして白血球が増えていないかどうか、赤沈、CRP値が上がっていないかどうかを調べる
 
更にエコー検査で胆嚢が肥大していないかどうかも調べる
 
これは同時に胆石の有無も確認できる
 
 
胆嚢炎の治療
 
炎症の程度で治療法も変わってくる
 
炎症が軽ければ絶食や輸液、炎症を抑える抗生物質の投与など、内科的な治療が可能
 
炎症が強い場合は、経皮経肝胆道ドレナージ術という外科的治療をしなければいけない
 
お腹から針を刺して、胆嚢にたまった胆汁を体の外に出す処置になる
 
胆石を伴っている場合は、胆嚢ごと摘出する手術になる
 
 
胆嚢炎の食事療法
 
胆嚢の働きは、消化を助けるために十二指腸に胆汁を流し込む
 
脂っこいものを消化するのに重要な役目を持っているわけだけど
 
胆のう炎になってしまった場合、胆嚢の動きを活発にしないように注意が必要
 
そのためには食事が大きく関わってくる
 
急性胆のう炎の場合は食事がとれなくなるが、慢性などの場合は食事に十分な注意が必要
 
ポイントは高タンパク低コレステロールもいものにしよう
 
魚や大豆などが望ましい
 
卵などは摂取しないように
 
規則正しい食生活をし、食事の総カロリーを抑え、内容もバランスのとれたものにする
 
食べ過ぎ飲み過ぎは厳禁
 
 
胆嚢炎の予防
 
胆のう炎の原因は胆石や細きんによるもの
 
この細きんによるものもやはり胆石が原因になっている場合が多い
 
胆石の結石が胆嚢の収縮によって動くことにより、胆嚢壁や胆管の入り口などに傷をつけ、そこから細きんに犯されてしまうから
 
したがって、胆のう炎の予防=胆石の予防ということにもなる
 
胆のう炎だけならまだしも、胆のう炎も一緒に発症してしまうと、痛みも倍増してしまう
 
日頃から生活習慣や食事に気をつけて胆石にならないように注意が必要となる
 
 
 
胆石の初期症状
 
胆石の初期症状として、背中に違和感を覚えることがある
 
脂っこいものを食べた数時間後に、右の上部のお腹に不快感を覚えたり軽い痛みが出る
 
みぞおちの辺りに不快感を覚える
 
痛みも気になるほどではなく、しばらくすると楽になる
 
発熱を伴う場合は胆嚢炎や胆管炎の場合もあり、注意が必要
 
 
胆石の疝痛発作
 
胆石で一番怖いと思うのがこの疝痛発作の痛み
 
この疝痛発作が出て病院に運ばれ、そこで初めて胆石だとわかる場合もある
 
この発作が出る前に、合併症として胆嚢炎を起こしている事が多く、胆石より先に、胆嚢炎で受診される人も多い
 
 
この疝痛発作は心臓発作や狭心症と間違われる場合が多く
 
きちんと消化器科を受診せずに心臓だと思って循環器科を受診してしまうと
 
胆石の発見が遅れてなんども疝痛発作に見舞われてしまうことになりかねない
 
疝痛発作を起こして病院に担ぎ込まれる人もいる一方で
 
胆石なのにもかかわらず、一切症状がでない人もいる
 
こういう場合は無症状結石と呼ばれつ
 
症状が出ない場合は経過を観察する
 
だからといって放っておいていいわけではない
 
結石は体にとって異物なのだから、いつまでも体に中に大事に持っていてもいい物ない
 
 
胆石の痛み
 
胆石の痛みは一ヵ所だけではなく、胸と背中に痛みが走る
 
胆石症と一括りにしているが、胆嚢結石、胆管結石、肝内結石とに分けられる
 
主に胆嚢結石でいうと
 
胆石の痛みは、胆嚢内にできた結石が、食事をすることにより収縮して胆嚢内から胆汁を出そうとしたときに起こる
 
収縮すると、胆嚢内にできた結石が動く
 
このときに、胆嚢の出口、胆管の入り口に結石がつっかえてしまう
 
そのときに痛みが発生する
 
この激痛が「疝痛発作」と呼ばれるもの
 
 
疝痛発作
 
疝痛発作は結石が胆管などに詰まってしまうことで起きる
 
ということは、胆管にはまるくらいの大きさの結石、ないしそれ以下の大きさということです。
 
それ以下の大きさなら詰まることはないのでは? そう思われるかもしれいけど、
 
小さい結石の場合1個や2個ではなく、数100個クラスの大変多いのが特徴
 
それが胆のうの収縮と共に、一気に胆管などに降りるので、想像を絶する疝痛発作を起こす
 
楽な姿勢を探すのですが、どんな体勢を取っても楽になるものなどありません。
 
「転げ回る」ほど痛い、まさにこれ
 
 
鈍痛・違和感
 
同じ胆石でも疝痛発作のでないものがある
 
全く痛みのでない無症状胆石と、鈍痛や違和感だけのもの
 
胆石の痛みは結石の大きさに左右される
 
結石の大きさは様々で、胆嚢内いっぱいに結石ができている場合、胆嚢が収縮しても結石が動くことがないため、胆管にはまってしまうこと
 
痛みを感じないで胆石だとは気づかない人もいる
 
なんだか背中や胸に違和感がある。そう思って病院を受診したところ、胆石だったというパターン
 
 

胆石症の種類
 
「胆石症」と一括りに呼ばれている胆石ですが、結石のできる場所によって呼び方が違う
 
どんな種類の胆石症があるのか?
 
胆嚢結石
 
胆嚢結石は、胆石の中でも9割が胆嚢結石症という、一番発症率の高い胆石
 
疝痛発作、胆嚢炎などを引き起こす
 
痛みもなく、症状が出ない場合もある
 
できる結石の大きさも様々
 
 
総胆管結石症
 
総肝管と総胆管にできる結石のことを総胆管結石という
 
症状としては疝痛発作、黄疸が起こりやすい胆石
 
化膿性胆管炎を起こすと命に関わることがありますので、早急な治療が必要
 
 
肝内結石
 
この胆石は、強い痛みが出ることは稀で、中には気づかない人もいる
稀に胆管がんを合併していることがあり、気づかずにいると怖い胆石
 
結石の種類
 
胆石の結石には種類がある
 
種類が違うのですから結石のでき方も違ってくる
 
日本消化器病学会の分類法により、胆石の種類は分けられている
 
 
コレステロール胆石
 
純コレステロール石、混成石、混合石に細かく分けられ
 
胆石の全体の8割がこのコレステロール系の結石に
 
女性に多いのが特徴
 
成分は名前の通りコレステロール
 
できる数も多いものでは1000個以上にもなる
 
カロリーの高い食事や脂肪分の多い食べ物が要因になっているとされている
 
以前はヨーロッパなどで多い結石でしたが、日本でも食文化が変わり、コレステロールの胆石が一番多いものとなってしまった
 
形としては純コレステロール石が球形か卵形で、白っぽいか薄い黄色っぽい色をしている 
普通は1個のみで割ると中心部からコレステロールの血漿が放射状に伸びているのが分かる
混成石も同じような形でできるのもだいたいが1個のみ
 
割ってみると内層と外層とが区別できます。外層の厚さが1mm以上認められる
 
色は褐色系で、混合石は球形か多角形をしており
 
数も多数であることの多い結石割ってみると
 
放射状の構造と、層状の構造が混じっている
 
もちろんコレステロールが主成分
 
 
色素系結石
 
色素系の結石は、ビリルビンカルシウム石と黒色石に分類される
 
食生活の変わる前の日本では、ビリルビンカルシウムの胆石患者が一番多かった
 
これは胆嚢にできやすい胆石
 
胆管が菌に犯されてできる結石ビリルビンカルシウムの形は様々でもろいのが特徴
 
割ってみると層状になっているか無構造
 
もちろん主成分はビリルビンカルシウム
 
黒色石は若い人や痩せ型体型の人に多い胆石
 
できる要因はカロリーもその一つですが、貧血症や消化器官の手術の経験者、肝硬変などがあり、鉄や銀などが含まれる
 
形は金平糖のような形状や砂状のもの、稀に球形の黒色調の小さな結石
 
数も数十個にもなり、割ってみても中は同じく黒くて無構造
 
主成分はビリルビン由来のものといわれている
 
 
まれな胆石
 
以上のものに含まれない稀な胆石として
 
炭酸カルシウム石や脂肪酸カルシウム石、他の混成石などがある
 
 
 
胆石の検査
 
腹部超音波検査
 
一般的にエコー検査と言われているもの
 
だいたいの胆石がこの検査で発見される
 
胆管にある結石がエコーでは見つけづらい場合がある
 
胆嚢内の結石の発見率は極めて高く、最も頻用されている検査方法
 
 
検査入院
 
手術の検査は体の中を一通り全部調べる
 
尿検査はもちろんのこと、血液検査で肝臓や胆道の酵素の上昇や白血球の数、凝固時間など、様々なことを血液から調べる
 
胃カメラ検査、X線写真、腹部X線CT検査、MRCP、呼吸機能検査、心電図等
 
これでようやく手術にGOサインが出る
 
 
胆石の治療
 
手術もあるし食事療法もある
 
経口胆石溶解剤
 
口から飲んだ薬で胆石を溶かしてしまおうという治療方法
 
この方法では胆嚢は残るが、治療に長期間かかり、胆石の再発のおそれもあるのが欠点
 
治療期間には幅があり、6~36ヶ月
 
効果がでるのも10~30%と高い方ではない
 
メリットといえば切らなくて済む、入院の必要がないということ
 
ただ、胆石の種類によっては効果がないものもある
 
コレステロール系の結石でないと効かない
 
開腹してみなければ結石の種類も分からないので
 
飲んでみて効果がないようであればいよいよ胆嚢摘出術となる
 
薬の働きは、胆汁の成分を変えて胆石を溶かしてしまおうとするもの
 
経口溶解剤を使用して治療する場合には、疝痛発作が起きたときのために鎮痛剤も常に必要
 
長期に渡る治療になるため、食事にも気を使わないといけない
 
手術をして短期間で治す方がいいのか、経口胆石溶解剤を用いて、体に傷をつけずに治療する方がいいのかは主治医とよく相談することになる
 
 
体外式衝撃波破砕療法(ESWL)
 
この方法も、体にメスをいれることなく治療できる方法
 
しかし誰でも行えるわけではない
 
衝撃波によって胆石を細かく砕いてしまう方法だが
 
確実に結石が胆嚢にできている場合
結石の数が3個以下の場合
胆石の種類がコレステロールで出来ている場合
胆嚢炎を併発していない場合
に限られる
 
胆嚢炎を起こしている場合には、胆嚢が炎症を起こして肥大し
 
胆嚢壁が薄くなっているので衝撃波に耐えられない
 
胆石の場合、胆嚢がすでにうまく機能していないこともある
 
体外式衝撃波破砕療法を行う場合は結果として胆嚢が体に残るので
 
きちんと機能しているかどうかも問題になる
 
こうしたことから、この治療方法を行うには綿密な検査が必要になる
 
1度の治療に要する時間は1時間程度で、通常4~5回繰り返して処置する
 
10mm以下の胆石であれば、1度で消失してしまう場合もある
 
細かく砕かれた結石は、胆嚢の収縮によって消化器官へと押し出されていくという治療法
 
最近で主流の治療法は、レーザー治療の内視鏡手術になってきている
 
 
 
治療せずに放置すると・・・
 
急性胆嚢炎
 
胆石の場合は、急性胆嚢炎を併発していることがほとんど
 
症状が軽い場合
胆石が認められているけれども痛みのない無症状胆石の場合
などはそのまま放置しがち
 
早めに治療しておけば済むことなのに
 
放置していたために急性胆嚢炎になってしまう場合がある
 
 
急性膵炎
 
総胆管結石の場合、放置しておくと結石が膵液の出口を塞ぐ
 
そうなると膵臓が炎症を起こしてしまい
 
まさらに放置すると致命的になる場合がありますので、億劫がらずに消化器科を受診しましょう。
 
 
閉塞性黄疸
 
結石が十二指腸への出口を塞いでしまうので起こる
 
胆汁が消化を助けるために腸に排泄されるが、それができなくなるために黄疸がで出る
 
肝機能障害が生じ、尿の色も濃く、便の色は薄く白っぽいものになります。
 
 
胆嚢がん
 
ごく稀にですが1~2%の割合で胆嚢がんを発症する
 
胆石を放っておくことにより、慢性的に刺激が加わるために発症するのではないかと言われている
 
因果関係はまだはっきりしない
 
 
 
胆石の食事療法
 
胆石症の痛みというのは、食事に左右されるといってもいい
 
食事に気を使い疝痛発作が起こらないようにもできる
 
それを知ることにより、結果、何を食べれば疝痛発作が起こるのかを知ることもできる
 
 
 
食事療法の基本
 
 
三度の食事は規則正しく
 
規則正しい食生活を送ろう
 
食事時間が不規則になると、胆嚢から胆汁が出されるのも不規則になり、胆汁がたまって疝痛発作を起こしやすくなる。
 
よく噛んで食べる
 
 
規則正しい食生活を送ろう
 
食事時間が不規則になると、胆嚢から胆汁が出されるのも不規則になり、胆汁がたまって疝痛発作を起こしやすくなる
 
 
コレステロールや脂質を控える
 
規則正しい食生活を送ろう
 
食事時間が不規則になると、胆嚢から胆汁が出されるのも不規則になり
 
胆汁がたまって疝痛発作を起こしやすくなる
 
 
発作後の絶食は厳禁
 
疝痛発作を起こすと肉体的にも精神的にも食欲がなくなってしまうけど
 
何も食べないでいると胆汁を必要以上に溜めてしまうことになる
 
 
脂肪・コレステロールの摂取
 
脂肪とコレステロールは胆石症にはよくない
 
脂肪を分解して消化させるのに、胆嚢からは胆汁が多量に分泌される
 
このときの胆嚢の収縮によって疝痛発作は起こる
 
これを防ぐには
脂肪が多く含まれている食事をしないこと
食べ過ぎでの脂肪の過剰な摂取を抑えること
 
コレステロール系の結石の人はコレステロールの摂取を避けること
 
胆石を大きくしてしまいかねないから
 
 
胆石症によい食事
 
胆石は一度できてしまうと、食事によってはそれ以上に大きくなってしまう場合がある
 
中には摂らない方がいいものもあるし、反対に摂った方がいいものもある
 
魚介類に豊富に含まれるタウリンは、コレステロールでできた胆石が大きくなるのを抑えてくれる
 
タンパク質の少ない食事は
 
ビリルビンで作られた胆石の成長を助長すると言われているので
 
意識してタンパク質を摂った方がいい
 
食物繊維はコレステロールを阻害する働きがあるため、積極的に摂るのがいい
 
食物繊維を摂ることによって便秘にもならず
 
腸の内圧が疝痛発作の原因となることもあるので
 
十分な食物繊維を摂るようにしよう
 
ビタミンCとEは、胆汁酸の排泄を増加する働きがある
 
胆石ができるのを予防する作用もあるため、ビタミンCとEの入った野菜類や果物などを取るように心がけよう
 
豆類もいい
 
※脂肪分の多い食べ物の例
マグロ、うなぎ、卵黄、牛・豚肉、ソーセージ、マーガリン、マヨネーズ、落花生、天ぷら、サバ等
 
 
 
胆嚢摘出
 
胆石症と診断され、手術となったら胆嚢を全部取り除く手術になりなる
 
これにはスコープを使う腹腔鏡下手術と開腹手術とに分かれる
 
どちらの方法になるのかは胆石の大きさにもよる
 
初めての胆嚢摘出術が行われたのは100年前のベルリンで
 
医師の母が胆石で苦しみ、胆嚢をとったのが最初といわれている
 
 
腹腔鏡下胆嚢摘出術
 
胆嚢摘出術で、現在最も一般的なのがこの方法
 
全身麻酔で行われ、腹部に三ヵ所程穴をあけ、そこから機材を入れて手術を行う
 
体への負担も少なく、術後の回復の早い手術法
 
挿入されたカメラの映像を見ながら手元で電気メスやハサミなどの操作を行い
 
臍に開けた穴から体内から切除された胆嚢を取り出す
 
以前は他の臓器に癒着が認められる場合は、途中から開腹手術に切り替えていたが
 
現在では炎症や癒着が予想されていても腹腔鏡を用いて行われている
 
この方法の利点としては、傷が小さい、術後の痛みが軽い、早期退院ができるということ
 
 
 
開腹手術
 
結石が大きい場合、胆嚢の炎症や周りの臓器への癒着がひどい場合には
 
腹腔鏡を使わずに開腹手術となる
 
切開する傷は15~20センチ前後で、腹腔鏡に比べると快復は遅くなる
 
以前はこの方法が主流だったが、現在では先に腹腔鏡を用いて、癒着がひどい場合などに、途中から開腹手術に切り替える方法をとっている
 
術後は1週間~2週間で退院といわれているが、実際は1週間~10日ほど
 
 
胆嚢摘出後症候群
 
胆嚢の摘出術は術後も少し下痢気味になるのをのぞけば
 
以前と変わらない生活が送ることができる
 
徐々に肝臓も適応してきて、胆嚢から出る胆汁のように濃い胆汁を分泌するようになる
 
下痢も日を追うごとに改善されていく
 
そんな中で、稀に術後に胆石の発作のような不快感や痛みを覚える人もいる
 
これを胆嚢摘出後症候群と呼び、原因のほとんどが胆石の取り残し、胆石の再発だということ
 
検査をしても原因のわからない場合もあるので、このような症状が出たら、手術を行った外科医に相談してみよう
 
 
胆石の原因と予防
 
胆石のできる原因は、結石の種類によって違う
 
同じ胆石でも、日本で急増しているコレステロール系結石の場合と、以前多かったビリルビン結石では原因が違う
 
 
コレステロール系結石の原因
 
胆石患者の大半を占めるのがこのコレステロール系の胆石
 
これは、胆嚢の中で、胆汁に含まれるコレステロールが結晶化して核となり
 
徐々に大きくなってしまうもの
 
水に溶けないコレステロールは
 
胆汁の中ではリン脂質の膜や、ミセルというものに覆われて存在している
 
これが、胆汁中のコレステロールが増えすぎたり、レシチンや胆汁酸のバランスが悪くなると
 
ミセルで覆うのが追いつかなくなってしまう
 
これを飽和状態という
 
コレステロールが増えすぎる原因として、コレステロールの摂取量の増加
 
肝臓でのコレステロールが作られる量が増加したためなどが考えられる
 
他には、腸を手術した場合などや、腸の炎症で胆汁酸をよく吸収できなくなることも原因の一つとして挙げられる
 
どの胆石にしても、胆嚢の働きが鈍っていたからというのは共通する原因である
 
 
色素系結石の原因
 
色素系の結石として挙げられるのが、黒色石とビリルビンカルシウム石
 
これらはコレステロール系の結石ができる原因とは違い
 
胆道が細菌に犯されたり、寄生虫が入ってきたため
 
胆管の出口にある突起が炎症を起こしたりすることが原因になる
 
さらに、胆汁の流れがよくない、低脂肪ばかりで炭水化物にかたよった食生活なども原因となる
 
ビリルビンカルシウムができやすい環境としては
 
胆汁のpHがアルカリ寄りになったりすることが挙げられる
 
黒色石は、胃の切除手術後や肝硬変、溶血性の黄疸や、心臓の弁の手術後にできる場合が多いが、
 
この原因はまだ明らかにされていない
 
 
 
胆石の予防
 
胆嚢を摘出せずに、内科的治療を行った人などは
 
胆嚢が残っているために再発も視野に入れて生活する必要がある
 
一度胆石を発症した人は、内科的治療を行って治癒しても、再発の可能性は十分にある
 
 
肥満を解消
 
胆石患者は男性よりも女性の方が1.6倍も多いそうだ
 
まず胆石を予防するには肥満に注意すること
 
肥満の人は、どうしてもコレステロールの代謝が悪くなり、胆石ができやすくなる
 
適度な運動で肥満を防ぎ、動物性脂肪を摂りすぎない食生活を心がけよう
 
ストレス太りという言葉があるように、ストレスも極力ためないことが大切
 
 
規則正しい食生活
 
私たちが健康でいるためには、食生活がきちんとしていることが第一条件
 
胆石の場合は、暴飲暴食も疝痛発作の原因になる
 
肥満を招く動物性脂肪を多く摂ることでも発作は起こる
 
食事と食事の間が開けば開くほど胆石はできやすくなってしまう
 
規則正しい食生活をしていれば、胆石だけではなく、体の健康のためにもなるのだ
 
 

参考にしたのは

 

胆石ガイド

http://www.tanseki-guide.com/

 

胆石の知識

http://www.urban.ne.jp/home/hsagawa/

 


 
 
 
あ~
 
強烈に眠たい
 
もう寝るすぐ寝る急いで寝る
 
そして朝いつもの時間に食べるのだ
 
 
 
では、おやすみなさい☆
 
 
 
 
 

今日は坐骨神経痛
 
 
若い人にはピンとこないけど
 
壮年男性に多く見られる
 
 
重症だと、立ったり座ったりする度に
 
脚の後ろ側を走る坐骨神経に沿って激しく痛み
 
悪化すると歩行障害まで引き起こす
 
 
つらい病気なのだ
 
いや、これは病名じゃなくて症状なんだって
 
 
 
坐骨神経痛は症状も原因もさまざま
 
強い痛みを感じる人もいるし
 
ちょっと痛いという程度の人もいる
 
 
 
■症状について
 
腰や足が痛む
 
腰から足全体にかけて痛む
 
足の感覚が鈍くなる
 
歩行が難しくなる
 
など
 
一部の部位が激しく痛むこともあれば
 
足全体に痛みが生じるケースもある
 
患部がピリピリすることもあるし
 
しびれや違和感といった症状がみられることもある
 
感覚が鈍くなり、症状が進むとほとんど感覚が麻痺してしまうこともある
 
 
非常に個人差の大きいことが、坐骨神経痛の特徴といえる
 
 
チェックリストを見つけたのでちょっと拝借
 
症状① お尻から太ももの後部にかけて、強い痛みを感じませんか?
症状② お尻から足(かかとや足裏)に、痛みはありませんか?
症状③ 腰部の痛みが長い間続いていませんか?
症状④ 重い荷物などを持ったときに、お尻が痛みませんか?
症状⑤ 腰の背部が痛みませんか?(くしゃみや咳をしたとき、寝ているときなど)
症状⑥ 足は痛みませんか?
症状⑦ 足の感覚が鈍く歩きにくいように感じませんか?
症状⑧ 足が痛み、またその足にひどい冷えを感じませんか?
 
坐骨神経痛によって便秘になることもある
1から8に当てはまるものがあり便秘に悩んでいるという人は
より注意した方がいいかもしれない
 
自分のからだに耳を澄ませ、坐骨神経痛の症状をキャッチするよう心がけよう
 
 
1~2週間たっても軽快しない場合
 
激しい痛みが生じる場合
 
腰痛や下肢のシビレ、筋力低下などを伴う場合は
 
すぐに整形外科を受診すべし
 
 
原因もまたさまざまあり、写真で原因を探る場合が多いので
 
MRI検査が可能なところがいいだろう
 
 
 
■原因について
 
坐骨神経痛は坐骨神経が刺激を受けることによって起こる
 
はじめから坐骨神経痛がみられることはほとんどなく
 
腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどが原因となり
 
副次的に起こることが多い
  
 
原因①坐骨神経根の圧迫
坐骨神経の付け根が椎間板や骨などから圧迫を受ける神経痛
ラセーグ徴候といって、仰向けの状態で下肢を伸展挙上すると坐骨神経痛が増強するのが特徴的
ほとんどの場合、片側の坐骨神経痛が出現しするが
ヘルニアの位置や大きさにより両側に見られることもある
腰椎椎間板ヘルニアの副次的要素として生じることが多い
 
 
原因②梨状筋症候群
大臀筋の奥にある梨状筋という筋肉が、坐骨神経に圧迫を引き起こす
坐骨神経を治療してもなかなか症状が緩和されないときは
梨状筋症候群が原因である場合が多い
 
 
原因③ハムストリングスによる坐骨神経への圧迫
太ももの後部を通っているハムストリングスという筋肉は
お尻や太ももの後部を走る坐骨神経と密接な関わりがある
 
 
原因④変形性腰椎症や腰部脊柱管狭窄症などの変形疾患
高齢者の場合は腰の変形性疾患に多く見られる
 
 
原因⑤帯状疱疹
帯状疱疹により坐骨神経痛を発症する場合もある
 
 
原因⑥その他の疾患
特殊な疾患として、脊髄腫瘍や骨盤内腫瘍など
こういった腫瘍性の病変で坐骨神経痛を発症する場合は
痛みが非常に強く、保存的治療で治りにくいのが特徴
さらにカリエス、糖尿病などによる坐骨神経の障害が原因のこともある
 
 
原因⑦心理的なもの
不安やストレスのような心理的トラブルが坐骨神経の原因となることもある
精神的不安は自律神経のバランスを崩してしまいがち
その自律神経のアンバランスが血の流れを悪くし
血行不良によりからだの各部位へ十分に酸素が行きわたらなくなる
その結果、下肢の酸素が欠乏し坐骨神経痛が現れると考えられる
 

 

「症候性坐骨神経痛」というのは、腰への過度な負担が起因要素ではあるが、原因が不明確であり、治療が困難な坐骨神経痛といる
 
 
最後に
これらの起因要素が組み合わさった複合的な原因というのも考えられる
 
 
 
◆坐骨神経とは
 
脊髄から伸びる抹消神経のひとつ
 
腰部から出ている神経が集まり束状になったものが坐骨神経
 
末梢神経の中で最も太く長い
 
1番太い箇所は、親指ほどの太さになり、長さは1メートル以上もある
 
最も表皮に近い場所を通っている末梢神経でもある
 
 
坐骨神経痛で激しい痛みがみられるのは、この神経の長さと太さが理由
 
 
このように大きな存在感を放つ坐骨神経痛の根元は腰椎にある
 
腰椎を出発する第4、5腰神経と第1~3仙骨神経が集まって束状になり
 
梨状筋の下(ちょうどズボンのお尻側のポケットのあたり)を通って大腿後面を下降
 
膝裏にくるまでに、2本に別れる
 
一方は足の底を目指す脛骨神経、もう一方は足の背へと進んでいく総腓骨神経
 
枝分かれはもっと細かくて、それぞれに名前があるけど
 
このような神経のルートをまとめて坐骨神経と呼ぶのが一般的
 
 
からだの大切な部位である下肢を走っている坐骨神経には、2つの重要な働きがある
 
ひとつ目は“知覚神経”の働き
このために、しびれや知覚鈍磨といった症状がみられる
 
もうひとつは“運動神経”
そのため歩行障害が起こる場合もある
歩いたり走ったりスムーズに行うために、大きな役割を果たしている
 
 
 
■治療について
 
坐骨神経痛は副次的に起こることがほとんど
 
しっかりとした原因を探るためにも、整形外科で診てもらうのがいい
 
 
様々な原因によって引き起こされる坐骨神経痛だから、その原因の多種多様さと同様に、治療方法もバラエティに富んでいる
 
一概に治るとは言い切れないけど、症状を緩和する治療方法はいろいろ
 
原因にあった治療方法を施すことで、かなり改善することは可能だといえる
 
 
原因疾患に関わらず、まずは症状を緩和する対症療法が主体
 
日常生活の指導→薬物療法→理学治療→ブロック注射の順で治療を進め
 
それでも痛みが軽減しない場合や歩行障害、麻痺といった他の神経症状を合併する場合に手術が行われる
 
 
 
▼日常生活の指導としては
 
病院での治療で重要な位置を占めているものに、正しい生活習慣の指導がある
 
坐骨神経痛は乱れた日常生活の積み重ねから引き起こされることがたいへん多いため、生活習慣のアドバイスは欠かせない
 
急激に発症する腰椎椎間板ヘルニアの場合、まずは安静が原則
 
高齢者の変形性腰椎症や腰部脊柱管狭窄症などの場合は必ずしも安静が必要とはいえないが、下位腰椎にかかる重荷を減らす目的で、長時間の座位姿勢を避けたり、コルセットの装着も有用
 
 
<自宅で取り組むことができる治療方法>
 
腰や足の冷えが坐骨神経痛を引き起こすので、下半身を冷やさないようにする
 
足を保温するために靴下を着用する
 
無理して裸足のまま靴はかない方がいいのだ
 
無理してないのなら別にいいのだ
 
 
腰に負担をかけないように、正しい姿勢をとることも重要
 
何気なくとってしまっている足を組んだ姿勢、横座り(お姉さん座り)、体育座りは下肢に負担をかけてしまう
 
正座はからだに負担を与えない優れた姿勢らしい
 
でも、長い時間ずっと正座を保つのは辛くたたまらない
 
腰部に負担が少ないあぐらもいいけど
 
だんだん背が丸まってくるので時々シャキッと伸ばすように
 
 
腰部への負担軽減を考えると、自身の体重も重要なファクターとなる
 
肥満体重は腰や足に多大な負担を与える
 
適正体重をオーバーしている人は、食生活を見直してダイエットに取り組むと症状が改善しやすくなる
 
もちろん、無理なダイエットは、これまた別の病気を引き起こすのでご用心
 
専門家のアドバイスを受け、自分の症状にあった治療を行いましょう
 
 
 
▼薬物療法
 
激しい痛みを生じているときには、緩和させるために薬物療法が行われる
 
アスピリンなど非ステロイド性消炎鎮痛剤の鎮痛剤(飲み薬)が処方されたり
 
時には座薬も使用される
 
神経の浮腫(ふしゅ)をとるためにステロイド剤が投与されることもある
 
比較的長期間投与される場合が多いため、胃腸障害などの副作用に注意しながら使用する
 
腰脊柱管狭窄症では神経組織内での血流障害が原因の一つと考えられており、循環改善を目的としてプロスタグランディン(PG)製剤の内服や注射も用いらる
 
 
 
▼理学治療

痛みがすこし軽減したら牽引(けんいん)療法で圧迫を除去したり
コルセットを着用して保存療法を行う
 
温熱治療としてホットパックや極超短波などが用いられる
 
 
腰痛を合併する場合に牽引療法もよく用いられているが、治療期間を短縮するほどの効果があるとは言えない
しかし、痛みを軽減させる一つの手段であると考えて良い
 
 
 
▼ブロック注射
 
①硬膜外ブロック
腰部硬膜外ブロックと仙骨部硬膜外ブロックがある
外来では手技が容易で安全性が高い為に仙骨部硬膜外ブロックがよく用いられる
下位腰椎の疾患による腰痛や坐骨神経痛に効果があるが、薬剤が病変部に到達せず無効な場合も見られる
 
②選択的神経根ブロック
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症の坐骨神経痛に対して最も即効性があるブロック
治療だけでなく、疼痛の再現性を確認することにより、診断の一つにも用いられる
ブロック直後はほとんどの場合疼痛が消滅するが、穿刺時の痛みが強く、神経根損傷の可能性もあるため、漫然と何回も注射することはない
一度のブロックで数ヶ月以上の効果が得られ、その後再発もない症例がある一方、局所麻酔薬の作用時間(約1時間)程度の効果しか得られない例もある
 
③坐骨神経ブロック
梨状筋症候群、帯状疱疹後神経痛などに対して用いられる
外来で容易に施行できるが、硬膜外ブロックや神経根ブロックに比べると穿刺部位の目印がはっきりせず、また坐骨神経痛の走行に個人差もあることから、確実な効果を得るのはやや困難
 
 
 
▼手術

各疾患に対して様々な手術法が選択される
 
腰椎椎間板ヘルニアでは手術あるいは内視鏡手術でヘルニア切除が行われ、いずれも良好な成績が期待できる
 
近年、レーザー椎間板切除術も行われている
レーザー照射で椎間板内の髄核を焼き空洞を作ることにより、内圧を下げて神経への圧迫を除くというもの
入院の必要もなく傷も残らないが、保険適応が無く(自費で30~50万円)すべての椎間板ヘルニアに適応が有るわけではない
 
椎間板に生理食塩水や局所麻酔薬を注入して加圧することにより、ヘルニアを椎間板から脱出させ、椎間板の内圧を下げたり、椎間板の変性を促進させる治療も一部で始められている
 
腰部脊柱管狭窄症では神経の圧迫が多椎間にわたることが多く、ヘルニアのように小切開の手術やレーザーは適応にならない
 
術前から脊椎の不安定性があったり、手術で広範囲に骨や靭帯を切除する場合は金属や骨移植により脊椎を固定する手術も必要になる
 
症状が重度の場合には椎弓切除その他外科的療法が必要な場合も少なくない
 
 
 
■予防法
 
大前提として腰に負担をかけないこと
 
過度に重いものを持つことは避けよう
 
荷物もそうだけど、自分の体重ももちろん腰への負担となる
 
 
無理な姿勢で腰を動かさないようすることも大切
 
腰に負担がかかりやすい中腰での作業は要注意
 
 
冷えも腰に負担がかかる
 
気候や冷暖房に気を配り下半身を冷やさないようにしよう
 
 
腰部の筋肉をパワーアップさせることも有効
 
腰の筋力を強化するとともに、柔軟にすることが大切
 
ストレッチや体操、適度なエクササイズを日常的に行うこと
 
 
 
 
 
以上、参考にしたのは
 
坐骨神経痛の基礎知識
http://zakotsu.knowg.net/index.html
 
TMD保健新報
http://www.tmg.gr.jp/hokensinpou/030301-zakotusinkeitu.html
 
YAHOO!百科事典
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%9D%90%E9%AA%A8%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%97%9B/
 
御崎カイロプラクティック整体整骨院
http://www.misakiseikotuin.com/sciatica/zakotushinkei.html
 
 
 
 
 
意外に恐ろしい坐骨神経痛
 
腰痛は現在もたいへんだし
 
将来にも不安の種なのだ
 
 
腰に負担をかけないように姿勢を正して
 
身体を冷やさないように気をつけて
 
適度に運動して筋力をつけ
 
できればストレッチもして筋肉をほぐす
 
 
ちょっとした注意と工夫で
 
来るべき未来の身体は大違いになるかもしれない
 
 
自分の身体パラレルワールドを比較して
 
最悪を避けるだけでも丸もうけな
 
それだけで十分理想的と思えてくるではないか?

 
 
平和で楽しい成熟期を迎えたいものだ
 
 
 
 
 
では、おやすみなさい☆