海無しdiary→海あっても魚なんか釣れねーよin新潟島 -16ページ目

海無しdiary→海あっても魚なんか釣れねーよin新潟島

旧上越ぎらつき地蔵ルアーフィッシング日記
海無し県群馬での生活は終了し、現在新潟市在住。
以前は上越でライトルアーフィッシングしていました!
メインはメバリング、エギング、アジング等のライトゲームです。

前回からサクラマススペシャルにリールシートを固定して、それなりに池や川等で底を、重りで叩く等してテストしてきました。




握り心地は大幅に改善も・・・

残念ながらリールシートが、響かない(涙)


リールシートの響きだけで言えば、完全にバカにしていた激渋さんから預かってるティクトSLAM 84よりも響いていない感じ。。

まじか、IPSよりも響かないなら、カーボンパイプのみでリールシート作る意味がない。。無い。。。無い。。。。(涙)

アーバーをタコ糸から発注中のチタンアーバーに変えればマシになるのか?

いやいや、
恐らく、カーボンパイプの接続部分の長さが深すぎる事と、掌の下側のパイプの厚さが1mmと厚すぎる事が原因かなと思います。

カーボンパイプ1本で作ってる以前のリールシートは

握りにくいという欠点は有るものの、リールシートはガンガン響いていました。

ただ、握りにくいのは気持ち良く釣りをするには致命的。

それを改善するために、カーボンパイプの多重構造にすれば握りやすくなるけど、リールシートの感度は激落ち。。
それじゃあ無意味。
いまさらIPSやvss使ってEVAスポンジ使ったら負けでしょ。

マジ、ロッドビルドなんて手をださずに、市販品を買った方が良かったと心が折れそうになります。

改善策は?

カーボンパイプのジョイント部分の深さを極力浅くする事と、多層構造以外の部分のカーボンの厚さを薄くする事。。
なのかな?と思うけど、答えは正直分からない。
ひとまず、グリップ側のカーボンパイプを内径21外径23から、内径21外径22へ変更しようかなとは考えています。
しかし、ネットでカーボンパイプを検索すると、







安くても、送料込みで5000円くらいはかかる(涙)

本当はサノファクトリーとか買いたいけど、カーボンパイプだけで、一万越えとかコスパ最悪(笑)

しかも、変えた所で、どの程度改善するかはやってみるまで分からないという迷宮感。

マジで、ロッドビルドは泥沼。コスパ最悪で貧乏人はやるべきじゃない。


一人で、やってどうにかなるような物ではないですね。
誰かアドバイス下さい❗


前回のブログで書いたリールシートですが、

大きな池でエギをしゃくってテストしてみました。
太さは23mmで行こうとおもいます。


ついでに近くの池でアジングの練習?的な感じで小バスやブルーギルと遊んでました。





やっぱり何でもいいから魚は釣らないとダメですね。


リールシートは作成中

下側のフードは
カーボンロービング+カーボンブレードホースで整形


を削って、


きれいな形にするのが難しい。


まあ、これはサクラマススペシャル組み直しのための試作品だから、本番のランカースペシャルで頑張ります。

この後クリアで仕上げます。


ヤフオクで購入したプラスチック的なモノコックハンドル。




なんとなく黒一色が気に入らないのでこちらもカーボンブレードホースでカーボン模様に変身。



しかし、作業進まない

竿作りは大変です。
ヤフオクで出ていたモノコックパイプ。
形状的に、リールシート~グリップエンドまで一体式のハンドルができたら面白いかなと思ったけど、これカーボンほとんど入って無い樹脂素材でした。


全然響きませんね。
だから、リールシートへの使用は却下です。

そのうちエンドにスポンジつけるよりはマシ程度に使用します。


次、カーボンパイプをひとまず、切り出しました。


30グラムかあー
フードの軽量化やナットの交換、差し込み深さの調整でもう少し軽くなるとは思うけど、

ストレートカーボン一本の激渋limitedに比べてかなり重い。

まあなんとかします。

仮組して仮接着


 あとは悩み所は、
後ろ側を23mmのパイプ にするか


25mmのパイプにするか


この2mmの違いで握り心地がかなりちがいます。

自分的には今のところ23mmかなあ。


ひとまずは、リールシートの後ろ側は着脱式で廃材ブランクの組み合わせで仮のブランク組んでみて2種類の投げ心地、しゃくり心地をテストしてみます。





この辺の太さに関しては、手の大きさや好みによる部分がでかいので激渋さん、ピーチさん、もし興味が有るならテストに参加して頂いても良いですよ!