骨はコツ、テンセグリティモデルの限界、場の移動、イデア、反転術式 | かずまるーむ

かずまるーむ

芸能人/アーティスト
一真(かずま)のブログです。
歌手/ヒーラー/整体師/セラピスト/
まといのばRaySalonセラピスト。

色々と書きたいことが溜まっているので、大風呂敷を広げるように書きます。

 


(確かAyaさんに、最近コンテンツが溢れかえっていてどうしようか迷っていると話した記憶がー。)

どれかピックアップしてどこかで話すかもしれないし、セミナー化するかも。

ライブ配信とかでひとまず話したいとか思っていたりもします。まずはざっくりと書いていきます。

 

 

まず、聲。

 

 

声、ではなく聲、であり、そして歌唱は野生的であるべきなんです。

ボイトレも野生への回帰を原点とすべき。

野生への回帰を原点として、強烈な叫びの、咆哮のエネルギーを原点として、そこから響きを取り出すようにしないと西洋の分化に取り込まれた音声しか開発することが出来なくなります。

これは、とても問題です。


って、時の始めから書いている。







昔は、声はもっと”音”に寄っていたのです。

(だから、声は”聲”なんです。昨日も書きましたが、楽器を打ち鳴らして人の耳に届ける、と言う意味の漢字です。まさに、音でしょう?)

 


言語、じゃないのです。言葉以上に、音なのです。

音に感動するのです。

 

 

ということで、今導入しようとしているものの一つが、骨はコツ。

骨を骨で触る、というものです。



指骨を丁寧に開発して、指骨で、例えば大腿骨や脛骨に触れると、猛烈に足が緩みます。


これはかなり感動的です。これを指で骨に触れてもダメで、”指骨”で触れるのが大切になってきます。

これがわかるとヒーリングがかなり楽しくなりますし、セルフヒーリングのレベルも段違いになります。

 


もちろん、この骨はコツ、の延長線上に、あの椎体施術なども存在します。椎体にも指骨で触れるといいのです。

 


この骨はコツ、は楽しく丁寧に導入しようと思っています!!!



今週のBoot CampはAnti-下垂ですが、骨もやろうかなーと思っていたり。

 


ただ、僕の頭の中はもっと先に進んでいまして、それこそ数十年したら、みんなに伝わるかも、、みたいな内容ですが、その辺りの話も今のうちに書いておきます。



身体を開発していると出てくるのが、身体モデルにおける筋骨格系モデル、テンセグリティモデルの限界と、常在菌や細胞、そして生命素粒子モデル。

これは僕の師であるまといのば主宰が提唱されている身体モデルと、ボイストレーニングの世界をドッキングしてLUBをとりつつ、考えているものです。

 


シンガーやアーティストに必要なのは情報空間の存在であり、イデアです。それを前提として声や歌を捉えないとまずいことになります。

声もまたイデアであり、その写像としての音声、つまり声が存在します。当然、歌もそうです。

ですから、イデアがなければ声も存在せず、歌も存在しないのです。

歌うべき理由はイデアにあり、それを歌う人をアーティストやシンガーと呼ぶ、というのは僕の定義です。



ですから、声や身体の開発は前提として、このイデアを掘り出していく作業がないと、あなたが立ち上がることがないのです。

物理にベッタリと張り付いたままになるのです。

このイデアを掘り出していくことがメンターの仕事であり、そしてメンタリングであることはもちろん、アーティストとしての自分を創造していくことも同じです。

 

 

また、このイデアを前提として物理、つまり身体を捉える必要があります。でないと、どれだけ緩めても無に帰すのです。

 


そこで欲しいのが、場の移動、転生、バースジャンプです。

バースジャンプといえばエブエブですが、これはまさに”場の移動”であり、そしてわかりやすい言葉で言うと転生です。

パラレルワールドを移動する、と言ってもいいですね。


わかりやすくいえば、異世界の自分からスキルを移動する、というお話。

 

場とはもちろん情報場を指します。

ですから情報場の移動はバースジャンプそのものであり、そしてバースジャンプこそ書き換え、なのです。



場の移動の際には、前の場の自分を捨てる必要があります。

それがエブエブでは”変なことをする”という描写で描かれていましたねー。いやでもよくわかる。


 

ある世界では”変なこと”が、別の世界では”スタンダード”だったりするのです。それが異世界へのアクセスキーであり、切符になります。だから、現在の臨場感では理解し難いが、移動の際に必要なことだったりするわけです。

(もちろん、そこには厳密にルールがあるので、適当に変なことをやれ、と言うわけではありません。そんなランダムネスに身を降っても散るだけなので、ゴール設定によって自分の宇宙を丁寧に腑分けする必要があります。その上で、移動したい"場”、わかりやすくいえば”未来”があって、その時のその”未来”のルールに従うということ。)

 


ですから、その際に邪魔するのは”エゴ”なのです。エゴが、こんなことをやってもしょうがない、とか恥ずかしい、、とか、まぁ邪魔します。これはわかりやすい言葉で言えば、郷に入れば郷に従え、です。

 

でも、その”気分”での判断をやめ、”現在の世界の自分”を捨てないと、移動できないのです。

 

トップクラスのアーティストやシンガーは(もちろん、ヒーラーも)、このバースジャンプであり転生、つまり場の移動を当然のように超速で繰り返しています。

理由は単純で、それがCreationであり、そして生きるということでもあり、何よりそれでしか良い作品を作り出せないし、歌えないことを知っているからです。

 

アインシュタインが未来も過去も現在も幻想だ。全て同時に存在している、と言ったのがよくわかります。

そして、アーティストもまたイデアにこそ居場所があり、そこでしか息はできないのだと、今更ながら切実に感じます。

 

 

せっかくアインシュタインが出てきましたから、ここから時間の話も書きたいのですが、次の記事かまたの機会にー。

あ、でもこの調子で色々書くかも。

それぐらい色々、コンテンツも喋りたいことも溜まっています。

 


そして今しか臨場感がなく、忘れてしまう。

 


ということで、Live配信とともに歌ったりしながら喋るかも。

唐突ですが、隆一さんの教会でのLiveを先日鑑賞して衝撃を受けました。



五条悟が反転術式の出力を取り戻すように、声の出力を取り戻していました。



これは結構な衝撃でした。

(あ、ちなみに僕も声を取り戻すために、反転術式を使いました。本当にー。じゃなきゃ戻せなかったー。でも1人じゃキツかったので、助けて頂きました)



2020年以降、静脈瘤の手術も含めて声が激しく出なくなっていたところから考えると、奇跡的な復活だと感じました。

まだデッドな音域はあるみたいですが、それでも超絶歌唱です。

 


まさに美しい咆哮でした。

 


そこには、過去のアイドル路線のような風貌と歌唱で活躍した彼の姿はなく、レジェンドシンガーの円熟みを帯びた声への変貌を遂げたシンガーがいました。



これは時間の変容ではなく、彼がvisionを見て、場の移動をしていった結果であり、そしてその歌唱から見えてくる彼のイデアにこそ、僕は惚れ込んだのだと感じました。



U-NEXTで観れますので、是非!





NYカーネギーホール にて歌ってきました

 

NY新聞にも掲載されました!