こんにちは。
37年間の公務員生活から一転、好きなことで起業!!
苦手をできるかも?に変える初心者向け洋裁教室を和泉市で運営。
アラフィフ世代のごきげんな女性を増やす
大阪着物リメイクアーティストの藤原計子です。
自己紹介は→こちらから
今日もお読みいただきありがとうございます。
今日から8月ですね。
オリンピック観戦でお疲れ気味ではないですか?
とことんまで諦めないあの精神、情熱、
見習いたいものですよね。
見習うと言っても、オリンピック選手ですからレベルの差はありますがね
さて、暑い暑いと言っていても始まらず、
生徒さん方も体調崩してお休みしている間に、
しっかり手は動かされていたようで、
夏のジャンパースカート、しっかり仕上がっていました。
バアステープの巻き方、何度もやっているうちに
覚えられたようです。
そうなんです、1度やったくらいでは忘れてしまうものなんです。
何度も繰り返しやっているうちに、自然とこれはこうするものという
やり方が身についているものなんですよね。
1回でこんなものが作れますとうたってみても、
その時はどうにかこうにかできるでしょうが、
そのうち忘れて、何もできなくなる。
技術とはそういうもので、
繰り返し、繰り返し縫う。
そうすると、いつの間にか一人でもできるようになっている。
そういうものなんですね。
何でも習得するには、多少なりとも時間がかかるものなんです。
要は、何枚縫ったかで腕も上がっていくものなんですよね。
今の時代、すぐにできるというのが受け入れられやすいのは承知しています。
でも、よく考えてみてください。
オリンピック選手でも同じ。
体操でもすぐにあんな完璧な演技ができるようになるとお思いですか?
そんなことあり得ないこと、みなさん十分に承知しているはずですよね。
何年も何年も血のにじむような練習を重ねて、
ようやくあの晴れの舞台に立てるわけです。
何でも同じ。
練習に練習を重ねて上手くなっていきます。
生徒さんたちも、最初は「私にできるかな?」って来られる方がほとんどなんです。
でも、その技術を習得できるかどうかは、
途中で諦めないことなんですよね。
コツコツコツコツ作り続ける。
そうすると、今ではお家で家族のものまで作っておられます。
家族のご用達になって、「また頼まれました。」という具合
いいんだか悪いんだか、
それで忙しくなっているようです。
お稽古事ひとつとっても、自分がどうなりたいのかなんです。
どうもなりたくない方は、すぐ辞めていくし、
何でも一人で縫えるようになりたいと思っている方は、
いろんなものに挑戦されます。
将来どうなりたいかは、自分で決めることなので、
私がどうこういうつもりは全くありません。
そのお手伝いをするだけなんです。
1度ついた技術は、どこにもいかないので
一生使える技術。
ご興味のある方は、下記までお問い合わせくださいね。
今日も素敵な1日を